【2020年8月31日閉園】月曜から夜ふかしで話題 としまえんレポ

都民おなじみの遊園地「としまえん」が2020年8月31日に閉園するそうです。

「閉園前に行っておかないと」ということで、2020年8月10日(祝)、人生初のとしまえんに行ってきました。

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早速その様子をレポートします。
目次

【2020年8月31日閉園】閉園前のとしまえんに行ってきた!!

「さようなら」は突然に・・・

「ずっとあると思っていたら、そうじゃなかったもの」

あまりにも当たり前にありすぎた存在で、まさかなくなるなんて想像してなかったものって、人生の中にいくつかありますよね。

今思えば、「としまえん」もそうだったみたい・・・。

 

私が東京に住み始めたのは26歳の時。

もう遊園地には行かなくなっていた年齢だったので、「としまえん」の存在を知っても自分には縁のない施設だと思っていました。

お土産って、閉園後プレミア付いたりするかな!?

「子どもが生まれたら家族で行ったりするのかな?」なんて思いつつ子ナシのまま40代を迎え、「このままとしまえんは一生行かない、近くて遠い存在なのかも」と思っていたのですが・・・。

 

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ある日、夫と何気なく見ていた「月曜からよふかし」で、こんなニュースを目にします。

「としまえん、2020年8月31日に閉園。」

としまえんが閉園かぁ・・・。

私は冗談っぽく夫に尋ねました。

「閉園前にとしまえんに行きたい?」

「別に行きたくないよ。」と言うと思っていたら・・・。

その希少性から、機械遺産に登録されている。

「うん、行きたい!!エルドラド(※ドイツの名工による本格的なメリーゴーランド)に乗りたい!!」(←キラキラした目で)

・・・という訳で、私たちは閉園前のとしまえんに行くことになったのでした。

番組で知ったのですが、「としまえん」という名前から豊島区にあるのかと思いきや、練馬区にあるそうです。

なぜとしまえんは閉園するのか!?

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「やっぱりディズニーとかのテーマパークに押され気味で資金難なのかな!?」なんて思ってたら、としまえん(西武グループ)の苦境だけでなく、東京都とワーナーも今回の閉園に絡んでいるらしいです。

都は2011年の東日本大震災後、防災対策の一環として大規模公園にする計画を決めた。

都が西武側に買収を提案すると交渉は停滞していたが、ハリーポッターの施設を提案したワーナーが加わり、交渉が再び動き出した。
ワーナーは西武グループが所有する敷地(約20ヘクタール)の一部を借りてテーマパークを作る(2023年春をめどにオープン)一方、東京都が残りを買収し、一体を大規模公園として整備する方向だ。

(2020/02/03 読売新聞より)

西部グループは都の提示した土地の売却逆には納得しなかったものの、その話に便乗したワーナーが高額な土地の賃貸料を出したことで、としまえんの閉園に前向きになったようです。

跡地にハリーポッターの施設ができることで、西武鉄道の利用者も見込めますしね・・・。

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「ハリーポッターのアトラクションってもうUSJにあるんだから、また日本に作らなくても」なんて思ったりもしますが・・・。(ハリポタファンじゃないからそう思うのかも)

【Sayulistオススメの本】
すごいタイミングなんですが、皇族と西武グループの関係を追った猪瀬直樹氏のルポタージュ『ミカドの肖像』を読み始めたところで、なかなか面白そうです。

ーあらすじー
天皇と日本人、伝統とモダン。近代天皇制に織り込まれた記号を、世界を一周する取材で丹念に読み解いた渾身の力作。皇居の周りにちりばめられた謎を一つ一つ解き明かし、物語はやがて世界へと広がっていく…。どうやって西武グループは皇族の土地にプリンスホテルを建てたのか? なぜ、オペレッタ「ミカド」が欧米人から喝采を浴びるのか? 明治天皇の「御真影」はどうして西洋人の風貌になったのか? 第18回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。

西部グループに興味を持った方は、是非読んでみてください。

いざ、としまえんへ

「日焼けと暑いのはイヤ」
「園内の雰囲気とエルドラドさえ乗れればいい」
・・・ということで、夕方以降の涼しい時間帯に行くことで私たち夫婦の意見は一致しました。

西部グループには不本意でしょうが、我が家からは都営地下鉄大江戸線の方が便利なので、こちらを利用して豊島園駅へ向かうことに。(駅の名前は漢字だった)

練馬区ってすごく遠いイメージでしたが、都庁前から17分という近さでした。

 

適当に人の流れに乗ってゆくと、ほどなくしてとしまえんの風景が目に飛び込んできます・・・。

生まれて初めて見る、としまえんの風景。

さらに歩みを進めると、入場ゲートが見えてきました。

初めてなのに懐かしさを覚える風景。

としまえんのホームページで、コロナ対策のため「事前予約制」と書かれていたので、アソビューというサイトで「入園のみ(大人一人1000円)」を予約してました。

ハイ、18:25入場です。

券売コーナーでスマホに提示されたページを見せると、紙チケットと引き換えてくれます。

いざ、チケットを持って入場!!

園内の様子

入場後パンフレットを手に取ると、私はある違和感を覚えます。

なぜ、としまえんのキャラクターがトムとジェリー!?

今後レアな存在になるであろうパンフレット。

としまえんのキャラクターって、あの馬と豚じゃないの!?

馬「エル・ドラド」 豚「カルーセル」

この特にひねりのない馬豚キャラクター(←すみません)だとパンチが足りないと思ったのか、アメリカの超絶有名キャラクターの人気を借りないといけないくらい、としまえんは困っていたのでしょうか・・・!?

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でも、個人的にアンチ・アメリカな私としては、エルドラドとカルーセルに頑張ってもらいたい。

まぁ、そんな大人の事情には目をつぶって、先に進みましょう。

中央の看板に目を凝らすと・・・

「としまえんど」って、どこまで自虐的なん!?

ダジャレのつもりでも悲しすぎる・・・。

なんだか「やめるやめる詐欺」の「閉店します」っていつも言ってる商店街の個人店が思い出されますが、こちらはガチなんですよね・・・。(涙)

カルーセル・エルドラドの悲劇

さて、私たちは一番の目的である「カルーセル・エルドラド」に急ぎます。(何と言っても18:25に来てるからね)

素敵☆

夕闇にライトアップされたその姿は綺麗で、私たちのテンションは上がります!!

【月曜から夜ふかし情報】

このカルーセル・エルドラドは、ドリカムの1stアルバム『DREAMS COME TRUE』のジャケットに使われた場所ということで、ファンの聖地なんだとか。

私たちは、エルドラドの周りをぐるりと囲んでいる列の最後尾に並ぼうとしました。

事前に調べた情報だと、この日エルドラドは19:30まで乗れると書いてあったので、1時間前に来れば余裕だと思っていたのですが・・・。

「本日の営業は終了しました」の看板が。

本日の営業は終了しました・・・。

本日の営業は終了しました・・・。

本日の営業は終了しました・・・。

乗客に日本人はいませんでした・・・。(←それはイエモン)

としまえんの、というかエルドラドの人気の高さを、私たちはなめていたようです。(涙)

「仕方ないね。」と諦め、お腹が空いたので近くのレストランカリーノへ移動しました。

レストランカリーノ

エルドラドに乗れなかった傷心を慰めるように、私たちは食に走りました。

私は、ミックスピザとサラダ・スープのセットを頼みました。

味はカラオケ屋のピザレベルなので「900円という値段の割には・・・」ですが、ここは場所代と割り切るしかありません。

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ちなみに、園内には3つのレストランがあります。

パンフレットより抜粋。

「キュートリバティーベル」は、アメリカンといいながらラーメンもあって、なんでもアリって感じでした。(笑)

 

さて、エルドラド乗れなかったし、どうしようか!?」

なんとなくとしまえんのホームページを見ていると、私は一つの希望を見付けました。

「今夜20時から花火が上がる!!」

私たちがこの情報に気付いたのは19時過ぎ。

花火の時間には十分間に合います。

ちなみに、600円の花火が間近で見られる席と、200円で音楽のステージを楽しんだり花火も座って見られる席が用意されているという情報もあったので、私はチケットを買いに走りました。

コンサートの様子。

結果的に600円の席は売り切れ、200円の席は残っていたものの「コンサート目的ならいいけど花火を見るにはイマイチ」というスタッフの助言もあり、結局チケットは買わず、フリーゾーンで見ることにしました。

花火 inとしまえん

19:50になると、レストランを出て、花火観覧のフリーエリアに向かいました。

としまえん公式ホームページより抜粋。

私たちが場所を取ったのは、上の方です。

花火が上がる時間は7分間なので、立ったまま見ても余裕です。

「今年の夏はコロナの影響で花火見られないかも」と思っていたので、思いがけず見ることができて嬉しかったです。

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ほんのり香る火薬の匂いと、花火が終わった後の観衆から起こる拍手に感動しちゃいました。

エルドラドには乗れなかったけど、花火見られただけでも、今日としまえんに来た甲斐があったなと思いました・・・。

やっぱり気になるカルーセル・エルドラド

花火が終わったので、出口に向かう私たち夫婦。

帰り道も、エルドラドの前を通ります。

私:「エルドラド綺麗だねぇ。やっぱり乗りたかった?」

夫:「うん。」

私:「もう一回としまえん、行く?」

夫:「行きたい!!」

・・・という訳で、8月中にもう一度としまえんに足を運ぶかもしれません。

うん、行くかも☆

↑入場したばかりの時「もう行かないよ」なんて皮肉たっぷりに撮影したメッセージでしたが、もしかしたらその通りになるのかも・・・。

・・・果たして、「カルーセル・エルドラド」リベンジなるか!?

↑再来を考え始めたら、急に愛着が沸き出したキャラクターたち。(笑)

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是非、次回をお楽しみください☆

親子連れレポもどうぞ

遊園地という場所柄、親子連れでの情報を求めてる方も多いと思います。

ブログ仲間のエミさんがブログ「ミニマリストな転勤妻」にてお子さん連れのとしまえんレポをされてますので、そちらをご覧ください。

【コロナ禍都民の夏休みレポ】今月末(2020年8月31日)で閉園のとしまえんプールに行ってきました!!

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プールのコロナ対策情報もあるので参考になりますよ。

終わりに

以上、「もうすぐ閉園のとしまえんレポ」でした。

カルーセル・エルドラドは予想外の人気でしたので、乗りたいと思ってる人は、余裕を持った時間にお越しください。

そして花火が素敵なので、事前にとしまえんのホームページで花火のある日を確認して行ってくださいね。

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少しでもとしまえんが気になってる人は、閉園前にどうぞ!!

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この記事を書いた人

1979年生まれ。
兵庫県出身、現在は東京で夫と2人暮らし。
執筆家。

音楽、旅行、歴史、東京での生活をこよなく愛す。
特技は、合気道二段と仏語検定準2級。
宅建合格者だが宝の持ち腐れ。
趣味は、ライブとカラオケ。
極度の寒がりのため、冬だけ南国に住むのが夢。

ライター実績:旅行サイト「トリップパートナー」、松本市行政サイト「はぐまつ」。

恋愛小説「フランス恋物語」がお薦めなnoteも、是非ご覧ください。
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