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【麒麟がくる 第17回】ネタバレ 道三が負け戦に挑んだ5つの理由

2020 5/11

2020年5月10日、NHK大河の「麒麟がくる」第17回が放送されました。

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当記事では、ネタバレや感想を書いていきます。
目次

麒麟がくる 第17回「長良川の対決」ネタバレ 感想

前回のおさらい

息子・義龍を討つべく出陣する道三。
国を二分する戦に、明智家はどちらにつくべきか光安は思い悩む。

一方、光秀は戦を回避すべく、尾張の信長と帰蝶の元へ向かった。
道三に肩入れして戦に手出しをしないこと、その代わりに織田との同盟を破棄せんとする義龍を一命をかけて押しとどめると訴える光秀。

しかし弟・孫四郎に手を貸さず死に追いやったとして光秀に対する不信感が拭えない帰蝶は、光秀を厳しく突き放す。

詳しくは、過去記事をご覧ください。:【麒麟がくる 第16回】久しぶりに光秀が目立ってかっこいい回

出演者

史実に出てくる人物

明智光秀:長谷川博己
明智光安:西村まさ彦
明智秀満:間宮祥太朗
牧:石川さゆり
煕子:木村文乃
藤田伝吾:徳重聡

斉藤道三:本木雅弘
斉藤義龍:伊藤英明
稲葉良通:村田雄浩

織田信長:染谷将太
帰蝶:川口春奈

オリジナルの登場人物

駒:門脇麦
菊丸:岡村隆史
伊呂波太夫:尾野真千子

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ネタバレあらすじ

光秀の決断

義龍と戦う為、鶴山に向かった道三。

そして、その道三に従う事を決心した光安も秀満らと共に鶴山へ急いだ。

光秀も、道三についていく事を決心し、伝吾たちをつれて鶴山へ向かった。

信長の判断

その頃、尾張の信長は、落ち着かない様子で部屋をウロウロしていた。

父の敗北を予想していた帰蝶は、道三が越前へ行けるよう手配したにも関わらず、道三がそれを拒否したので、心配する気も失せていた。

落ち着かない信長に帰蝶は言った。

「父上の兵二千人に対し、兄上は一万二千以上の人数と聞いております。負けるとわかった戦です。」

信長は、作戦次第では負けるとは決まっていないと考え、

「わしは親父殿を助けに行く。戦の借りがあるのじゃ。」

と帰蝶に言った。

そう言うと、道三に援軍を出すため部屋から出て行った。

「皆、愚か者じゃ!」

帰蝶はそう言い、信長を歯がゆい気持ちで見送ったのだった。

陣の会話

道三軍と義龍軍は、長良川を挟んだ形で対峙していた。

義龍は稲葉たちに、「道三は殺さず、生け捕りにしろ。」と指示を出した。

「信長の軍勢が道三を援護でこちらへ向かっている」という一報を聞いた義龍は、信長が合流する前に道三軍を潰す、そして「自分が先陣を切る」と言った。

義龍は、光秀たちが参陣していないことに不満を漏らすと、稲葉は

「明智家は道三側に寝返ったのだろう」

と言った。

それを聞いて、義龍は怒りがこみ上げるのであった。

急ぐ光秀

一方、先を急ぐ光秀たちの前に、長良川上流にて義龍の兵が立ちはだかった。

光秀は、そのまま馬を走らせると、軍勢の中に光安の姿が見えた。

側に駆け寄るとり、光秀は光安が敵に足を斬られているのに気がついた。

心配した光秀だったが、光安自ら、

「敵の手薄な川下へ行け。何としても道三様をお助けするのじゃ。」

と促されたので、光安は家臣に頼み、光秀は川下へ向かった。

道三の最期

最初は優勢と見られた道三軍だったが、どんどん追い込まれ、義龍軍が優勢となっていく。

そして道三の兵達は、次々と引き上げていった。

 

側近達が、退却するよう伝えるも、道三はその場を一歩も離れず、河原の先にいる義龍を睨んでいた。

そして槍を手に、義龍めがけて馬を走らせた。

義龍の近くまで来た道三は、

「一騎打ちじゃ」

と叫んだ。

そして何度も

「父の名を申せ!」

と、義龍に向かって叫んだ。

しかし義龍は、自分の父は「土岐頼芸様だ。土岐源氏の棟梁ぞ。」だと言う。

「その口で欺き、美濃をかすめ取るのか。そなたの父は、この斎藤道三じゃ」

そう言う道三を、義龍の兵が槍で刺した。

道三は最後の力を振り絞り、義龍に抱き着くと、こう言った。

「愚か者・・勝ったのは道三じゃ・・・」

その言葉を残して、道三は斃れた。

幼馴染の決裂

光秀が到着した時、すでに道三は亡くなった後だった。

道三の亡骸を見て驚く光秀に義龍は言った。

「お前は敵に寝返り、裏切った。

しかしこの先は、わしの政治を助けよ。そうすれば今回の事は忘れよう。」

そう言う義龍に

「道三様は、本当の父親ではなかったのか?」

と、光秀は問うた。

「わしの父は土岐頼芸様だ。」

そう言い放つ義龍に

「私は、土岐頼芸様を一度たりとも立派な方と思った事はない。

しかし道三様は、誇りのある立派なお方だった。わしはそなたには屈せぬ。

それが答えだ。」

と、義龍は悲しげに本心を伝えた。

すると義龍は光秀に

「次に会った時は、そなたの首をはねる。

明智城は即刻、攻め落とす。

覚悟せよ。」

そう告げたのだった。

伊呂波太夫への命令

尾張では、戦の結果が帰蝶に告げられていた。

その結果を聞いた帰蝶は、そこにひかえていた伊呂波太夫に、美濃に行って欲しいと頼んだ。

駒と菊丸の旅

その頃、駒と菊丸は美濃を目指していた。

美濃で戦があると聞いて、駒は明智家の人々がどうなったか気になり、見に行きたくて仕方がなかったのだ。

しかし、菊丸は戦をしている危険な美濃に駒を連れて行きたくなかった。

菊丸の言葉に耳を傾けない駒は、美濃へ向かって歩いて行く。

結局、菊丸もしぶしぶ後を付いていくしかなかった。

明智家の行く末

戦いが終わり、光秀は明智家に戻ってきた。

そこで光安は、「家督を譲りたい」と光秀に告げた。

そして光秀の父から預かっていたという旗印を、光秀に渡した。

「まもなく義龍の三千余りの兵が来て、城を攻めるだろう。

明智家を存続させるためにも、今はここから逃げて生き延び、そして再び城を持つ身になってもらいたい。」

そう話している間に、義龍の軍勢が明智家に向かっている事を知らされた。

それを聞いた光安が叫ぶ。

「わしは後から行く。はよう行け!」

その言葉に後押しされた光秀は、民として田を守るため、ここに残ると言う伝吾に「無念じゃ」と言い、牧と煕子らを連れ、城を出た。

義龍軍は、すぐそこまで迫っていた。

次回予告

義龍軍の追手から、命からがら美濃を脱出する光秀たち。
帰蝶の取り計らいで現れた伊呂波太夫に導かれ、隣国・越前の地へたどりつく。
領主・朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)に謁見し、明智家をかくまってもらえないかと交渉する太夫に、義景は値踏みをするように光秀を見つめ、渋々ながら了承する。

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舞台が越前になったことで、光秀一家の生活環境もガラッと変わりそうですね。

感想・気付いた点

なぜ道三は、”負けるとわかっている戦”に挑んだのか

今回最大のテーマについて、歴女の視点から考察します。

百戦錬磨の道三のこと、圧倒的な兵力差を見れば、義龍と戦えば負けることはわかっていたはずです。

また、負け戦になるとわかっていたからこそ、貴重な織田軍を消耗させたくなくて、信長に援軍を頼まなかったのでしょう。

道三が、「負け戦とわかって嫡男義龍に戦いを挑んだ理由」は、5つ考えられます。

1.義龍に家督を譲ったことが誤りだと気付いた。

2.孫四郎や喜平次など、他の後継ぎ候補が義龍側に殺されてしまい、「美濃は終わった」と自暴自棄になった。(Wikiで調べたら、他にもたくさん息子はいたみたいですが)

3.(※「麒麟がくる」オリジナルのエピソード)帰蝶の薦めに従って越前に逃げるのは自分のプライドが許さない。また、越前に頼ることで、のちのち信長とややこしいことになっては困ると思ったから。

4.義龍を「父殺しの親不孝者」にして、人心から離れさせようとする作戦。(「麒麟がくる」ではこの話が出てましたね)

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そして、筆者が考える最大の理由は・・・!!!

5.信長を気に入りすぎて、「何が何でも、美濃を信長に譲りたい。自分が義龍に殺されれば、信長は岳父の弔い合戦という名目で美濃を攻められるだろう。」という思惑があったから。

事実、「麒麟がくる」では、義龍が「マムシの罠にはまった」と言ってますしね・・・。

1556年の道三の死後、義龍も1561年に急死します。

その後、嫡男・竜興が家督を継ぎますが、信長は道三の弔い合戦と称して美濃を攻めて追い出し、1567年美濃を手中に収めています。

信長はしっかり道三の遺志を受け継いでますね。

モックン道三を振り返ってみよう

「麒麟がくる」では、本木雅弘さん演じる斉藤道三の存在感が大きくて、ファンの方も多かったと思います。

道三の死により、「麒麟がくる」視聴者の大半が、モックン道三ロスになっているのではないでしょうか?

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というわけで、「麒麟がくる」第一回から、カッコイイモックンの雄姿を振り返ってみましょう。

第一回から、ケチな道三エピソードが強調されてます。

でも、領国運営に金勘定は必須ですからね。

 

「殿、おかげさまで銃を買うことができました!!」

 

第二回。「酒盛りをして、信秀軍を油断させるのじゃ。」

 

帰蝶の最初の夫・土岐頼純が使えないと知ると、毒殺しちゃいます。

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このシーンは反響がすごくて、モックン道三の期待度がさらに上がりましたね。

 

第四回

東庵の嘘を見抜き、「織田信秀と通じていて、京へ帰る途中に尾張の信秀に会うのだろう。」と問い詰めるシーン。

堺さんが、「本木さんの顔が近い」とインタビューで語られていたそうです。(笑)

 

光秀の「信秀の傷は重傷です。」と報告を受け、喜ぶ道三。

壁の波の絵が素敵ですね。

 

第13回

聖徳寺の会見前に、光秀に「一緒に下見に来い。」と命令するシーン。

 

廃屋で光秀たちと信長を偵察するシーン。

オチェメな感じが可愛らしく思えます。

 

第14回

信長に援軍を出すかどうかで義龍と意見が対立した時、「わしは誰が何と言おうと援軍を出す。」と力強く宣言しました。

 

深芳野の死に乗じて、嫡男・義龍に「家督を譲れ」と迫られるシーン。

これも顔が近いです。(笑)

 

第15回。道三が仏門に入ります。

 

隠居して、趣味の一つである鉄砲に打ち込む様子。

 

次男・孫四郎、三男・喜平次らと鷹狩に出かける様子。

これを見て、長男・義龍は嫉妬してましたね。

 

孫四郎と喜平次が殺されて嘆く道三パパ。

 

そして、今回の17回。

槍を持って馬に乗る姿がカッコよすぎです!!

大きな槍を持って馬で疾走するなんて、モックン大変だっただろうなぁ・・・。

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終わりに

以上、「麒麟がくる」第17回のネタバレ、感想レポートでした。

当記事を見て、もう見られなくなるモックン道三に想いを馳せてください・・・。

本木さん、今までお疲れ様でした。

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次回もお楽しみに☆

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この記事を書いた人

1979年生まれ。
兵庫県出身、現在は東京で夫と2人暮らし。
執筆家。

音楽、旅行、歴史、東京での生活をこよなく愛す。
特技は、合気道二段と仏語検定準2級。
宅建合格者だが宝の持ち腐れ。
趣味は、ライブとカラオケ。
極度の寒がりのため、冬だけ南国に住むのが夢。

ライター実績:旅行サイト「トリップパートナー」、松本市行政サイト「はぐまつ」。

恋愛小説「フランス恋物語」がお薦めなnoteも、是非ご覧ください。
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