2019年5月18日「旅する都民のときめきブログ」を改題
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【代々木上原】東京ジャーミー(モスク) 飛んでイスタンブール

話題のスポット

前回の記事東京にいながらにしてアジア旅行気分になるスポットを紹介しましたが、今回はその中の一つ、東京ジャーミイ(モスク)をご紹介します。

 

東京ジャーミイとは

トルコ共和国在東京大使館所属 オスマン・トルコ様式モスク

ジャーミィとはトルコ語で1日5回の礼拝が行われる大規模なモスクのことで、「人の集まる場所」を意味するアラビア語が語源だそうです。

1917年のロシア革命の時、ロシア帝国にいたイスラム教徒やトルコ民族の多くが国外に避難し、日本には約600人が移住、そのうちの200人は東京(特に渋谷区)に多く住んだようです。
彼らのために日本人有志たちから寄付が集まり、1938年初代モスクが建てられました。

初代モスクは木造建築で老朽化により1984年に閉鎖したため、今度はトルコ国内で寄付を募り、2000年現在のモスクが完成しました。

建築のためにトルコ本国から装飾の部材を取り寄せ、数十人に上る建築業者や工芸職人を招聘して造ったため、本場さながらのモスクができたそうです。

 

総評

感動レベル☆☆☆☆☆ トルコの本場のモスクと変わらないリアルさで、ここは何度来ても感動します。  

リーズナブル度☆☆☆☆☆ なんと無料でトルコ旅行体験ができるんですよ!! 

空いてる度☆☆☆☆ 礼拝の時間帯に当たらなければ、人はそこまで多くないです。

撮影自由度☆☆☆☆ 個人の写真撮影は、他の来館者、信者の方々、礼拝されている方々を被写体にすることを除き可能です。

子連れも楽しめる度☆☆☆☆ 見たことのない建物にお子様も驚くのでは!? 礼拝の場所なので、お子様が騒がないように気を付けましょう。

 

体験記

東京ジャーミイに行った理由

私が初めて東京ジャーミイを知ったのは、震災の夜、渋谷から世田谷の自宅に帰る途中に偶然通りがかったのがきっかけでした。不安な気持ちで夜道を歩いている時、煌々と輝くモスクの姿を見て勇気づけられたことは忘れられません。(今気付いたのですが、この記事をUPした日が偶然8年後の3月11日でした!!

後日ネットで調べると、イスラム教徒じゃなくても見学できるということを知り行ってみました。実際行ってみると、本場のトルコさながらのモスクに感動し、このモスクの存在を家族や周りの友達に知ってほしくて、色んな人を連れて6回ぐらいここに来たことがあります。

 

東京ジャーミイの行き方

東京ジャーミイの最寄り駅は代々木上原駅で、駅からは徒歩約5分で到着します。

 

佇まいからしてトルコそのもの

私は1999年にトルコ旅行に行ったことがあり、イスタンブールではアヤソフィア、ブルーモスク、スレイマニエモスク、リュステム・パシャ・モスク等のモスクを回った経験があり、モスクを見る目は超えている(=偽物じゃ感動しない)という自負がありましたが・・・

 

玄関からして本格的~!!

 

工芸品のように美しい木の扉を開けて、中に入ります。
建物の1階にはトルコ文化センターの事務室やおみやげコーナー、音楽会や講座を開催するための多目的ホールがあります。

 

ロビーの空気感が日本じゃない!!壁のブルータイルのモザイクが目を惹きます。

 

玄関入ってすぐ左側にある待合スペース(!?)が美しすぎます。ここだけでもイスラム圏の外国に来た気分になります!!

 

天井の模様も凝ってます。

 

外階段を上がると2階の礼拝堂入口に出ます。バルコニーは広く広場のようです。

 

 

では、礼拝堂に入ってみましょう。※女性はここで入場時にスカーフを被ります。

 

モスクの中へ

すみません、内部の写真はガラケーの写真しかなかったのでサイズが小さくなります・・・。

 

正面から見た図。

 

天井が高く広々とした空間で、ステンドグラスやイスラム独特のアラベスク模様とカリグラフィが美しいです。一度に120人収容できるそうです。

 

下からドームを見上げた図。優しく光に包み込まれるような、そんな気持ちになります。

 

階段を上がった3階部分は、女性専用の礼拝スペースです。
イスラム教では祈る場所も男女別だそうです。

 

夜の東京ジャーミイ

後日、夜にも来て写真を撮ったので載せますね。

 

本当に、ここが日本だとは思えない。

 

イスラム建築独特のアーチが好きです。

 

夜は幻想的で、昼とはまた違った魅力がありますね。

 

礼拝時の注意

服装について

・礼拝場は、イスラム教徒が礼拝を行なう神聖な場所です。

・女性の場合は、ストールかスカーフ(色、柄、形は不問)をご持参いただき、長袖・長ズボン、ロングスカート(足首まで隠れるもの)など身体の露出の少ない服装でお越し下さいませ。女性のショートパンツ、キャミソール、タンクトップ、ミニスカート等での入場はご遠慮下さい。(スカーフがない方は貸し出しがあります)

・男性もハーフパンツやタンクトップはご遠慮下さい。

・階下のホールでは、女性のスカーフは不要ですが同様の服装を心がけてください。

 

礼拝場での注意事項

・礼拝場に入る前に靴をお脱ぎ下さい。靴は入り口通過後、左右にある下駄箱にお入れ下さい。

・礼拝場内では、私語を控え、お静かに願います。

・礼拝場内ではいかなる目的での写真・ビデオ撮影には、事前の許可が必要です。(事務局に要問い合わせ)礼拝が行われる際と礼拝者の許可なき写真撮影は禁止です。

・礼拝中の見学は可能ですが、後方に静かにお座りいただき、礼拝場内を歩きまわらないようにお願いします。礼拝場の上階は、女性専用の礼拝場所となっております。

・ぺット同伴での入館は、ご遠慮下さい。

 

概要

住所:東京都渋谷区大山町1−19
TEL:03-5790-0760
開館時間:10時~18時(5名以上の団体見学の場合、要予約)
※金曜日のみ、礼拝者方以外での一般の見学は14時以降から可能
日本語ガイドによるツアー:土曜・日曜・祝日14:30~
アクセス:代々木上原駅より徒歩約6分
URL: https://tokyocamii.org/ja/info-ja/

 

終わりに

いかがでしたでしょうか?トルコのモスクに行った気分になれましたか?

日本人からするとイスラム教ってとっつきにくいイメージですが、ここのスタッフさんたちはみんな親切で日本語も話せるのでご安心ください。(トルコは親日国で有名ですしね)

東京にいながらにしてリアルなイスラム建築に触れられますので、興味のある方は是非足をお運びください。

 

次回は、「鳥取 砂の美術館 砂で世界旅行」をお送りします。