前回鳥取の砂の美術館の紹介をしましたが、今回はその後に行った鳥取砂丘の紹介をしたいと思います。
(※2014年5月3日に行った時のものです)
鳥取砂丘
日本で砂漠体験!?
鳥取砂丘は鳥取県鳥取市の日本海海岸に広がる広大な砂礫地です。観光可能な砂丘としては日本最大で、一般に立ち入れない場所も含めると青森県の猿ヶ森砂丘に次ぐ規模を誇ります。1955年(昭和30年)に国の天然記念物に、2007年(平成19年)に日本の地質百選に選定され、伯耆大山と並んで鳥取県のシンボルの一つとされています。
砂丘を使ったアクティビティ
ラクダ遊覧が有名ですが、他にもファットバイク、サンドボード、パラグライダー、砂丘YOGAも楽しむことができます。→鳥取県観光協会HP https://www.tottori-guide.jp/sakyu/#enjoy
総評
感動レベル☆☆☆☆☆ 私は鳥取砂丘が好きすぎて、人生で10回以上訪れています。砂丘を越えると海が待っているというシチュエーションがお気に入り。
リーズナブル度☆☆☆☆☆ 往復リフトを使っても300円でかなり安いと思います。
空いてる度☆☆☆ G.W.だけに混んでいました。
撮影自由度☆☆☆☆☆ 撮影自由です。
子連れも楽しめる度☆☆☆☆☆ 見たことのない広大な砂丘の景色、身近にいるラクダ、海の景色にお子様も感動するのではないでしょうか? 家族連れにもお薦めです。
体験記
鳥取砂丘に行った理由
姫路の実家の両親と夫と4人で、G.W.に姫路から車で行ける所に旅行しようということになり、鳥取→島根旅行を計画しました。まずは姫路から近い鳥取から行くことにし、砂の美術館の次に来たのが鳥取砂丘でした。
鳥取砂丘の行き方
私達は、車で砂の美術館の駐車場に車を停めて、美術館見学後そのまま向かいの砂丘方向に徒歩で向かいました。
砂だけでなく、オアシス・海もあるよ!!
砂丘までは、有料のリフトで行く方法と、砂の美術館の裏から約5分で歩く方法があります。
私は今まで約10回行った中で、入口から砂丘までリフトを使ったことも徒歩で行ったこともありますが、今回は60代の両親が一緒だったのでリフトで行くことにしました。
乗ってるのは両親です。楽しそう。
ほどなくして砂丘に到着!!
ところで皆さん、砂丘っていうと・・・
こんなのとか(目的地方向を見た図)
こんなのとか(出発地方向を見た図)
「どうせ砂だけでしょ!?」と思ってる人は多いと思いますが、
実は・・・
オアシスっぽい緑とか、
砂丘を越えた向こう側には日本海だってあるんです!!
1回で、「砂・緑・海と3つの風景を楽しめる」ってお得でしょ!?
砂丘を越えると海が待っている・・・このご褒美的なシチュエーションが堪らないのです!!
だから私は今まで鳥取砂丘に行くのは夏ばかりで、必ず足を海に浸けて遊んでました。(近くに海水浴場もあります)
ネットで見ると、冬の鳥取砂丘の雪景色とかイルミネーションが紹介されてて、それはそれで綺麗だと思いますが、寒がりな私はきっと行かないでしょう。(あくまで個人的意見です)
砂丘といったらラクダでしょ!!
私の実家には、自分が幼い頃に鳥取砂丘でラクダに乗った写真がありました。(本人は記憶がない)
それくらい、鳥取砂丘のラクダってメジャーな存在なのです。
鳥取砂丘が初めての夫も「ラクダに乗って写真が撮りたい!!」と言うので、その願いを叶えてあげることにしました。
この日は強風でラクダ遊覧は中止されていましたが、記念撮影は実施してもらえて良かったです。
ラクダ遊覧や撮影を希望されている方は、当日の天候に左右されることもあるのでご注意ください。
概要
砂丘センター【リフト乗り場・レストラン・売店】
住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2083
電話番号:0857-22-2111
リフト営業時間:8:30~17:00
休業日:年中無休
HP: https://www.tottorisakyu.com/
らくだや【らくだ差新撮影・ライド体験】
らくだライド体験営業時間
・通常期間(3月~11月):9:30~16:00※写真撮影は16:30までOKです。
・冬季期間(12月~2月):10:00~16:00※写真撮影も16:00までです。
※天候、らくだの疲労度等により、営業時間を変更することがございます。
公式HP: https://rakudaya.info/
終わりに
いかがでしたでしょうか? 鳥取砂丘の隠れた魅力に気付いていただけましたか?
実際行ってみたら絶対感動すると思うので、是非鳥取砂丘に行ってできればラクダにも乗って、素敵な旅の思い出を作ってください。砂の美術館も目の前ですのでセットでどうぞ。
※ちなみに私は来月モロッコ旅行に行って本物の砂漠を見てラクダにも乗ってくる予定なので、砂丘との違いを感じてきたいと思います。
次回は、「境港 水木しげるロード 世代を超えて愛される鬼太郎と仲間たち」をお送りします。