【カウントダウン大河 麒麟がくる】俳優が役の解釈や意気込みを語る

2020年1月19日(日)、遂に大河ドラマ「麒麟がくる」放送が始まりますね。

1月12日(日)にBSプレミアム放送「カウントダウン大河 麒麟がくる」で見た、俳優陣のコメントをいち早くご紹介します。

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1月18日(土)18:05~18:45放送のNHK総合で「カウントダウン大河 麒麟がくる」を見る予定の人は、ネタバレ注意です。

目次

【カウントダウン大河 麒麟がくる】出演者が意気込みを語る

筆者は大の信長好き、かつ光秀も憎めない歴女なので、2020年放送の「麒麟がくる」はとても注目しています。

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「麒麟がくる」や明智光秀に関する記事をたくさん書いていく予定なので、歴史好きな読者の皆さんは楽しみにしていてください。

「カウントダウン大河 麒麟がくる」では、「麒麟がくる」の光秀の周りを取り巻く登場人物の人間模様、俳優陣の役に対する解釈や意気込み、スタジオゲストによるドラマの見どころポイントなどを紹介していました。

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「カウントダウン大河」出演者

「カウントダウン大河」の出演者は、進行役に”日本史を伝える講談師”神田松之丞と桑子真帆アナウンサー、歴史大好き芸能人としてカズレーザー、山崎怜奈(乃木坂46)、紺野美沙子、日本史の専門家として、歴史小説家の安部竜太郎、歴史ナビゲーターのれきしクンという顔ぶれでした。

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当記事ではその中から「麒麟がくる」俳優のコメントを抜粋したので、みなさんにドラマの世界観が伝わればいいいなと思います。

※「麒麟がくる」の登場人物は、下記の相関図を参考にしてください。

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明智光秀:長谷川博己

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明智光秀という人物が僕にとっては神秘的に感じるんです。

本当はこうだったかもしれない、でももしかしたら違うかもしれない、やっぱり今の歴史というのは勝者の歴史ですから、いいように明智光秀という人物が作られている可能性もある。

調べていけば調べていくほど、やっぱり光秀はそうじゃないような気がしているんですね。

はっきりしないところをそのまま出したいなと、その得体のしれなさをずっと残していきたいなと思っています。

池端先生(※)から、「明智光秀という人物を本能寺の変から逆算してものを作っていかないほうがいい」という話だったので、本当に「麒麟がくる」の池端先生が書かれたその世界にまっさらな状態で飛び込もうと思っています。

※池端俊策(74歳)・・・「麒麟がくる」のオリジナル脚本を手掛ける。代表作は、「太平記」「聖徳太子」「夏目漱石の妻」「イエスの方舟」「協奏曲」など。

”一人の美濃という国を守る青年”として最初は描かれていくんですけど、そこから色んな人に出会い旅をして、色んな見分を広めることで変化していく、成長譚的な感じなのかなという気もしていて、色んな人物に出会うことでその器の中の少しづつ、その人たちに入っているような気もします。

───初の4K戦国大河の魅力は?

何もかも見えますね。多少何かカブキたいんですけど、それがすべて4Kだと見えてしまう。

ナチュラルさも必要だし、かと言って”時代劇”だからやはり往年の俳優さんたちがやられてきたスタイルも取り入れたいんだけど、それを出しすぎずかと言って出さないのもつまらないから、そのバランスですよね。それをすごく考えながらやってますね。

虚構の世界に視聴者をどう導くかというのは、演技の上でも色々変えていかなきゃいけないのかなというのはすごく考えますね。

謎が多く、「信長を裏切った武将」というイメージから今まで主役に選ばれなかった明智光秀を、長谷川博己がどう演じてくれるのか楽しみです。

いい意味で今までの明智光秀のイメージを裏切って、視聴者を驚かせてもらいたいです。

斉藤道三:本木雅弘

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非常に先行きの計算が立った、現代で言えばビジネスマン的な視野を持っていた、というようなニュアンスが出ればなというのがあります。

あと、どこかで若干虐げられてくる中で成り上がってきた父親(※)の姿をきっと道三は見ているであろうから、どこかでそれの復讐的なというか、「勝ちに行く」というところにこだわっていた道三というのを存在させたいです。

※「麒麟がくる」の斉藤道三は、一介の油売りだった亡き父と共に親子二代で国盗りを目指す戦国武将という設定だそう。

従来のイメージの、「油売りから一代で戦国武将に成り上がった美濃の国主」とは変わってきますね。

織田信秀:高橋克典

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光秀に伴って、信長の解釈もだいぶ変わってきている。

最近の説としては、信長の行動は実は父親の思考・行動の焼き直しのようなものであったのではないかと。一種父に非常に憧れていて・・・。

父親の信秀は周りに本当に囲まれて、その中でバランスを取りながらただひたすら戦っていただけでもなく、非常に色々な策にも長けていて、政治は金だということをいち早く見通して、非常に現代的な戦い方、考え方をした人。

織田信秀は戦上手だけでなく経済にも明るいやり手戦国大名だったようですね。

信長ファン目線で見ると、子どもの頃うつけと呼ばれた嫡男・信長の才能を信じ、周りの反対を聞かず一貫して「後継者は信長」と言い続けた信長一番の理解者・・・という印象が強いです。

織田信長:染谷将太

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”新しい信長”というテーマがありまして、本当に一人の人間、ある種普通の人間と言いますか、(自分は)それを目指したいと思います。

まさか染谷くんから、「信長=普通の人間」発言が出てくるとは意外でしたね。

現在27歳の染谷くんが晩年の信長を演じるのはまだ想像できませんが、10代~20代の瑞々しい青春期の信長を見るのが楽しみです。

松永久秀:吉田鋼太郎

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割と今演じるにあたって細かいことを気にしない豪快な人でありながら、実はとっても勉強熱心で繊細な部分もある。

正確な事実かどうかもわからないですけど、松永の最後が織田信長と敵対して城に立てこもって織田信長が欲しがっていた茶釜に爆薬を詰めて城ごと爆死するというエピソードが語り継がれている。

織田信長が欲しがっていたものに爆薬を詰めるという、ものすごい嫌がらせですよね。

信長は「あ~松永は死んだ!!ついでに茶釜も木っ端みじんだ!!」って悔しがるわけですよね。

そこの何といいますか、豪快なような根性がねじ曲がっているような、なんとも言えない人ですよね。

そこに魅力を感じますし、そこをどうやって演じるか試行錯誤している。

松永久秀の”茶釜爆死”エピソードは壮絶ですが、俳優は演じ甲斐がありますよね。

吉田さんがアクの強い松永久秀を演じていくのが見ものです。

牧(光秀の母):石川さゆり

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いつの時代も、子を思う母親の思い、気持ちというものは変わらない大きな愛だと思うんですね。

でもお牧というのは家を守っていかなければいけない。

そして、明智の家を光秀がまたちゃんと繋いでいけるように育てていかなければならない。

そういうものがあるので、その優しさと厳しさと、そんなお母さん、母のお牧ができたらいいなと思っております。

「麒麟がくる」では、光秀の父は亡くなっており、叔父の光安が当主を務めているという設定です。

なので、牧は優しいだけでなく厳しい母親でもあるようです。

煕子(光秀の正室):木村文乃

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史実でみなさんが知っている煕子像とはちょっと違うイメージなのかなと思いますね。

もうちょっとふわふわしていて、衣装だったり監督の指示も割と花のようなというか、ちょっとふわふわした優しい感じでと言われているので。

あと、「煕子にまつわる逸話というかエピソード(※)もそのまま使うことはないです。」とみなさんおっしゃっていたので、そこが今後どう描かれていくのか、どういう風に出会い別れていくのかというところが、私自身は楽しみではありますね。

※煕子にまつわる逸話・エピソード

・煕子は結婚直前に疱瘡にかかり左頬に痕が残ってしまったが、光秀は気にせず妻として迎えた。

・弘治2年(1556年)、斎藤義龍によって明智城が落とされると、光秀は身重の煕子を背負って越前へ逃亡した。

・光秀は連歌会の催しを担当することになったが酒宴を準備するための金がなかった。それをみかねた煕子は、自分の黒髪を売り費用を工面した。

もしかしたら、こういったシーンが「麒麟がくる」では見られないかもしれないですね・・・。

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ここからは、「麒麟がくる」オリジナル・架空の人物です。

駒(戦災孤児):門脇麦

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「”世の中が平和になってほしい”っていう願いを持っているお武家さんもいらっしゃるんだ」というのを光秀と出会ってきっと初めて感じて、最初は恋心だったかもしれないですけど、その気持ちを越えてというか、それだけじゃない部分できっと今後繋がっていくんじゃないかなと思っています。

光秀が京で出会う娘・駒は、戦に苦しむ庶民の代表とも言える存在として登場します。

光秀に憧れる少女になりそうな予感。

望月東庵(京の医師):堺正章

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敵味方構わず診てさし上げるという役なんで、非常に役どころとしては面白い役で、平和を望む人間の一人なので、「早くこういう戦ごとは終わってほしいもんだ」というのが心の奥底にはあるようでございます。

望月東庵は、駒の育ての親。

朝廷や各地の戦国大名に不思議な人脈を持ち、生涯に渡り光秀を助ける存在です。

確かに、昔の僧や医師って身分や階級を飛び越えて高貴な人とも交われる、不思議な立ち位置の職業ですよね。

伊呂波太夫(旅芸人):尾野真千子

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ただ優しいだけじゃないとか、ただこれだけじゃないっていうなんか怪しいなってものが見せられたらいいなと思ったり。

だけど駒に対しては姉的な顔でいたいなとか、架空の人物だから思いっきり自分が思ったことをぶつけられると思って楽しんでます。

駒の姉のような存在で、諸国の有力大名や公家に顔の利く不思議な女性だそうです。

そのルックスや「旅芸人」という響き、そして時代的にも、思わず出雲の阿国とリンクしちゃいます。

尾野さんが魅せる妖艶な伊呂波太夫、とても楽しみですね。

菊丸(三河の農民):岡村隆史

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農民ですけれどもちょっとあります。

見ていただくにつれて「あれ?」っていう。

農民なのか?という声もチラホラ、っていう感じなんですけれども、はい。

菊丸は光秀に助けられる三河出身の農民。

神出鬼没で謎の多いキャラクターだそうです。

トリックスター的存在になる予感がします。

ちなみにスタジオでは、「岡村さんは一番秀吉役が似合っている」という意見で盛り上がっていました。(猿っぽいから?)

※「麒麟がくる」の秀吉役は佐々木蔵之介です。

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終わりに

「カウントダウン大河 麒麟がくる」による、俳優陣のコメントはいかがでしたでしょうか?

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俳優のそれぞれの役に対する思いを聞いて、ドラマ開始に思いを馳せましょう。

 

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この記事を書いた人

1979年生まれ。
兵庫県出身、現在は東京で夫と2人暮らし。
執筆家。

音楽、旅行、歴史、東京での生活をこよなく愛す。
特技は、合気道二段と仏語検定準2級。
宅建合格者だが宝の持ち腐れ。
趣味は、ライブとカラオケ。
極度の寒がりのため、冬だけ南国に住むのが夢。

ライター実績:旅行サイト「トリップパートナー」、松本市行政サイト「はぐまつ」。

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