今回は、2019年2月12日(火)に行った「沖縄 無料でイルカのショーが見られる!!海洋博公園」をご紹介します。
※沖縄旅行シリーズをご覧になりたい方は、「沖縄 避寒旅行 4泊5日 日程紹介」が目次になっているので参考にしてください。
海洋博公園とは
沖縄国際海洋博覧会の跡地に造られた国営公園
約70ヘクタールの広い敷地内には、有名な美ら海水族館をはじめ、熱帯ドリームセンター、沖縄郷土村、海洋文化館など、沖縄ならではの体験ができる施設が点在しています。エメラルドビーチでは、沖縄の美しい海を感じることができます。
総評
感動レベル☆☆☆☆ オキちゃん劇場のイルカのショー可愛かった!!公園全体をもっとゆっくり見たかったです。
リーズナブル度☆☆☆☆☆ 公園内は無料!!近所のファミリーには重宝モノではないでしょうか。
空いてる度☆☆☆☆☆ 人が多くても敷地は広いなので問題なし。
撮影自由度☆☆☆☆☆ 撮影自由です。
子連れも楽しめる度☆☆☆☆☆ 絶好の子連れスポットです。沖縄にお越しの際は是非お立ち寄りください。
体験記
海洋博公園を選んだ理由
美ら海水族館に行った際、本来なら水族館内にあるような施設「オキちゃん劇場」「イルカラグーン」「マナティー館」「ウミガメ館」が水族館の外に無料であるというので見てきました。
海洋博公園への行き方
バス:那覇空港から約2時間15分〜約3時間半(交通事情により、遅れることがあります。時間に余裕をもってご乗車ください。)
那覇空港から海洋博公園(美ら海水族館)へバスで行く場合は以下の2つのルートがあります。
①やんばる急行バス・高速バス117系統・空港リムジンバス→那覇空港より乗り換えなしで「記念公園前」で下車。※雨天時は、海洋博公園に隣接する「センチュリオンホテルリゾートヴィンテージ沖縄美ら海」のバス停で降りれば屋根があり便利です。
②高速バス111系統・一般路線バス利用時は、名護バスターミナルで乗り換えが必要です。
車:那覇IC~許田ICは約60km、(40~1時間)。許田ICから美ら海水族館まで30km(約50分)。
海洋公園の地図です。オキちゃん劇場・イルカラグーン・マナティー館・ウミガメ館の最寄りの駐車場はP7エリア(立体駐車場)です。平面駐車場希望の私達は道路の向かい側のP6エリアに駐車しました。
海洋博公園内の無料水族館ゾーン
前回の記事「沖縄 大人気の美ら海水族館 水槽カフェもオススメ」で美ら海水族館の紹介をしましたが、水族館の外で無料で見られる水族館関連区域のオキちゃん劇場・イルカラグーン・マナティー館、ウミガメ館があります。今回はこれらの4施設の紹介をしたいと思います。
公園内は広いので、遠出をする時は園内を周遊している電気自動車(1回100円、1日周遊券200円)を利用すれば便利です。
オキちゃん劇場
最後のショー開始時間16時にギリギリ間に合いました!!
一番大きいオキゴンドウ。ポーズを取るだけでもユーモラス!!
バンドウイルカの口を開ける様が、ツバメの赤ちゃんみたいで可愛い。
3頭揃って仰向けの姿がシュール。
逆立ちはもっとシュール。
最後はしっぽでバイバイです。
イルカラグーン
オキちゃん劇場の両サイドにある、イルカたちが普段過ごす場所です。
訓練や健康管理の方法などを紹介するイルカ観察会を毎日開催しており、また土日祝には定員20名でイルカ触れ合い体験も実施しているそうです。詳しくは海洋博公園HPをご覧ください。
https://oki-park.jp/kaiyohaku/mailform/pettingdolphin/
私達はイルカのショーを見るのに急いでて、素通りしてしまいましたが・・・。
マナティー館
マナティーは人魚のモデルと言われているそうです。人魚のモデルといえばジュゴンが有名ですが、その違いはしっぽで、マナティーは丸くて、ジュゴンは三角なのがポイント。
マナティーののんびりした風体に癒される人も多いそうです。
左の水槽にいたマナティー。
右の水槽にいたマナティー。
ウミガメ館
最後に、ウミガメ館へ行ってみましょう。
「こっちだよ~」と言っているように見える。
ウミガメの子どもが可愛すぎる。
概要
住所:沖縄県国頭郡本部町石川424
海洋博公園管理センター電話:0980-48-2741
水族館関連区域の開園時間:
3月〜9月 8:00~20:30
10月〜2月 8:00~19:00
休業日:12月の第一水曜日とその翌日
公式HP: https://oki-park.jp/kaiyohaku/
終わりに
何故これらの施設が無料なのか謎ですが、とにかく有難いことです。無料とは思えないクオリティーなので、美ら海水族館だけでなく是非こちらもお立ち寄りください。
他にも、熱帯ドリームセンター、おきなわ郷土村、海洋文化館、エメラルドビーチが公園内にあり、今回は時間がなくて行けなかったのでまた機会があれば見たいと思いました。
次回は、「沖縄の原風景に出合う 備瀬のフクギ並木」をお送りします。