【三島 楽寿園】名勝、動物園、SLまで!駅前にあるオススメの公園

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2021年年明けに、熱海旅行に行ってきた私たち夫婦。

前記事、前々記事では熱海旅行のレポートをお伝えしましたが、今回は三島まで足を伸ばして、楽寿園の様子をお伝えします。

目次

三島駅前 楽寿園 見どころ満載の超オススメ公園

楽寿園ってどんなところ?

楽寿園は緑豊かな森に囲まれた広さ約75,474㎡自然豊かな公園です。

ここは小松宮彰仁親王が明治23年に別邸として造営されたもので、昭和27年より三島市が市立公園として管理運営しています。

昭和29年には、富士山の雪解け水が湧き出す園内の景観と自然林からなる庭園が、国の天然記念物および名勝に指定されました。

園内にはどうぶつ広場やのりもの広場をはじめ、郷土資料館、県・市指定の文化財「楽寿館」もあり、四季を通じて子供から大人まで楽しめる公園として親しまれています。

なぜかミニ首里城(4分の1の大きさ)もあります。(笑)

【楽寿園になぜ首里城が?】

2019年に焼失した首里城へ復興の願いを込めて、2020年の菊祭りに合わせて作られました。

首里城復旧のための募金箱を設置したところ、28万5527円が集まったそうですよ。

楽寿園は三島駅から徒歩3分!

楽寿園の嬉しいところは、なんといっても駅前にあるところ!!

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私たちのような電車で来た旅行者には、とてもありがたいです。

三島駅の南口を出て道を渡り、少し右に進めば楽寿園の入口が見えます。

三島初心者も安心のロケーション!!

駅前入園口は奥の建物です。

他にも、正面口や南出口があります。

のりもの広場・どうぶつ広場

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では早速入ってみましょう。

園内を少し歩くと、のりもの広場に着きました。

メリーゴーランドや豆汽車など、小さなお子様向けの乗り物が集まってました。

さらに進むと、どうぶつ広場。

与那国馬を間近で見たり、ポニーの乗馬体験もできますよ。

大人気のアルパカもいました。(カメラ目線☆)

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アルパカモフモフしたい♥
(※できません。)

コガネメキシコインコも可愛かった♪

他にも、ニホンザルやウザギ、レッサーパンダ、プレーリードッグ、ミニブタなんかもいました。

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のりもの広場とどうぶつ広場だけでも、お子様はかなり満足しそうですね♪

郷土資料館

さらに奥に進むと、郷土資料館を発見。

外は寒くて暖を取りたかった私たちは、ここぞとばかりに入りました。(笑)

1階では「三島を襲った災害と復興」という企画展で、関東大震災や水害の被害がわかる当時の資料や写真が展示されてました。

災害の後の復興の様子を見ると、道路が拡張されて街が整備されていくのがわかって「まさに破壊と創造だな。」としみじみ思ったり。

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小中学生の自由研究にすごくいい題材ですよね。

2階は「三島のくらし体験学習室」で、箱根の竹を使った三島の「和傘」、、豊富な湧水を利用した「紺屋」などの職人の道具、農家などの道具などが展示されてました。

三島の農家を再現したコーナー、すごくリアルですよね。

3階は「三島の成り立ち体験学習室」で、三島の旧石器時代から現代までの歴史を紹介しています。

江戸時代に宿場町として栄えた三島宿の展示が豊富で、「東海道線って今も昔も繋がってるんだな~。」と実感しました。

SL展示

郷土資料館を出ると、大きなSLが待ち構えていました。(笑)

正月らしい、日の丸としめ縄飾りがなんだか嬉しい。

「蒸気機関車C58322号」が正式名称らしいです。

運転席に入れなくて、夫が残念そうにしてました。

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やはりSLって男子の永遠のロマンなのかしら!?

でも、間近で運転席を撮影することはできました。

本物さながらのJRっぽい駅の看板が、またいいですね。

小浜池(こはまがいけ)

SLを見た後分岐点に戻ると、「小浜池」という案内板が目に付いたので、行ってみることにしました。

カモがいっぱい泳いでてのどかです。

羽を休めて丸まっている姿は、なんとも寒そう。

池から楽寿館の方向を見ると・・・あれ、水が干上がってる!?

【小浜池とは?

小浜池は、楽寿園の敷地内南側にある湧水によって形成された池
池の水位は季節によって変化し、降水量の多い夏期に増加、冬季に減少する。
かつては三島湧水群を代表する水量を誇ったが、1962年頃から湧水の枯渇が続いており、工業用水の汲み揚げとの関係が指摘されている

さらにネットで調べて見ると、去年(2020年)の7月10日に水位が156センチを記録し、2011年以来9年ぶりに同園が「満水」とする150センチを超えたそうです。

春に富士山の雪解けで湧き出た水が20センチほど水位を押し上げたほか、昨年の台風19号と今年6月以降の雨が影響したとみられているそう。

↑去年の夏の満水時のもの。

↑干上がった状態の小浜池。

荒涼として寂しい感じもしますが、1万4千年前に富士山の噴火によって流れ出た溶岩の地底を見るのも、それはそれで趣があっていいんじゃないでしょうか。(ポジティブ視点)

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でもたった半年前のことだと聞くと、やっぱり満水の時に行けばよかったかな、なんて思っちゃいますね。(笑)

楽寿館

さてお待ちかね、私が今日もっとも楽しみにしていた楽寿園の見学です。

私は明治~昭和初期のレトロな建物が大好きなので、当時の建築物が残っていればなるべく見に行くようにしてます。

【楽寿館とは?

明治維新期に活躍された小松宮彰仁親王の別邸として、明治23年(1890)に建造された建物である。

純日本風高床式数寄屋造で 4部屋があり各部屋は中庭を囲む廻廊で結ばれている。

館内には、帝室技芸員(現在の人間国宝にあたる)をはじめ、明治期を代表する日本画家たちによる210面に及ぶ襖絵、杉板戸絵、天井画が施されており、これらは静岡県の文化財に指定されている。

楽寿館の一般公開は1日6回行われ、約30分ガイドさんと一緒に回ることになっています。

楽寿間は自由に入ることはできないので、見学希望者は予め公開時間をチェックしておきましょう。

楽寿園見学ツアーの詳細は、三島市観光協会のHPをご覧ください。
https://www.mishima-kankou.com/experience/1789/

私たちは14:30の回に参加しました。

3分前ぐらいに楽寿間入口前に行くと、ガイドさんが検温などの入館受付をしていました。

参加者は10人ちょっとくらいで、この公園の目玉だけあって人気の見学ツアーのようです。(緊急事態宣言後は、人数制限があるかもしれません)

館内は撮影禁止なので、ネットで上がっていた写真を載せます。

邸宅のメインの部屋となる「楽寿の間」。

天井の格子一つ一つに描かれた「格天井花卉図」や、襖の小浜池の様子を描いた「池中鯉魚図」が優美で素晴らしですね。

和室の部屋の中に、レトロなデザインのランプがぶら下がっているのも、その時代ならではで趣深いです。

楽寿の間から見渡す小浜池。(満水時)

絵画のような美しさで溜め息が出ます。

宮様がこの地を気に入って、別邸をお建てになった気持ちがよくわかります。

とにかく庭が広大なので、現地で生で見た方が100万倍感動します。(当たり前か)

廊下から庭園の眺めも素晴らしいですね。

この時代ならではの歪みのあるガラスがまたいいんですよ!!

こちらは、明治44年(1911年)に李王世子垠(りおうせいしぎん)殿下の別邸となった際、翌年増築されたホール。

カウンターがあったり洋風を意識して建てられてますが、やはりどこか和洋折衷さが感じられます。

終戦後、進駐軍が楽寿館を接収した時は、この部屋はダンスホールとして使われたそうです。

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とにかく、ガイドさんの説明がすごくわかりやすくて良かった!

楽寿園に行く予定のある人は、楽寿館の見学ツアーに参加して、宮様の気分を味わってみてください。

※幼児をお連れの方、お酒を飲まれた方は楽寿館入館できないそうなので、ご注意ください。

感想

熱海旅行を決めた際、三嶋大社目当てで三島も寄ってみようと決めました。

三島で他の観光地を探したところ、レトロ建物フェチな私と、動物好きの夫両方が楽しめる!ということで楽寿園も候補地にしました。

実際行ってみると期待以上に素敵な公園で、ぶっちゃけ三嶋大社より良かったです。(おいおい)

地元のファミリー層もたくさん来ていて、長く三島市民に愛されている公園なんだなということが伝わってきました。

枯れかけているけど、一応紅葉も見ることができました。

・三島って新幹線の駅があるし、どんな所なんだろ?

・三嶋神社ってパワースポットで有名だけど、ついでに行く所ないかな?

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そんな方は、是非楽寿園に行ってみてください!!

概要

所在地:三島市一番町19-3
時間:4月~10月:9:00~17:00 11月~3月:9:00~16:30 ※入園は閉館時間の30分前まで
休園日:月曜日(祝日の場合は翌日)、12月27日~1月2日
駐車場:2時間まで200円、以後30分毎に50円(満車82台)大型バスは要予約
料金:個人300円(30名以上で団体料金270円)※各種割引については、公式ホームページをご覧ください。
アクセス:三島駅南口より徒歩3分
楽寿園公式ホームページ:https://www.city.mishima.shizuoka.jp/rakujyu/index.html

楽寿園周辺のオススメスポット

「楽寿園の次は三嶋大社だ!」ということで、案内の看板を頼りに次の目的地となる三嶋大社に向かいました。

楽寿園の正門を出て道を渡り、白滝公園右側の道を歩いていきます。

めぐみの子

白滝公園を通り過ぎようとすると、なんとも愛嬌のある可愛らしい人形に目が留まりました。

水の仕掛けのからくり人形で、「めぐみの子」という名前が付けられているそうです。

なんとこの子たち、前に立つと「よいしょ、よいしょ」と掛け声を出しながら水を汲んでくれるんです!!

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健気な子で感動しちゃう・・・。

季節によって変わる衣装は、ボランティアの方の手作りだそうです!!

このエピソードを聞いて、東京の浜松町駅の小便小僧浜松町駅の小便小僧を思い出しました。

なんともほっこりする存在ですね。

桜川

白滝公園から三島大社までの道「水上通り」の散歩がもオススメ。

通り沿いの用水路は、桜川という名前です。

カモや魚がいるくらい水は澄んでいて,せせらぎの音が清らかで気持ちいいです。

水上通りには文学碑が建ち、三島の地に関わりのある文学者や、その作品の記述が刻まれています。

桜川にもたくさんカモがいて、可愛くて癒されました。

三嶋大社

さて、三島一番の目的地だった三嶋大社ですが・・・。

すごく期待しすぎたせいか、「思ったより普通の神社かなぁ」という感じ・・・。(ごめんなさい)

でも、コロナ禍の1月3日にもかかわらずたくさんの人が来てて、さすが静岡県下参拝客数NO.1の神社だなぁと感心しました。

一番印象に残っているのは、「神鹿園(しんろくえん)」という鹿の園があったことです。

ここにいる鹿たちは、大正時代に奈良の春日大社から神様の使いとして譲り受けたんですって。

鹿がケンカしている姿を見ると、可笑しくてガン見してしまいました。

本気なのか、角を当てて力試ししてるだけのか、謎・・・。

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終わりに

楽寿園など三島散策レポ、いかがでしたでしょうか?

熱海から電車で15分くらいなので、ついでに立ち寄ってみてくださいね。

次回はまた熱海に戻って、熱海城をレポートします。

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この記事を書いた人

1979年生まれ。
兵庫県出身、現在は東京で夫と2人暮らし。
音楽、旅行、歴史、東京での生活をこよなく愛す。
特技は、合気道二段と仏語検定準2級。
趣味は、ライブとカラオケ。
極度の寒がりのため、冬だけ南国に住むのが夢。

ライター実績:旅行サイト「トリップパートナー」、松本市行政サイト「はぐまつ」。

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