【X】『Jealousy』アルバムレビュー TAIJIの才能発揮

2019 12/13
さゆりさん

Xのメジャー2stアルバム『Jealousy』レビュー後編です。

※『Jealousy』レビュー前編はこちら

目次

X メジャー第2弾アルバム『Jealousy』

『Jealousy』は、X が1991年7月1日にリリースした3枚目のアルバムです。セールスはX JAPAN名義も含めバンド最高の111万3000枚60万枚以上を売り上げミリオンセラーの仲間入りを果たしました。

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『Jealousy』アルバムレビュー

当記事では、X渾身のアルバム『Jealousy』のうち5~10曲目を、HIDEよりのファン目線でご紹介します。(1~4曲目は前回記事へ)

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White Wind From Mr.Martin ~Pata’s Nap~

(作曲・編曲:PATA)(1:02)

ギターのみのインストゥルメンタルで、次曲「Voiceless Screaming」の繋ぎの曲的存在。このアルバムの中でPATAが唯一作曲をした曲です
元々は、PATAがスタジオでアコースティックギターを弾いて遊んでいた時に、通りかかったTAIJIがその演奏を気に入り「『Voiceless Screaming』の前にそんな感じのインストが欲しい」と言ったことがきっかけでできた曲だそうです。

※「White Wind From Mr.Martin ~Pata’s Nap~」の動画は、次の「Voiceless Screaming」と一緒にまとめて一緒に見ていただきます。

Voiceless Screaming

(作詞:TOSHI 作曲:TAIJI 編曲:X)(6:16)
Xには珍しいアコースティックギターの音色と、切なくも美しいメロディが印象的なバラード。

全編英語詞で、レコーディング中に喉を潰してしまったTOSHIが、自分自身をモデルに作詞したそうです。

この曲のギター収録は演奏のほとんどをTAIJIが1人で演奏していますが、ライブでは、PATAとTAIJIの2人で演奏していました。TAIJIのその卓越したアコースティックギターの腕前は、HIDEもPATAも自分たちより上手いと言わしめたほどだったそうです。


1991年10月18日 日清パワーステーション「静かなX」

この動画で、0:25~ PATAとTAIJIの2人で「White Wind From Mr.Martin ~Pata’s Nap~」が演奏され、

1:55~ TOSHIも加わって「Voiceless Screaming」が続けて演奏されます。

次に、珍しい「Voiceless Screaming」クラシックバージョンをご紹介します。


2017年7月12日に大阪城ホール「X JAPAN WORLD TOUR 2017~奇跡の夜~」より。

この7月12日はTAIJIの誕生日ということで、彼の代表作「Voiceless Screaming」クラシックバージョンが演奏されました。Toshlがボーカル、YOSHIKIがピアノ、そしてオーケストラとの共演によるもので、YOSHIKIがこの曲に参加するのは今回が初めてだそうです。

このツアーは、2017年5月にYOSHIKI(Dr, Piano)が人工椎間板置換の手術を受け、術後しばらくはドラム演奏が難しいという判断から急遽アコースティック編成で敢行されたという珍しい形態のものです。

私はこのツアーの7月17日の横浜アリーナ公演に行ったのですが、もしかしたら「Voiceless Screaming」聴けるかも・・・とドキドキしていたら幸運なことに聴くことができて嬉しかったです。

本当に美しい音色で、TAIJIのことを色々思い出して泣きそうになりました。

Stab Me In The Back

(作詞:白鳥瞳(※白鳥瞳の説明はこちら) 作曲:YOSHIKI 編曲:X)(3:52)

「Stab Me In The Back」は、1987年にビクターからリリースされたオムニバス『SKULL THRASH ZONE I』に収録曲で、当アルバムのものはリメイク版。

テンポ200の、1分間にドラムを800発近く叩くというX史上最速の曲で、HIDE曰く、「YOSHIKI殺し」だそう。(笑)

怒涛のスラッシュ・チューンで、聴いてて爽快です。昔の曲のリメイクということで初期を彷彿とさせられ、アルバム『Jealousy』内でこの曲だけ毛色が違います。

3:27~ HIDEが言っているのは謎のHIDE語なので、HIDE以外には解読できません・・・。

Love Replica

(作詞・作曲・編曲:HIDE)(4:35)
HIDEが周りの様々な「音」をサンプリング、プログラミングしたインストゥルメンタル。
曲全編にわたってフランス語によるナレーションが挿入されていますが、これはHIDEがアルバムコンセプトのジェラシーからナルシストを連想して(自分で自分の美しさに“嫉妬”することから)書いたものだそうです。

Joker

(作詞・作曲:HIDE 編曲:X)(5:33)

「Joker」はHIDEらしいポップでキャッチーなロックンロールで、タイトル通りギャンブルとその敗者がテーマの曲です。
当アルバムより後にリリースされる7枚目のシングル「Standing Sex」のカップリング曲にもなりました。


1994年12月30日東京ドームライブ~青い夜~

(ちなみにこの翌日大晦日の「白い夜」が私の初参戦Xライブでした☆)

HIDEファンにとって嬉しいところは、HIDEのカッコイイコーラスがたくさん聴けるところです。(笑)

2:02~ 間奏が明るくて楽しい気分になるから好き。これくらい楽天的じゃないとギャンブラーなんてやってられないよね。

Say Anything

(作詞・作曲:YOSHIKI 編曲:X)(8:42)

「Say Anything」はYOSHIKIによる8分を越えるバラード大作。

美しいメロディを奏でるストリングス、ピアノ、ギターと、それをバックに歌いあげるTOSHIのヴォーカルが涙を誘います。
後に8枚目のシングルとしてカットされています。


1991年12月08日 X withオーケストラ

前奏のストリングスの音色に悲しさと優しさが共存して、もうこれ聴いただけで泣きそうになるよ。

6:47~ 「Now you’ve go away. Where can I go here! Say anything… Say anything…」のメロディが切なくて美しすぎて泣ける。

※ライブではカットされていますが、原曲ではTOSHIが歌い終わった後、YOSHIKIのセリフが続きます。

なんでYOSHIKIはこんなに人を感動させる天才なのか・・・。

YOSHIKIはこの曲の事を「打倒!ENDLESS RAIN」と言ってたそうですが、結果的に叶わず、後に「Foever Love」という鉄板バラードができたせいで、あまりライブで演奏されなくなってしまいました・・・。

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終わりに

『Jealousy』アルバムレビューはいかがでしたでしょうか?

さゆりさんさゆり
次回は、X JAPAN改名後にリリースされた、1曲で30分に及ぶ伝説の曲「ART OF LIFE」をご紹介します。

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