【麒麟がくる 第12回】織田夫妻が明智夫妻を食ってしまっている回

2020年3月29日、NHK大河の「麒麟がくる」第12回が放送されました。

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当記事では、ネタバレや感想を書いていきます。
目次

麒麟がくる 第12回「十兵衛の嫁」ネタバレ 感想

前回のおさらい

再び今川が尾張に攻め入り、次々と織田方の南部の領地を制圧していく。

ついに非力ぶりを露呈した織田信秀は、斉藤道三に援軍を頼むが、斉藤義龍や稲葉良通らが尾張との和議を独断で決めた道三を糾弾しており、美濃は一枚岩ではなかった。

兵が出せない由を尾張に伝えにいく光秀。

このままでは人質同然の帰蝶が犠牲になってしまうことを恐れていると、ふと信長)が、かつて京の将軍家の取りなしで美濃の内紛が収まった話を思い出す。

光秀は道三に将軍家への取りなしを依頼しに戻るも、金がかかると難色を示される。そこで、高政の取りなしで守護の土岐頼芸のもとを訪ねるが、道三をよく思わない頼芸はその願いを突っぱねる

詳しくは、過去記事をご覧ください。:【麒麟がくる 第11回】足利義輝役の向井理が素敵すぎる回

出演者

史実に出てくる人物

明智光秀:長谷川博己
明智光安:西村まさ彦
牧:石川さゆり
明智秀満:間宮祥太朗
煕子:木村文乃

斉藤道三:本木雅弘
斉藤義龍:伊藤英明
稲葉良通:村田雄浩
土岐頼芸:尾美よしのり

織田信秀:高橋克典
土田御前:檀れい
平手政秀:上杉祥三
織田信長:染谷将太
帰蝶:川口春奈
織田信勝:木村了

足利義輝:向井理

オリジナルの登場人物

駒:門脇麦
望月東庵:堺正章
伊呂波太夫:尾野真千子

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ネタバレあらすじ

煕子との結婚

光秀は、将軍・足利義輝の

「穏やかな世界を作れる者だけが連れてくる事が出来る麒麟という生き物を、自分はまだ連れてくる事が出来ない」

という言葉が、頭の中にずっと巡っていた。

そんな様子を見た叔父の光安は、光秀には嫁が必要だと思っていた。

ちょうど息子の光綱が立ち寄ったので、光秀を妻木へ鷹狩りに誘うよう頼んだ。

 

鷹狩りに行った光秀は途中光綱たちとはぐれてしまい、気がつくと妻木荘にいた。

すると、通りがかった煕子が光秀を見つけ、声をかけた。

今日は風が冷たいと言う光秀に、煕子は囲炉裏で温めた石を差し出した。

そろそろ帰ると言う光秀を煕子が見送っていると、光秀は

「私の嫁になりませぬか」

と伝えた。

光秀が、考えてほしいと言うと、煕子は嬉しそうに頷いた。

 

帰蝶の直訴

天文二十年、足利義輝の仲介によって、織田と今川は和議を結んだ。

しかし、信秀の病状は更に深刻なものになっていたので、末盛城に一族や家臣たちが集められる事となった。

信秀は、「自分に万が一の事があったら、この末盛城は信勝に任せ、信長は今まで通り那古野城を守るように。」と伝えたが、信長はこの決定に不満を持ち、信秀と言い争いになった。

納得しない信長は、怒りにまかせてその座を立った。

部屋へ戻った信長は、帰蝶に不満をぶちまけ、話ながら涙を流した。

この城も家老の佐久間も、お気にいりの柴田勝家も、父上は大事なものは全て信勝の手に与える。

これはすべて信勝を気に入っている母上の企みじゃ。

父上は、信勝を気に入っている母上の言いなりじゃ。

 

信長のそんな様子を見ていた帰蝶は、とっさに信秀の居室へ向かった。

途中、土田御前と信勝に出くわし、

「信秀が東庵と双六がしたいと言っているので、なんとか東庵を呼び寄せられないか?」

と、土田御前は帰蝶に頼んだ。

 

信秀の居室に入った帰蝶は、横になっている信秀に問うた。

お父上は、信長と信勝のどちらに家督を継がせたいのでしょうか?

私は尾張に命を預けた身です。

信長様はどれほどの人物か、お父上に教えていただきたいのです。

教えていただきましたら、京から東庵先生をお呼びしましょう。

信秀は、わずかな力を振り絞り何かを言おうとしたので、帰蝶はその声に耳を近づけた。

 

部屋に戻った帰蝶は、信秀から聞いた答えを信長に伝えた。

信長は、若い頃の自分に瓜二つだ。

長所も短所もまるで自分を見ているようで、とても愛おしい。

尾張は信長に任せる・・・強くなれ。

それを聞いた信長は感極まった表情になり、黙って部屋を出て行った。

信長の様子を見た帰蝶は、ほっとし、そして東庵を呼ぶ手配をした。

借金に悩む東庵

東庵は薬代を稼ぐたまに九条家と闘鶏を賭けるが、負けてしまい40貫の借金を背負ってしまった。

そこに、帰蝶からの文を駒から受け取り、尾張へ向かうことを考えるが、旅費がない。

そこへ話を聞いていた伊呂波太夫が、その借金を肩代わりすると提案した。

その代わり、尾張へ行ったあと駿河へ立ち寄って、知り合いの豪商の息子を診療してほしいと、東庵に頼んだ。

その豪商は100貫出すという。

駒も東庵に同行すると言い、

「途中で美濃へ寄って欲しいのです。」

と、自分と明智家の繋がりを確かめようとした。

道三、立つ

美濃の稲葉山城では、土岐頼芸から斉藤道三に鷹が贈られていた。

しかし、その鷹が道三の若侍の腕に止まり、爪が刺さった若侍が死んだ。

鷹の爪に毒が塗られたことがわかった道三は怒りに震え、

その光景を見た利政は怒りに震え、土岐頼芸と戦うことを決意した。

 

その時、明智家では、光秀が煕子と共に、二人が結婚することを牧と光安に報告していた。

めでたい報告に家族が喜んでいるいる中、秀満から「稲葉山城よりただちに登城するように狼煙が上がっております。」という報告を受け、光秀は急いだ。

 

稲葉山城では、国衆が集められていた。

道三は、土岐頼芸から贈られた鷹の爪の毒によって、若近侍が亡くなったことを報告し、皆に訴えた。

土岐様と一線交えるまでじゃ。おのおの覚悟せよ!

それに反対する者は、今、この場から立ち去れ!

重臣たちはどちらに付くか決めかねていたが、義龍は土岐頼芸に付くことを決めていた。

そして、光秀を呼び止め、共に頼芸側につくよう勧めてきた。

「共に父上を倒すのじゃ!!」

信秀、死す

京から駒と東庵が尾張に到着し、東庵は末盛城へ、駒は那古屋城へ向かった。

帰蝶と駒は久しぶりの再会に喜び、駒は尾張の後は美濃へ行くつもりだと告げた。

すると駒は、十兵衛が結婚したことを帰蝶から聞かされた。

 

その頃末盛城では、東庵が信秀に会いに行ったが、

しかし、信秀は座ったままこと切れていた。

天文二十一年三月、織田信秀は、その生涯を閉じたのだった。

次回予告

暗殺を企てた頼芸攻めると息巻く道三。

義龍は、戦になったときには実の父と慕う頼芸側につくと明言し、光秀にも決断を迫る。

道三を訪ね、この戦は身内同士が殺し合う、国をほろぼす戦になると訴える光秀。

すると道三は、本当は戦をするつもりはなく、頼芸は追い出すが、あくまでもこれは国衆にカツを入れるための芝居だったと白状する。

その一方、頼芸を総大将に担ぎ出すべく鷺山城に集まる義龍らの目前で、頼芸は恐れをなして早々に逃げ出してしまう。

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次回は美濃の内紛がメインになりそうですね。

感想・気付いた点

染谷くんの信長に惹き込まれる

いや~、染谷くんの信長いいですね!!

彼の出番がくると、注目してしまいます!!

彼が悲しそうな表情をしたり、泣いたりすると、感情移入してこちらも泣いてしまうんですよね。

前々回「一人ぼっちの若君」でもらい亡きしてしまった筆者ですが、この回でも不覚にも泣いてしまいました。

 

少年期の信長といえば、父・信秀の葬儀にとんでもない格好(↓イメージ)で現れて、

位牌に抹香を投げつける「抹香事件」があまりにも有名ですが、「麒麟がくる」でも見られるのでしょうか?

是非、次回では染谷くん演じる信長がどんな「抹香事件」を表現するのか、是非見てみたいです。

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すっかり染谷くんのファンになってしまって、彼が出演の作品を色々見てみたいと思いました!!

信長・帰蝶夫妻の信頼関係が素晴らしい

今までも新婚ラブラブぶりを見せつけられているこの夫婦ですが、今回は夫婦の絆の強さをしっかり感じられるエピソードが出てきました。

まず、新婚の妻の前で素直に泣く信長・・・。

10代の男の子なんて一番カッコつけたい年頃だと思うのですが、新妻の前で泣くなんて、よほど帰蝶に心を許しているんだなと思います。

また、その信長に引かず、不憫に思って舅である信秀に直談判しに行く帰蝶・・・立派すぎます。

ドラマを見ているだけでは、帰蝶が信長に伝えた言葉は、本当に信秀が言ったのか、帰蝶の創作なのかはわかりません。

しかしその言葉で、信長は父親への信頼を取り戻し、笑顔になるところを見て、帰蝶は夫を上手く鼓舞する理想の妻だなと思いました。

一応この回のタイトルは、「十兵衛の嫁」なんですが、この光秀・煕子カップルより、信長・帰蝶カップルの方がインパクトありますよね。

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私はこの夫婦が好きすぎて、「麒麟がくる・外伝」みたいな感じで、この夫婦が主役のドラマも作ってほしいと思ってしまいました。

土岐頼芸と鷹

尾美よしのりさん演じる美濃守護・土岐頼芸が出てくると、必ずと言っていいほど、鷹が出てきますね。

今回なんて、鷹の爪に毒を仕込んで道三を毒殺しようと手の込んだことをしてますが、調べてみたら史実にはなく、「麒麟がくる」オリジナルっぽいです。

しかし、土岐頼芸の鷹の絵が上手だったのは有名で、家臣の明智孫十郎などに褒美として与えていたそうです。

守護である土岐家は、武芸だけでばく、和歌、連歌、漢詩などの文芸を嗜み、猿楽、舞、絵画などの芸能・芸術に秀でた一族だったそうです。

土岐氏のような守護家は応仁の乱より前は京に滞在することが多かったので、最先端の京の公家文化を地方に伝搬させていました。

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土岐頼芸が、成り上がり者の道三を下に見るのは、こういうところからも来てるんでしょうね。

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終わりに

以上、「麒麟がくる」第12回のネタバレ、感想レポートでした。

次回はいよいよ秀吉が登場して、三英傑揃いますね。

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帰蝶好きとしては、次も帰蝶がどんな活躍がするのか楽しみです。

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この記事を書いた人

1979年生まれ。
兵庫県出身、現在は東京で夫と2人暮らし。
執筆家。

音楽、旅行、歴史、東京での生活をこよなく愛す。
特技は、合気道二段と仏語検定準2級。
宅建合格者だが宝の持ち腐れ。
趣味は、ライブとカラオケ。
極度の寒がりのため、冬だけ南国に住むのが夢。

ライター実績:旅行サイト「トリップパートナー」、松本市行政サイト「はぐまつ」。

恋愛小説「フランス恋物語」がお薦めなnoteも、是非ご覧ください。
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