2020年、世界中を恐怖に陥れている新型コロナウィルス感染症(COVID-19)。(※以下、”コロナ”と略称で記述)
そんな中、現在ロサンゼルス在住のX JAPANのリーダー・YOSHIKIが、日本の人々に向けてコロナの恐ろしさ、外出を自粛するよう必死に訴えています。
また、慈善活動の一環として、様々な機関に多額の寄付も行っています。
普段X JAPANの音楽を聴かない人、YOSHIKIをそんなに知らない人も、最近彼のニュースを目にする機会は多いのではないでしょうか?
この度のコロナ問題において、今までYOSHIKIがどんな発言や行動をしてきたのか、どうしてそこまで積極的に活動をするのか、その優しさの理由は・・・などについて、X JAPANファン歴20年以上の筆者がまとめてみました。
【YOSHIKI コロナ対策】発言・活動・寄付などのまとめ
筆者とYOSHIKIとの関わり
私は1979年生まれのアラフォー女性ですが、中学生の時にX JAPANファンになってから、ずっと応援しています。
1994年の「白い夜」からライブは大体参加していますし、hideファンなので葬儀の献花式、お墓参り、実家訪問、L.A.の自宅も見に行ったりしました。
現在は、LINEオープンチャット・X JAPANのファンコミュ「運命共同体」の副管理人を務めています。
TwitterでXJAPANへの愛を発信し続けた結果、2020年2月、YOSHIKIご本人にフォローされるという奇跡を体験しました。
私はそれくらいX JAPANの大ファンで、YOSHIKI個人も応援しています。
当記事を書こうと思ったきっかけ
2020年、コロナ流行のニュースが流れだすと、L.A.在住のYOSHIKIが、日本の人々に注意喚起を呼びかけるようになりました。
その発言は毎回ニュースでも取り上げられるようになり、私たちファンだけでなく、一般の人々にも注目されるようになっています。
YOSHIKIは日本にいるファンのことを心配しすぎて、食事も喉を通らず体重が7kgも減ったそうです。
法律的にロックダウンが不可能な日本国民よりも、現在外出禁止令中のL.A.に住むYOSHIKIの方が、コロナへの危機感を切実に感じているのは間違いありません。
今でも、#国家非常事態宣言 そして #外出禁止令 が発令されている LAにいる中、毎日、自分自身に言い聞かしている。
今、この期間、自粛することが、どれだけ大事な事かを。
日本のみんなも、今の日本の状況に気づいて欲しい。
手遅れになる前に..
みんなの健康と安全を祈っています。#StayHOME
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) March 28, 2020
だからこそ、まだ平和ボケ状態から抜け切れていない私たちに、警鐘を鳴らし続けているのではないでしょうか?
YOSHIKIのそのような動きを追い続けているうちに、私は「X JAPANファンとして、ささやかながらもYOSHIKIの想いを伝えるお手伝いはできないか?」と思うようになってきました。
そして、「『YOSHIKIのコロナに関する発言や寄付などの活動をまとめた記事』を書こう」と思い立ちました。
この記事を読んだ方が、コロナの恐ろしさ、外出自粛の大切さ・・・そして”YOSHIKIの日本の人々を心配する気持ち”を知って、今後の自分の行動について考えていただくきっかけになればと思います。
当記事は、2020年3月29日~4月25日までのYOSHIKI公式Twitterでの発言を追い、項目別に時系列で紹介したものです。
ライブ等イベント自粛を呼びかける発言
まず一番初めに、YOSHIKIがコロナに関する発言で注目を集めたのは、「2/29・3/1に東京事変が予定通りライブを決行した」ことに対しての、コメントではないでしょうか?
ファン、スタッフそしてアーティスト、みんなそれぞれの事情があると思いますが、
くれぐれもみなさんの安全を、健康を、第一に考えて下さい。— Yoshiki (@YoshikiOfficial) February 29, 2020
コロナ流行が本格化し日本のアーティストがライブを続々と中止を発表する中、2/29・3/1のライブを決行した東京事変はバッシングを受けました。
その報道を見たからかどうかはわかりませんが、YOSHIKIは数日後にこんな発言をしています。
今このタイミングで、日本でのコンサートを開催、及び参加しているみんなへ、
自己責任っていう問題じゃないと思うよ。
批判じゃないよ、批判してる時間なんかない。
戦っているのは、対人じゃ無くて、対ウイルス。
今からでも、自分も含めて、冷静な判断のもとにそれぞれができることをしよう。
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) March 3, 2020
「戦っているのは、対人じゃ無くて、対ウイルス。」
・・・この言葉に、YOSHIKIの人を思いやる気持ちや、「どんな状況でも正しい言葉で説明できる冷静さ」を感じて、すごいなと思いました。
きのうBAND仲間達から今 #無観客 のイベントを開催して欲しいと言われたが、断りました。
もし、この”2週間”の間に自分のコンサートがあったとしたら、#無観客ライブ でさえもやらないと思う
ファンの安全はもちろん、スタッフ及びメンバーの安全も大切だから
皆さんの安全を心から祈っています。 https://t.co/8NUHZkovkk
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) February 29, 2020
↑無観客だとしても、イベントをやること自体、アーティストやスタッフを感染の危険に晒すことになりかねないですよね・・・。
下記の発言は、「 業界を敵に回してしまう可能性があるのでやめたほうがいい」とマネージメントに止められたそうですが、それを覚悟した上で公表したそうです。
BAND仲間、そしてそのファンのみんなへ、
自分は決して人の模範になれるような人ではないけど、こういう時の判断は間違わない。
苦渋の決断を伴うかもしれないけど、今このタイミングで、コンサートを行う行為、及び参加は、危険な行為だと思う…全ての人々に対して。
みんなの安全を祈っています
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) February 29, 2020
↑「コンサート中止による音楽業界の経済落ち込み」の問題対策として、YOSHIKIは音楽関係者支援として多額の寄付を行っています。(※詳細は「寄付」の項目で後述)
どんな事があっても、どんな思いをしても、
エンターテインメント は、人に死を提供する場であってはならない。
今、僕らは、昨日までとは違う世界に生きている。
暗闇に耐えて、1日も早く夜明けを向かえる事ができるよ
うに、みんなが努力するべきだと思う。— Yoshiki (@YoshikiOfficial) March 25, 2020
YOSHIKIのこの言葉を聞いて、「今はライブは我慢する時期だ。生きてさえいれば、ライブはいつでも行ける。」と強く思いました。
ノーベル賞受賞の山中教授と対談
3/11、自身の”YOSHIKIチャンネル”にて山中伸弥 教授(ノーベル生理学・医学賞受賞)と、コロナについての対談を放送しました。
TVを付けるとたくさんの医師や専門家と名乗る方がコロナについて発言していますが、ノーベル生理学・医学賞受賞者である山中教授の説明はとても説得力がありますよね。
(※教授ご本人は「僕は、感染症や公衆衛生の専門家ではありませんが、一人の医学者として」と前置きされていますが・・・)
RT@YoshikiChannel #YOSHIKI×#山中伸弥 教授(ノーベル生理学・医学賞受賞 )対談。LAから #新型コロナウイルス について、今後取るべく対策などインタビュー
YOSHIKI x Nobel Prize Laureate in Physiology or Medicine conversation about worldwide health concerns.
https://t.co/tcYRUIMavN pic.twitter.com/AduY6uFXjl— Yoshiki (@YoshikiOfficial) March 13, 2020
早めのタイミングで山中教授との対談を企画したこと、また彼を招聘できるYOSHIKIの人脈はすごいなと思いました。
当チャンネルは通常は有料放送ですが、今回は重要情報のため全編無料で放送され、現在もyoutubeでどなたも閲覧できることができます。(英訳字幕付き)
このことからも、「少しでも多くの人にこの対談を見てほしい」という、YOSHIKIの強い思いが伝わってきますね。
2人が親交を持つようになったのは、「8年ぐらい前(2012年)、京都の蕎麦屋さんで共通の知人を交えて会ったのがきっかけ」だそうです。
※この対談は、2020年3月11日配信のものです。
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に関する最新の情報は、厚生労働省ホームページをご覧ください。
厚生労働省ホームページ:https://www.mhlw.go.jp/index.html
また、YOSHIKIは自身のTwitterで山中教授のホームページを紹介しています。
より詳しく山中教授の見解を知りたい方は、こちらを参考にしてください。
友人でもある #山中伸弥教授 のホームページです。
参考にしてください。#山中伸弥 による #新型コロナウイルス 情報発信..https://t.co/2GzTH1c9ie— (@YoshikiOfficial) April 1, 2020
YOSHIKIがコロナ対策で取った行動
3月16日、ロサンゼルス市長による行政命令を、日本人のために和訳したものをTwitter上で教えてくれています。
I’ll translate for Japanese people who are in LA right now, just in case, as I live in LA. @MayorOfLA
今、ロサンゼルス市長より、以下の行政命令が発令されました。
今、LAにいる / 来ている日本の人達のために、念のため
日本語に訳します。
LA時間でこのあと、午前0時から執行されます。 https://t.co/bb42l1vb8h— Yoshiki (@YoshikiOfficial) March 16, 2020
LA市内の以下の施設は営業停止。
*バーとナイトクラブ
(バーは持ち帰り用のみ食べ物を販売できます)*ダイニングレストラン
(持ち帰り用のみ食べ物を販売できます)*エンターテイメント会場
(映画館、ライブ会場、ボーリング場、アーケードなど)*フィットネスクラブ
2020年3月16日午前0時から
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) March 16, 2020
3/20にアメリカで渡航禁止令、またカルファルニア州で外出禁止令が出たことにより、YOSHIKIは全ての仕事をキャンセルしたことを表明。
先週のヨーロッパにつぎ、今月から来月にかけて予定されていた、全ての日本での仕事(TV出演等)もキャンセルとなりました
関係者の皆さん、申し訳ありません。Following European schedule last week, all my schedules in Japan including TV appearances are canceled at this time
Sorry everyone— Yoshiki (@YoshikiOfficial) March 20, 2020
「医療機関にいる友人から避難を勧められたが、人々に迷惑をかけないようにL.A.を留まることにした」と発表。
新型コロナウイルスの感染拡大で、今アメリカも大変な状況になっています。
医療機関にいる友人から避難するように言われました。
でも、もしものことがあって、自分が人々に迷惑をかけてしまわないように、LAに留まることにした。日本、世界のファンのみんな、心配です。冷静な判断と行動を。
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) March 22, 2020
U2のボノ、ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アム、ジェニファー・ハドソンとのコラボ曲「#SING4LIFE」に、ピアニストとして参加しました。
ボノ(U2)、ウィルアイアム(ブラック・アイド・ピーズ)、ジェニファー・ハドソン、YOSHIKI(XJAPAN)がコラボ曲を発表#SING4LIFE-Featuring #Bono ,https://t.co/7YOejZUSaX, #JenniferHudson,#YOSHIKI
新型コロナと闘う人々へREPOST @iamwill @U2 @IAMJHUD @YoshikiOfficialhttps://t.co/jHxe89Pv7w pic.twitter.com/UPK4Q5HFHJ
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) March 25, 2020
「#SING4LIFE」
ボノが書いた楽曲をベースに、四者のネットを介したやりとりで作り上げられたという作品で、ボノ、ウィル、ジェニファーが歌唱、YOSHIKIがピアノを担当している。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止措置のため外出できないイタリア人たちが歌い合う姿に感銘を受けてこの曲を書いたというボノは、Instagramに自身の歌唱映像をアップし、その後、ウィルにコラボレーションを提案。
彼の思いに共感したウィルが旧知の仲で共通の友人でもあるYOSHIKIに声をかけ、そこにジェニファーも加わり、夢のコラボレーションが実現することとなった。
世界中でもその行動が注目されているYOSHIKIはイギリスのBBC TVにも取り上げられ、自宅から中継という形で生出演しました。
Just appeared on LIVE TV “#BBC NEWS”
先ほどイギリスのBBC TVに出演しました。
…My fans are more important than my life.
ファンのことが心配…自分の命より大切…https://t.co/OaJLoHwYFE@BBCNews News #Yoshiki talking to @BBCKasiaMadera about #Sing4Life and..@BBCOS @BBCWorld pic.twitter.com/Io3MVmAj9V— Yoshiki (@YoshikiOfficial) April 15, 2020
ファンがオシャレ感覚を持明るい気持ちでマスクをしてもらえるよう、自身のブランド「YOSHIKIMONO」でマスクのデザインを考案中だそうです。
Yes, #YoshikimonoMask !@yoshikimonojpn
“#ヨシキマスク 格調高く反響「おしゃれ」「素敵」とファン歓喜!本人「デザイン中」#YOSHIKI は実家が呉服屋であることから2011年にプロデュースする着物ブランド「#YOSHIKIMONO」を立ち上げており…https://t.co/wflH0yjbeJ
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) April 20, 2020
今までTwitterやインスタグラムはしてもブログはやったことのなかったYOSHIKIが、「現在、日本にいて困っている外国の方、また、海外にいて困っている日本人の方々の役に立てば」という思いから、amebaブログで「YOSHIKIの英会話レッスン」を始めました。
はい!期間限定で #ブログ を始めました!
YES! I started a #blog ! (A LIMITED PERIOD)RT@ameba_official#YOSHIKI さんが期間限定でアメブロをスタート
みんなが自粛している間、少しでもみんなの為に
何か出来ることがないかと思い、
期間限定でこのブログを開設しましたhttps://t.co/QUXNMKkyPp— Yoshiki (@YoshikiOfficial) April 23, 2020
YOSHIKIがコロナ対策で行った寄付活動
YOSHIKIは以前からチャリティー活動に熱心で、この2020年3月以降だけでもコロナ対策として関係各所に多額の寄付を行っています。
また、「『善行を隠すことが美徳』という日本の考え方だと、寄付をする人が増えない」という思いから、売名行為というバッシングをもろともせず、YOSHIKIは自身の寄付活動を毎回公表しています。
当項目では、Twitter上で公表されたYOSHIKIの寄付活動をまとめたいと思います。
アメリカの食料購入費に2万4000ドル寄付
YOSHIKIは日本だけではなく、現在自分が住んでいるアメリカへの慈善活動もしっかり行っています。
YOSHIKIのこの行動は、我々日本人の誇りです。
今LAは食料の調達が大変。自分も困っていますが、STAFFが何軒も周り、何時間も並んで調達してくれた。
感謝!😂 あえて少量にしてもらった.ダイエットにもなるし😄アメリカ #国家非常事態宣言
“#YOSHIKI、米国の食料購入費に2万4000ドル寄付「1日も早い終息を願っていますhttps://t.co/rBi08VYJPi
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) March 19, 2020
音楽関係者支援へ10万ドル寄付
ライブを中止にすろと多額の負債を抱えることは、アーティストであるYOSHIKI本人が一番よくわかっているはずです。
彼は、コロナによって経済的打撃を受けている音楽関係者のために10万ドルの寄付を行いました。
毎日のように、悲しい知らせが..
辛い…でも行動しないと、世の中は変わらない。
自分も含めて、#冷静な判断と行動を今は自粛をする時 #StayHOME #新型コロナウイルス
” #YOSHIKI、音楽関係者支援へ10万ドル寄付「窮地救う手助け出来れば」https://t.co/JKaihHwOPx@MusiCares @RecordingAcad
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) March 30, 2020
“COVID-19救済基金”に1000万円寄付
”COVID-19基金”は、世界保健機関(WHO)によるもので、この基金についての賛同者は多く、4/11現在10億円にまで広がっているそうです。
自分も救われてる。。
“自身の活動を「自分が生きてる意味が、時々わからなくなってしまう。でも、チャリティーをすると、人の役に立ってることを実感でき、こんな自分でも生きてる意味がある、と救われる瞬間がある」先月、#YOSHIKI が1000万円を寄付した #COVID19 救済..https://t.co/n5a0Djxkbe
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) April 11, 2020
【WHOの”COVID-19連帯対応基金”とは】
当基金は、各国がCOVID-19のパンデミックの予防、発見、対応を行うことができるよう支援するための世界的な取り組みを直接的に支援するものです。
基金は、最前線の医療従事者が必要不可欠な物資を入手できるようにすること、国がウイルス流行の追跡や実態解明をできるようにすること、患者が必要とする治療を受けられるようにすること、感染を予防し、最新の科学に基づく感染予防情報にアクセスできるようにすること、救命ワクチン、診断および処置を加速させることなど、WHOの当面の世界的な取り組みの支援として活用されます。
国立医療研究センターに1000万円寄付
医療機関への寄付もすごく大事ですよね。
YOSHIKIの寄付で、一人でも多くの方の命を救えますように・・・。
国立国際医療研究センターに寄付しました。
一人でも多くの人が助かるなら、売名行為と言われてもいいです。これからもチャリティー活動を続けていきます。
“#YOSHIKI、#国立国際医療研究センター に1000万円寄付、
「今僕らがサポートすべきは、医療に従事する人達..https://t.co/r0ylwQJTon— Yoshiki (@YoshikiOfficial) April 21, 2020
「YOSHIKIに賛同した歌手の浜崎あゆみさんも、国立国際医療研究センターに1000万円の寄付をした。」というニュースを見ました。
.@ayu_19980408
Long time no see, hope you are doing well!It’s great to hear about your donation.
I hope that the circle of support will expand further!
久しぶりです!
アクションを起こしてくれて嬉しいです。
さらに支援の輪が広がることを祈っています! https://t.co/DhLljYBRGJ
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) April 25, 2020
YOSHIKIがみんなに伝えたい想い
YOSHIKIは自身が10歳の時にお父さんを、1998年にhide、2011年にはTAIJIという2人のXのメンバーを亡くす・・・という経験をしています。
大事な人を突然の死で失う・・・そんな悲しみを何度も経験したYOSHIKIは、命の大切さと儚さ、周囲の人への優しさを人一倍知っている人です。
↑,YOSHIKIの数奇な生涯を描いたドキュメンタリー映画「WE ARE X」は必見です。
YOSHIKIは「ファンのみんなに生かされている」「ファンは家族だ」と何度も発言しています。
だから、スタッフなどが止める中、自身がバッシングされるのも厭わず、私たちにコロナへの注意喚起を呼びかけ続けているのでしょう。
海外から、何度も投稿してごめんね。
コンサートをキャンセルすることが、どれだけ大変な事なのかを、多分自分は知ってる。
だけど今の状況は、選択肢とかじゃないような気がする。
命より大切なものなんてないと思う 。
だからこそ自分も含めて、冷静な判断が必要。皆さんの安全を祈っています。
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) March 1, 2020
“命があればいつかは失ったものを取り戻せる。
でも亡くなってしまった人は、もう帰ってこない…”今後みんなで助け合う方法を考えようよ。
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) March 3, 2020
自分の住んでいるアメリカではここ数日で、#新型コロナウイルス による、感染者や死者が急増しています。
自分も、いつそうなるかわからない。日本のみんなのことも心配です。目を覚ましてください。
今すぐにでも、考えられる限りに自粛をするべきでは。
みんなの健康を祈っています。#StayHOME— Yoshiki (@YoshikiOfficial) April 1, 2020
多分、海外に滞在している日本人の大半の方々が、
今の日本の状況を心配していると思う自分の住んでいるアメリカでは毎日のように #新型コロナウイルス で亡くなる方が増加している
日本は “一刻も早く” #自粛 の徹底を、 #緊急事態宣言 をするべきだと思います。
みんなの健康を祈っています。
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) April 6, 2020
最近では「コロナ疲れ」などという言葉も出てきて、生活や健康の不安など、いつ終息するかわからないコロナに対して、みなさんにかなりのストレスがかかっていることと思います。
「気晴らしに出かけたい」「娯楽を求めたい」「友達と会いたい」・・・そんな気持ちが出てくるのは、わからないでもありません。
しかし、今が踏ん張り時です。
YOSHIKIが言っているこの言葉を胸に、”STAY HOME”で、ネットなどを上手く使って気分転換しませんか?
外出自粛の為、みんなに会えなくてつらいけど、
今の行動は、 #ソーシャルディスタンス(社会的距離)というよりは、#フィジカルディスタンス(物理的距離)。
直接は会えないけど、ネットなどを通じて交流できる。
みんなが孤独を感じないように、寄り添えるように努力したい。— Yoshiki (@YoshikiOfficial) April 12, 2020
YOSHIKI、28年ぶりの写真集『XY』発売
音楽家としてだけでなく、日本人男性初の『VOGUE JAPAN』や『Numero TOKYO』の表紙など、ビジュアル&ファション面でも人々の熱視線を浴び続けるYOSHIKI・・・。
『XY』はハリウッドの一流のスタッフたちの手によってYOSHIKIの美しさが余すことなく詰め込まれ、ファッショナブルでモードな写真集に仕上がっています。
また、30分にわたるメイキングDVDには、撮影の様子や女性カメラマンMelanie氏を聞き手としたYOSHIKIの撮影直後の英語インタビューもたっぷり収録されていて、ファン必見の映像です。
写真集とメイキングDVDを収録した「豪華化粧箱」、あなたのご家庭にもおひとつどうぞ♥
終わりに
YOSHIKIはこんな言葉を残しています。
明けない夜はない
止まない雨はない
みなさんもYOSHIKIの想いを理解し、外出自粛を徹底して、コロナが終息するのを静かに待ちましょう。