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【麒麟がくる 第18回】朝倉義景、クセがありすぎて気になる回

2020 5/19

2020年5月17日、NHK大河の「麒麟がくる」第18回が放送されました。

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当記事では、ネタバレや感想を書いていきます。
目次

麒麟がくる 第18回「越前へ」ネタバレ 感想

前回のおさらい

尾張では、道三が越前へ落ち延びられるよう取り計らったにもかかわらず、それを拒んだとして帰蝶が憤っていた。
道三が劣勢であることを聞いた信長は、いてもたってもいられず兵を引き連れて飛び出していく。
光秀は、明智荘を守るべく、光安と共に道三に味方することを決める。

ついに長良川を挟んだ戦いが始まった。
一進一退の攻防が続く中、自ら大軍を率いて押し寄せていった義龍により、次第に道三軍の敗色が濃厚になってゆく。
道三と義龍は一騎打ちで戦った後、道三は義龍の家臣の手にかかり斃れたのであった。

出演者

史実に出てくる人物

明智光秀:長谷川博己
明智光安:西村まさ彦
明智秀満:間宮祥太朗
牧:石川さゆり
煕子:木村文乃
藤田伝吾:徳重聡

織田信長:染谷将太
帰蝶:川口春奈
土田御前:檀れい
織田信勝:木村了
柴田勝家:安藤政信

朝倉義景:ユースケ・サンタマリア

今川義元:片岡愛之助

オリジナルの登場人物

駒:門脇麦
菊丸:岡村隆史
伊呂波太夫:尾野真千子

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ネタバレあらすじ

弘治二年(1556年)、長良川の戦いでは息子の義龍が勝利し、道三は命を落とした。

「付いていく事は出来ない」と光秀から告げられた義龍は、明智城を襲撃し、火をつけた。

光安は、秀満と共に逃げるよう光秀に告げ、自らは明智城に残った。

駒・菊丸との再会

尾張へ向かおうとした光秀一行の元に、駒と菊丸が現れた。

「尾張は義龍の軍が見張りを増やしています。北へ。」

光秀たちはその言葉に従った。

光安を残した城は、燃え盛っていた。

 

山の中で先を急いでいる光秀たちの前に、伊呂波太夫が現れた。

帰蝶の遣いで、越前へ逃がすよう命じられたという。

「太夫は私の親しいお方です。」

駒の言葉を聞いた光秀は、伊呂波太夫に付いて行くことにした。

伊呂波太夫と駒の関係

その夜、山の中の小屋で過ごすこととなった。

光秀は、伊呂波太夫を道三の城で見かけた事を思い出し、どんな人物か駒に尋ねた。

駒はこう説明した。

「私が子供の頃にいた、旅の一座の頭で、私の姉のような存在です。」

そして、煕子の手から血が出ている事に気づいた駒が、菊丸に薬草、光秀には水を汲んでくるよう頼んだ。

 

井戸で水を汲んでいる光秀に、菊丸が話しかけてきた。

「私は今、駿河の薬屋で働いています。お駒さんに頼まれて、薬屋には4~5日休むと告げてここまで来ましたが、そろそろ戻らなければいけません。

『自分はどこまでもお駒さんについて行きたかった』と、お伝えください。」

そう光秀に頼んだ菊丸は、駿河に戻って行った。

美濃の侍の正体

駒は、煕子の手当をしながら、自分が小さい頃、美濃の武士に助けられた話をしていた。

そして、『その武士が麒麟の話をしていた。』と駒が言っているのを聞いた牧が、

「駒の腕に傷があるか?」と尋ねた。

亡き夫の光綱から、火の中から小さな女の子を助け、旅の一座に預けたという話を聞いていたと牧が言った。

それを聞いた駒は驚いた。

しかし、もう光綱は亡くなったと牧から聞いた駒は、

「お会いしたかった。」

と涙を流した。

光秀は、その話を偶然聞いていた。

そして光安から預かった旗印を見つめ、光安の言葉を思い出しながら刀を振った。

朝倉義景に謁見

翌日、越前へ着いた光秀と伊呂波太夫は、朝倉義景に謁見した。

光秀が頭を下げると、朝倉義景が伊呂波太夫に言った。

二人は光秀をそっちのけにして話しだした。

朝倉義景:「近衛家の姫君は顔を出したか?」

伊呂波太夫:「姫君・・?芸人ふぜいが近衛家で育ったなどと、申すでない!と、私におっしゃった、お方様の事でしょうか?

朝倉家へ嫁いで数年。まだ子をなされていないとお聞きしましたが、義景様も、いつ近衛家にお返しされるか頭を抱えているのでは?」

朝倉義景:「近衛家から探りを入れる様、言われたのか?」

伊呂波太夫:「まさか・・この家出娘に探らせるほど、近衛家は落ちぶれてはいません。」

その会話を聞いた光秀は、驚いた。

 

伊呂波太夫は、光秀をここで匿って欲しいと続けた。

すると、義景が細川藤孝から届いたという文を、伊呂波太夫に渡した。

そこには、明智光秀が越前に落ち延びる事があれば匿うようにと書かれていた。

そういった文を藤孝は、ほうぼうに送っていたようだった。

「自分は穏やかに暮らしたい。」そう言う義景に伊呂波太夫が言った。

「明智光秀様は、尾張の奥方・帰蝶様の縁者でいらっしゃいます。

もし美濃が越前を攻め入る事があれば、尾張が守ってくれるでしょう。」

それを聞いた朝倉義景が、光秀に問うた。

「そちの為に尾張が動くのか?答えよ。」

「わたくしに、尾張を動かす力などありません。」

それでも、朝倉義景は太っ腹なところを見せた。

「とにかくこのまま美濃に帰すわけにはいかぬ。米代など金もいるだろう・・・くれてやろうぞ。」

「それはいただけません。いただく理由がございません。」

そう言われた朝倉義景は、光秀を見つめた。

彼は伊呂波太夫に、「久しぶりに酒を酌み交わそう。」と言うと、部屋から出て行った。

 

その後、廊下を歩きながら伊呂波太夫が十兵衛に言った。

「朝倉家は大名。世話する家が一つ増えただけでは、びくともしません。もらっておけば良かったと思いますが。」

すると、光秀はこう言った。

「自分が金を頂くという事は、藤孝殿や帰蝶様が頂くという事と同じでございます。」

「なるほど・・・。」

伊呂波太夫は、その言葉に納得したのだった。

新生活の準備

光秀一行は、近くの廃屋に住む事になった。

その廃屋は戸が壊れ、屋根には穴が空いており、修復するのにお金がかかるような具合だった。

その修繕費を賄うために、光秀は父の形見の数珠を質に出して欲しいと、駒に渡した。

煕子は駒に、一緒に質屋に行きたいと付いて行った。

実は、煕子は数珠の代わりに自分の帯を代わりに出すつもりだった。

父の思い出

廃屋に残った光秀と牧は、亡き父について話していた。

「戦に負けて全てを失うと、自分の無力さだけが残る。」

と光秀は、言った。

すると牧は、「『負けた時にどう耐えるか・・・その時にその者の値打ちが決まる』と、光綱様はおっしゃっていました。」と伝えた。

その言葉を聞いた光秀は、父を思い出していた。

 

駒が東庵の元へ戻る事になり、光秀たちは見送った。

煕子と駒は、お互い出会えた事に感謝した。

弟・信勝の不穏な動き

その頃尾張では、信勝の側近である柴田勝家が、信勝について密告していた。

勝家は、尾張の行く末の為です。と言った。

「信勝の背後に美濃の斎藤義龍がいます。

高政は今川義元と通じています。これは見逃せません。」

そう言う柴田勝家の助言に、どうするべきか考える信長だった。

帰蝶の助言

勝家が帰った後、信勝に対し、どうするべきか解らないと信長が帰蝶に言った。

すると帰蝶は、「信勝に会ってどうすればよいか決めれば良い。」と勧めた。

兄弟の対面

数日後、信長が病だと聞いた信勝が那古野城を訪れた。

信勝は、「美濃より手に入れた病によく効くという湧き水を持って参りました。」と言った。

すると信長は、こう言った。

「病というのは偽りじゃ。

そなたを呼び寄せ討ち果たそうと考えたが、会って考えが変わった。

そなたを殺して、母上の悲しむ顔は見たくないからじゃ。」

そして、自分は母の愛情を信勝ほど受けられなかった。と、思い出話を始めた。

それを聞いた信勝も、こう言った。

「私も兄上を妬ましく思っておりました。

自分より先を走り、戦に勝ち、国を治める。

そんな兄上が疎ましい。兄上さえいなければ・・・」

それを聞いた信長は、表情が変わった。

「それゆえ、義龍と手を結んだか?」

そして「これを飲め。」と、信勝が持参した湧き水をすすめた。

「申し訳ござりません。お許しくださいませ。」と拒否する信勝に、信長は詰め寄り「飲め!!」と叫んだ。

信長の家臣に無理やり飲まされた信勝は、そこに倒れたのだった。

次回予告

道三の死から二年、越前でつつましい生活を送っていた光秀は、朝倉義景に呼び出され、将軍・足利義輝が戻った京の様子を探りに行くように命じられる。
京では、尾張を手中に収めようとする斎藤義龍の一派が、これから上洛してくる信長の命を狙っているという不穏な噂を耳にする。
松永久秀の力を借りてそれを未然に阻止する光秀。
再会を果たしたかつての友に、義龍は再び自分と手を組み美濃を大きく豊かな国にしようと持ち掛けるが…。

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再会した光秀と義龍がどういう会話をするのか気になりますね。

感想・気付いた点

越前で光秀はどんな生活をしていた?

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遂に越前編が始まりましたね。

信長に仕えるまでは謎の多い光秀の半生ですが、近年史料の発見により、越前に身を寄せていた説が立証され始めました。

「麒麟がくる」紀行でも紹介されていた福井市の「一乗谷朝倉氏遺跡」に、筆者も訪れたことがあります。(2015年)

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朝倉館跡の門がポツンと残っている所に一目惚れして行ったのですが、門だけでなく、奥の遺構も趣があって良かったです。

また、復原町並はドラマのセットさながらで、中世にタイムスリップした気分になれてオススメです。

※「称念寺」は行ってませんが、称念寺の光秀に関するエピソードは、上記で掲載した【歴史秘話ヒストリア】光秀は医者だった!? 本能寺の変の原因とはで紹介しています。

 

朝倉義景役のユースケサンタ・マリアさんの演技もこれから楽しみですね。

煕子の良妻エピソード

今回、煕子が「光秀の父の遺品である数珠の代わりに、自分の帯を質屋に売る」という話が出てきましたね。

これを見て、歴史ファンの人はピンと来た方は多かったのではないでしょうか?

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有名な逸話として、煕子が「光秀のために自分の大事な物を質屋に売った」という良妻エピソードが有名です。

本拠を失い浪人した光秀は美濃から越前に移り、朝倉義景に仕えるが生活は苦しかった。
そのような中、連歌会の催しを光秀が担当することになった。
酒宴の用意に苦労する光秀をみかねた煕子は、自分の黒髪を売ることで費用を工面したと伝わっている。

私はこの話を思い出し、「もしかして、その髪を売っちゃうのかしら?」と心配しましたが、さすがに違いましたね。

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それとも、この後上記のように連歌の会をきっかけに髪を売る回が出てくるのでしょうか・・・?

 

その他にも、「煕子が結婚直前に疱瘡が元で左頬に痕が残ってしまい、親は代わりに妹を差し出そうとしたが、光秀は気にせず煕子を妻として迎えた」といった逸話も有名です。

光秀・煕子の夫婦仲は非常に良かったとされ、「この時代には珍しく、光秀は側室を持たなかった」という説もあったりします。(色んな説があるのでわかりませんが)

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「麒麟がくる」では、側室ナシ説でいきそうですね。

信長の怪演に惹き込まれる

当回注目の、”信長VS信勝の兄弟対面シーン”ですが、染谷くん演じる信長が本当に素晴らしかったですね!!

「そなたを打ち果たすのはやめた。母上を悲しむ顔を見たくないのじゃ。」と可愛らしい笑顔で一旦油断させておき・・・。

「それゆえ、義龍と手を結んだか?」と、表情を一変させ、弟をひるませる。

・・・かと思えばポロリと涙を流すことで、弟に裏切られた(=毒を盛られそうになった)のを悲しむ気持ちを表現し、こちらまで切なくなります。

「我らは似た者同士ということか。」で、また笑顔に戻ったので、「あれ?怒ってたけど、許してもらえるのかな?」と見ている方は混乱します。

「飲め~!!」と叫ぶ、鬼のような表情の信長様。

・・・やっぱり、許してもらえるはずないですよね。

信勝役・木村了さんの、信長に呑まれてゆく演技も圧巻でした。

 

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そして、筆者が待ち望んでいた、帰蝶とのラブラブシーンが久しぶりに見られました☆

信長は帰蝶に膝枕をされながら、顔を撫でるのが好きなようです。

【麒麟がくる 第11回】足利義輝役の向井理が素敵すぎる回の時のように、微笑んだ帰蝶のアップがまた見られるかな?」(※写真は第11回の時のもの)と期待したのですが、今回はなくて残念でした・・・。(マニアック)

これからも、二人のラブラブシーンを色々見せていただきたいものです☆

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終わりに

以上、「麒麟がくる」第18回のネタバレ、感想レポートでした。

当記事を見て、朝倉義景演じるユースケ・サンタマリアさんが魅力的だったので、これから始まる越前編も楽しみです。

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次回もお楽しみに☆

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この記事を書いた人

1979年生まれ。
兵庫県出身、現在は東京で夫と2人暮らし。
執筆家。

音楽、旅行、歴史、東京での生活をこよなく愛す。
特技は、合気道二段と仏語検定準2級。
宅建合格者だが宝の持ち腐れ。
趣味は、ライブとカラオケ。
極度の寒がりのため、冬だけ南国に住むのが夢。

ライター実績:旅行サイト「トリップパートナー」、松本市行政サイト「はぐまつ」。

恋愛小説「フランス恋物語」がお薦めなnoteも、是非ご覧ください。
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