【京都 本能寺】信長ファンなら一度は訪れたい 大宝殿宝物館も必見

2019 9/10
さゆりさんさゆり
今回は、「本能寺の変」でお馴染み、日本人なら誰でも知っている京都の本能寺をご紹介します。

目次

京都 本能寺

日本人なら誰もが知っている本能寺

日本人の好きな偉人のTOP3に常に入る下剋上の風雲児・織田信長。歴史が苦手な人でも、織田信長が家臣・明智光秀の謀反で亡くなった事件「本能寺の変」はご存知ですよね。

今回は、その本能寺を探訪します。

現・本能寺と本能寺跡の違い

現在の本能寺は京都市役所前駅の南(地図右上の赤い〇)にありますがこれは本能寺の変後豊臣秀吉が移築・再建したもので、織田信長が明智光秀に襲われ自害・焼失した本能寺は堀川四条の近く(地図左下の白い〇)にあります。


今回私が向かったのは現在の本能寺で、本能寺跡は過去記事で紹介していますので、興味のある方はそちらをご覧ください。

基本情報

正式名称:法華宗大本山本能寺
建立年: 1415年(応永22年)
アクセス:京都市営地下鉄東西線「京都市役所前」下車
駐車場 :近くに御池地下駐車場(有料)
拝観料: 無料(宝物館は有料 詳細はHPを参照)
拝観時間: 7:00~17:00(宝物館 10:00~16:00)
所在地: 〒604-8091 京都府京都市中京区下本能寺前町522
電話: 075-231-5335
公式HP: http://www.honnoji-kaikan.com/renaissance/

拝観記

2019年5月5日、実家のある姫路から東京に戻る途中に京都で1日観光している私達夫婦。

京都府立陶板名画の庭六角堂(夫は服屋で買物後、合流)を観光し、次は前から行きたかった本能寺へ。(なんと言っても、私は大の信長ファンなので)

私みたいに歴史好き・信長ファンでない夫も、やはり有名な本能寺は行ってみたいようで、ノリノリでした。

京都市役所駅下車

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地下鉄の京都市役所駅下車ということで、地上に出ると、京都市役所が見えました。

裏門から入場

京都駅前の交差点を渡ってナビに従って少し歩くと、本能寺の看板が見えました。

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「あれ?なんが裏口っぽくない?まぁいっか」と入場。

 

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堂内MAP(公式HPより)。やはり裏門(右)から入ってたようですね。

 

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何の記念碑なのかよくわかってないけど、とりあえず信長と名の付くものは撮影しておきます。

「信長公350年記念碑」とありますが、信長の没後350年だと、1582年(本能寺の変)+350年=1932年(昭和7年)に建てられたということでしょうか?

 

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「信長公廟」は、信長の没後三男信孝の命によって建てられました。(この信孝は有能ゆえに秀吉に滅ぼされちゃったんですよね。信長・信忠亡き後、せめて信孝に跡を継いでもらって織田家の支配が続けばな~と願わずにはいられない、信長ファンであった・・・)「木瓜紋」は、織田家の家紋です。

 

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本能寺の文字入り自販機。カッコイイ!!上の鶴丸紋は、日蓮宗の宗紋だそうです。(昔のJALのマークを思い出す・・・)

 

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もちろん本堂に入ってお参りもしてきました。堂内正面にある日蓮上人の像は「本能寺の変」以前からあるので、もしかしたら信長も手を合わせていたかもしれません。

大宝殿宝物館

本堂拝観後は、大宝殿宝物館に入りました。本能寺にまつわる書巻や寺宝、信長が集めた茶堂具などの宝物が展示されています。

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「本能寺と信長」なんて題字を見た日にゃ、信長ファンは入らないわけにはいかないですよね。(笑)

 

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入場してすぐの所で甲冑体験をしました。(笑)スタッフの方がとても親切で丁寧で感じが良かったのをよく覚えています。素敵な対応をありがとうございます。

2階が宝物館のメイン展示ですが、撮影禁止なので、パンフレットを載せておきます。

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↑この「三足の蛙」は中国伝来の香炉で、本能寺の変が起こる前夜に突然泣き出して信長に異変を知らせたという伝説があるそうです。

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この右上の信長の肖像画は、髭がないのが特徴なんだそう。
右下の霰釜(あられがま)という茶釜は、本能寺の変前夜の大茶会にも使われたという逸話があります。

その他にも、某歴史番組の本能寺の変の回を丸々TV放送してて、興味深かったので最初から最後まで見ちゃいました。(笑)

展示されていた地図で、ここからそんなに離れていない所に「光秀の首塚」があることを知り、急遽この後行ってみることにしました。

大河ドラマ「信長~KING OF ZIPANG~」で尾形直人さんが実際に着ていたという甲冑も展示されていました。

 

最後に表門

宝物殿宝物館を出た私達は、表門から出ました。

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「あれ、菊の御紋!?」と思いましたが、よく見ると皇室の菊花紋とはデザインが違いますね。
信長の時代、親王の子・日承(信長が帰依した)が本能寺8世を務めていたこともあったので、一応皇室とゆかりのあるお寺とは言えますが。

 

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日蓮宗のお寺ということで、山門の右側には日蓮上人が控えています。『立正安国論』、日本史で習いましたよね~。

墨絵師「御歌頭(okazu)」とコラボ

失礼ながら御歌頭さんの名前は知りませんでしたが、もしかしたらメディアなどで何気なくその絵は目にしていたのかもしれません・・・。

御歌頭さんは、”戦国武将を中心に動物・植物を題材に書を書くように命を描く”墨絵師だそうです。

力強くて勢いのあるタッチの墨絵が戦国武将の生き様とマッチして、とても相性の良いアーティストだなと思います。

 

本能寺内にあった、御歌頭さんの絵をご紹介します。

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塔頭寺院(本能寺に給仕する子院)の縁側に生け花のバックに飾られていました。力強い虎が今にも飛び出てきそうです。

 

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大宝殿宝物館内にあった森蘭丸(本名:森成利)。

森蘭丸はドラマでもアニメ・漫画でも必ず美少年前提で描かれますが、それを裏付ける史実は残っておらず、後年の人々が「信長の寵愛を受けているんだから美少年に違いない」という考えからきているみたいです。ただ、蘭丸が気遣いの出来る優秀な小姓だったエピソードは多数残っているので、仕事ぶりを認められて信長に気に入られていたのは間違いないですね。

ちなみに、小姓時代の前田利家は美少年で信長に寵愛されていたと『亜相公御夜話』に残っています。

 

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最後は、御歌頭さんによる織田信長の絵で終わりたいと思います。
「人間五十年・・・」でお馴染みの「敦盛」を信長は愛しましたが、自らも本能寺の変によって数え年49歳(満48歳没)で亡くなっています。全てを予言しているようでもあり、最期までドラマチックな男だなと・・・。

 

”ホテル本能寺”は本当にあった!!

2017年に上映された鈴木雅之監督、綾瀬はるか・堤真一W主演の映画「本能寺ホテル」はご存じですか?

好業績積10.1億円のヒット作品ということで、映画をご覧になった方も多いのではないでしょうか?(私はTV放送で観ました)

なんと、映画みたいに戦国時代にタイムスリップはしませんが、名前がひっくり帰った”ホテル本能寺”が現実にあります!!

そんな気になるホテル本能寺ですが、さかもとみきさんがブログ「坂本、脱藩中。」で宿泊体験談を執筆されているのでどうぞご覧ください。
さかもとさんはご主人と生後2ケ月の息子さんを連れての宿泊だったそうですが、またリピートしたいくらいお気に召したそうです。

さかもとみきさんのプロフィールはこちら。↓

 

話は戻ってホテル本能寺ですが、公式HPを見ると現在改装中だそうです。

2017年11月18日をもちまして営業を一時中断し、解体・建設工事を執り行います。
これら工事を経ました後、2019年10月12日の営業再開を予定しております。

ホテル本能寺に宿泊してみたい方は営業再開のニュースをお待ちください。

関連記事

信長ファンの方もそうでない方も楽しめる記事になっていますので、どうぞご覧ください。

信長ゆかりの地ツアー 安土編

信長ゆかりの地ツアー 岐阜編

信長ゆかりの地ツアー 愛知編

京都 信長終焉の地 本能寺跡

 

※「本能寺の変」といえば明智光秀の存在も無視できません。私は信長ファンですが、光秀については知れば知るほど魅力的な人物だということが伝わってくるので、不思議と嫌いにはなれないんですよね・・・。

ちなみに当記事を読んで明智光秀に興味を持った方は、かおりんさんによる「歴史上の偉人、有名人と子孫の大百科」の明智光秀記事一覧がオススメです。一つ一つの記事が光秀について詳しく説明されているので、とても参考になります。

終わりに

さゆりさんさゆり
「本能寺の変」レポ、いかがでしたでしょうか?京都に来た際には、本能寺に立ち寄ってみてくださいね。また、墨絵師の御歌頭さんにも興味を持っていただけたら嬉しいです。

 

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