東京でバンコクを味わう スクンビット・トイ・ソンロー

ここのところずっと沖縄旅行シリーズを書いていてもう少しで終わりなのですが、今日は気分を変えて、2019年2月の某平日に行った「東京でバンコクを味わう スクンビット・トイ・ソンロー」をお送りします。

目次

スクン・ビット・トイソンロー

店名は、スクンビット通りという意味

「スクンビット・トイ・ソンロー」・・・1度聞いてもなかなか覚えられない名前ですが、日本語に訳すと「スクンビット通り」で、バンコクにある有名な通りの名前だそうです。

ここは、東京駅八重洲側にあるタイ料理レストランです。東京のタイレストランとして有名なサイアム系列のカジュアルレストランで、安い値段で気軽に本格的タイ料理を楽しめるのが特徴です。

 

タイセレクト合格店

また、「タイセレクト」というタイ国商務省の厳しい審査に合格したレストランなので、日本にいながら本場のタイ料理を味わえるレストランとして認定されています。

スタッフも全員タイ人で、「微笑みの国」さながらに笑顔でもてなし、タイの魅力を伝えてくれます。

 

総評

感動レベル☆☆☆☆ 内装も料理もスタッフも暖房の温度も(!?)タイそのもの!! 東京駅近くでタイにショートトリップしませんか?      

リーズナブル度☆☆☆☆☆ 東京駅周辺でこの値段は安いと思います。 

空いてる度☆☆☆ 人気店ですが、そこまで待たないと思います。  

撮影自由度☆☆☆☆☆ 特に注意されなかったので、他のお客様が映らなければ大丈夫だと思います。 

子連れも楽しめる度☆☆ お子様もOKでしょうが、オフィス街なので幼児用の椅子はなさそう。個室もあるのでお子様連れの時は、予約していった方が良さそうですね。   

 

体験記

スクンビット・トイ・ソンローを選んだ理由

東京駅の八重洲側でランチの店を探していると、写真が豊富な「タイ料理ランチ」の看板が。

 

私はタイ料理の中でもトムヤンクンとパッタイが大好物なのですが、この2つがセットになってるランチってなかなか見かけないので、これは運命だと思い入ってみることにしました。

 

オシャレな店名の看板。

 

スクンビット・トイ・ソンローの行き方

JR東京駅八重洲北口を出て正面の道を横断し、斜め左側に見えるHONMA GOLFの角を入って、日本橋方向へ道を直進した左側にあります。

 

 

階段を降りると、そこはバンコクだった

階段を降りると、もうタイ料理独特の匂いが香り初めて、テンションは上がる・・・。

 

入口には「WELCOME TO BANGKOK」の文字が!! ここからタイ入国のようです。

 

階段の壁画も綺麗で好きです。

 

踊り場にはタイっぽい置物がこれでもかという勢いで詰め込まれています。

 

お花の入った水槽は女心をくすぐります。

 

店内の様子。天井の旗みたいなのがタイっぽい。

 

ランチメニュー紹介

平日のランチメニュー。(土日も同じなのかは謎)

お得なセットメニュー。色んな組み合わせを考えてくれて有難い。

 

アラカルトとドリンクメニュー。できればドリンクに紅茶とか加えてほしい。

 

ネットの口コミでは、カレー類タイスキヌードルトムヤンクンパッタイなどが人気があるようです。

 

最高の組み合わせ「パッタイ&トムヤムクン&生春巻き」

私はというと、迷うことなくランチメニューPパッタイ&トムヤムクンセット(\1,100)をオーダー。そして、必ずプラス\100円ミニ生春巻きも付けます。生春巻きも大好物なので。

そして、待つこと数分・・・。

 

私にとっての最強メニュー、パッタイ&トムヤククン&生春巻きのセットが到着!!

パッタイ→大きい海老が2尾、甘めの味付けにピーナッツがアクセントとなって、香ばしくて箸が止まりません。

トムヤンクン→スパイスが効いて程よい辛さ。これにも大きめの海老が2尾入っていて、海老好きには堪らない!!

生春巻き→これにも海老が入って海老尽くしです!! 他の具もぎっしり詰まってます。

 

4つの陶磁器に入ったクルワンプルーン(調味料セット、①ナンプラー(魚醤)、②ナムターン(砂糖)、③ナムソム(酢)、④プリックポン(粉唐辛子)も出されますが、私は①~③は苦手なので、使うとしたら④だけ。

 

女性の私がちょうどお腹いっぱいになる感じ。美味しくてちょうどいい量で満足です。

 

店内の雰囲気

店内の大きな特徴は、タイっぽい匂いと、タイ並みの(!?)あったか暖房(スタッフみんなタイ人だから寒がりなのかな~)、タイの歌のBGM、スタッフの飛び交うタイ語そう、ここはバンコク!!

お客様は、日本人の他に、欧米人、旅行者ぽいタイ人もちらほら。タイ人も来るってことはやはり現地の味に近いということでしょうか。男女比=3:7ぐらい。

唯一の欠点は・・・スマホの電波が入らないこと。

 

でも大丈夫、ここにはTVがあります!!(写真右上)
バンコクで日本のワイドショーを見ながら食事をするも良いのではないでしょうか。

 

そして、帰り際の「コープンカー!!」の挨拶が、最後までタイの名残を残してくれます・・・。

 

概要

住所:東京都中央区八重洲1-5-17 八重洲香川ビルB1F
電話番号:03-3272-2090
営業時間:ランチ11:00~15:00(L.O.14:30) / ディナー:17:30~23:00(L.O.22:00)
定休日:無休(年末年始休業)
アクセス:JR東京駅 八重洲北口 徒歩3分 / 地下鉄銀座線京橋駅 徒歩4分 / 地下鉄東西線日本橋駅 徒歩5分
URL: https://www.blueceladon.com/Sukhumvit_Soi_Thong_Lo.html

 

終わりに

東京駅近くでタイへのショートトリップはいかがでしたでしょうか?

タイが恋しくなったら、東京駅八重洲方面の「スクンビット・トイ・ソンロー」へお越しください!!

 

次回は、また沖縄編に戻って、「沖縄 まるで現代の竜宮城 波上宮(なみのうえぐう)」をお送りします。

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