【YOSHIKIディナーショー/ブレックファーストショー2022】レポートと感想

 

芸能人のディナーショーってなかなかいいお値段がしますが、その中でも群を抜いて高額なYOSHIKI様のディナーショー。

なんと10万円（※ブレックファストショーは8万円）という価格にもかかわらず、毎回熱烈なファンによってチケット争奪戦が繰り広げられているんです。

私はこの難関を潜り抜けブレックファーストショーに行ってきたので、早速レポしていきたいと思います！！

【YOSHIKIディナーショー2022】　ブレックファーストショーのレポと感想

ディナーショーの内容

プレミアムなYOSHIKIのディナーショー（ブレックファーストショー）って、どんな内容なんでしょうか？

私は安い方がいいので、ブレックファーストショーに応募。

「8月12日（金）は平日だし確率上がるかも？」と狙いを定めると、的中しました！！

これがチケットなんですが、電子チケットが主流の昨今、紙チケットだったのはアナログ人間にはありがたかったです。(笑)

ドレスコードは？

ネットでYOSHIKIのディナーショーについて調べようとすると、「YOSHIKI ディナーショー 服装」「YOSHIKI ディナーショー ドレスコード」というキーワードが出てきます。

実際行ってみた感じとしては、「インフォーマル」か「カジュアル」ぐらいでいいんじゃないかと思います。

男性はジャケット着用、女性は結婚式のお呼ばれのようなドレスやキレイめワンピースの方が多かったです。

YOSHIKIのお母さんのような和服をお召しになられた女性もいらっしゃいましたね。

会場内はよく冷房が効いてますし、ライブとは違って着席して静かに聞く感じなので、暑がりな男性でもジャケットでちょうどいいくらいではないでしょうか。

「〇〇を着て行ったら入場拒否された」という話は聞いたことないので、基本的に何を着て行っても大丈夫だと思います。

X JAPANのライブに比べると客の年齢層は高め。

全体的に落ち着いた雰囲気で、ライブさながらのコスプレをしていくと浮くと思うので過激すぎるのはやめておいた方がいいかも・・・。

グランドハイアット東京への行き方

会場のグランドハイアット東京へは六本木ヒルズの一角にあり、東京メトロ日比谷線の六本木駅1C番出口、もしくは、都営地下鉄大江戸線の六本木駅 3番出口が最寄りとなります。

左が日比谷線、右が大江戸線。

駅構内図の左端に「六本木ヒルズ連絡通路」の文字が確認できますね。

日比谷線六本木駅からの行き方

六本木駅のホームに降りたら、「西麻布方面改札」を目指します。

改札を出たら、「1C 六本木ヒルズ方面」の表示に従って歩いていきます。

しばらくすると、六本木ヒルズ直通の地上に上がるエスカレーターが見えてきます。（エレベーターは右に進んだ奥にあります）

地上に出たらアーケードに沿って右に進みましょう。

アーケードがあるので、雨が降っても濡れることなく会場まで行けるのはありがたい。

右側の赤丸「WEST WALK」の奥に「グランドハイアット東京」の文字が見えますね。

WEST WALKという建物の入口を入ります。

少し進むと、右側に入る通路が見えるので曲がってください。（壁に「GRAND HYATT TOKYO→」の文字が見える）

エスカレーターで1階に下ります。

1階に降りたら、すぐ左の通路に入ってください。

左側に車のロータリーがあり、右側がグランドハイアット東京の入口です。

この入り口からホテルに入ってください。

ここから先はショーのスタッフが待機しているので安心です。

進んで右側奥の受付を案内されました。

受付でチケットを提示すると、ショーのリストバンドを左手首に付けてもらいました。

「2022.08.12」の日付が入っています。

リストバンドにはYOSHIKIの写真も♥

受付を済ませると、エスカレーターで3階に上がるよう案内がありました。（ここで初めて会場が3階だと知る私←2016年にも行ったのにすっかり忘れている）

YOSHIKIがお出迎えしてくれて、テンション上がります♥

大江戸線六本木駅からの行き方

大江戸線六本木駅からは3番出口を目指して地上に出て、左に直進し六本木ヒルズに向かいます。

YOSHIKI色に染まったロビー

3階ロビーは、見渡す限りYOSHIKI、YOSHIKI、YOSHIKI・・・！！

2016年の時より、展示物がパワーアップしている感じ。

早速ロビーを回ってみましょう。

まずはYOSHIKIモデルのドラムをパチリ☆

次にYOSHIKIモデルのクリスタルピアノも。

お台場のマダムタッソーにある蝋人形も、ショーのために出張してくれてます。

YOSHIKIがデザインしたことで話題となったバカラのグラス。

フィギュアの実物は撮影禁止でしたが、パネルはOKということで。

ドリンクコーナーがあり、友人の話では待ち時間の間リアルゴールドは無料で飲めたそう。

ワインも置かれてましたが、こちらも無料だったのかどうかはわからないとのこと。

↑今回、この写真を一番多く目にしたかも。

↑私が一番好きなのはこの写真。なんとも言えない表情がたまらないです♥

YOSHIKIに見とれすぎて、花輪があることに気づいたのはだいぶ後だった。(笑)

グッズ売場

ディナーショーといえば、限定のグッズも気になるところですよね。

グッズ売場に入るには、リストバンドの提示が必要です。

VIPルームのような雰囲気のグッズ売場。

YOSHIKIワインも売られてました。

YOSHIKIMONO、豪華だったな～！！

会場内の様子

食事の開始時間が迫ってきたので、いよいよ会場に入ります。

ドキドキしながら座席表を見てみると、

私の座席128番は、17番のテーブル。

楽天カード効果、恐るべし！！

座席からステージを見ると、ピアノに向かうYOSHIKIのお顔がよく見える角度です＼(^o^)／

正面にはスクリーンもあるので、表情もバッチリチェックすることができます。

食事メニュー

イブニングショーは、11:45～料理のサービス開始、食事を終えてから13:00～ショー開始というスケジュールです。

メニュー表はこんな感じ。

ブレックファーストショーのメニューは、4品＋コーヒーのようです。

「え、ドリンク代って別料金なの？」ってドキドキしましたが、スパークリングワインと赤ワインはセットに付いていて、各1本ずつをテーブルの8人で分ける感じでした。（量的に2杯目も飲めたけど、気を使うよね……）

それ以上頼みたい場合は追加料金が発生するというシステムなのかな。

YOSHIKIワインの赤、美味しかったです⭐︎

水はグラスが空くとすぐにサービスの人がついでくれるので、喉が渇いて困るということはなかったです。(笑)

それにしても、1テーブルに8人ってきつくない？

2016年の時は6人とか、もっと余裕があったような記憶が・・・。（多分）

両サイドにあるグラスとバター、どっちが自分の分かわからなくて、念の為横の人に確認しました。

「バターは左、グラスは右に置かれているのが自分の分」という認識で合っていたようです。

イベリコ生ハムとブリアサヴァラン　ビーツのロースト
林檎　胡桃のドレッシング

ほうれん草とフォアグラのカネロニ
モリーユ茸とサステナブルなタイガーブラウンのラグー

ビーフテンダーロインのロースト　山葵とエシャロットのソース
紅芋　グリーンアスパラガス　パプリカのロースト

クリスタルキャラメル　オレンジアイスクリーム

コーヒーは紅茶に変えていただくことも可能です。（レモンとミルクも選べます）

食事の感想・・・もちろん美味しかったのですが、一人参加だしコロナ禍だから周りの人に話しかけにくいし、「間違って横の人のグラス飲まないようにしなきゃ」と気を使ったりして、ゆっくり料理を味わう余裕がなかったです。（汗）

食事中にはハープの生演奏もあり、優雅な気分になれました。

ショー開始

ショー開始前に注意事項のアナウンスが流れ、その中には「本日のショーは未発表曲もあるため、撮影・録音は禁止です」という内容もありました。

2016年の時、写真・動画ともに撮影OKだったので、ちょっとガッカリしました。

というわけで、ショーの写真はありません・・・。

セットリスト

楽器の編成は、ピアノのYOSHIKIの他に、バイオリン2人・ヴィオラ1人、チェロ1人で、曲によって女性ボーカル1人が入るという形です。

女性ボーカルは「Miracle」のみ嘉目真木子（よしめまきこ）さん、他の曲はビバリーさんでした。

【EVENING / BREAKFAST with YOSHIKI 2022 in TOKYO #YOSHIKI PREMIUM DINNER SHOW】
ソプラノ #嘉目真木子 Makiko Yoshime が出演✨
11日間全20公演、完走に向けて気持ちも新たに #yoshikitty ちゃんと📸 pic.twitter.com/vjoz9IQy2e

— 二期会21 (@nikikai21) August 13, 2022

本日よりYOSHIKIさんの公演に出演させていただいております🎹

チケットは既に売り切れている公演ですが、貴重な機会を頂いたので Beverly頑張ってきます🎤

YOSHIKI Breakfast/Dinner Shows in Tokyo 2022https://t.co/TPE5dolOYd pic.twitter.com/ScIMjJQjWU

— Beverly（ビバリー） (@Beverly_avex) August 11, 2022

セットリストのメモも完璧ではないので、もし間違ってたら、ごめんなさい。

ビバリーさんと嘉目さんの歌も素晴らしくて、YOSHIKIの音楽によく合ってました。

Imitation Rainのクラシックバージョンは、初めてなので新鮮でした。（YOSHIKI曰く、まだ未完成の状態だそう）

Hello Kittyのテーマのボーカルバージョンも未発表だと言っていた気がします。

ライブ会場とは思えない近さでドラムソロを見ることができたのは貴重でした！！

白鳥の湖でYOSHIKIがピアノを間違えたのはビックリしました。（YOSHIKI曰く、ドラムソロで全力を出しすぎて疲れちゃって、頭が真っ白になったとのこと）

ラストのEndless Rainは観客も一緒に歌うのが定番でしたが、コロナ禍になってからは声が出せません。

奏でられる音楽を集中して聴いていると、今まで数々のライブで見てきたEndless Rainのシーンが思い出されて（自分が行ったライブだけでなく、ビデオで見たライブも含め）、ウルッと来ちゃいました。

YOSHIKIの周りで流れる映像もすごく音楽に合ってて、空間が愛と優しさに包まれた感覚になりました。

あとで思い出したのですが、2016年の時は客席とのやりとりがありファンがリクエストした曲をYOSHIKIが弾いてくれたりといった嬉しいサプライズもありましたが、今回はコロナ対策で観客は声が出せないので、YOSHIKIからリクエストを聞かれることはありませんでした。

オークションの商品は？

8月12日のイブニングショーで出品されたのは、アレクサンダーマックイーンのジャケットとスカーフでした。

参加者にはオークション商品を身に着けたYOSHIKIのステッカーがもらえるので、その写真を貼ります。

柄ジャケット：135万円で落札

スカーフ：140万円で落札

商品はYOSHIKIのサイン付き、落札者はステージに上がってYOSHIKIと一緒に記念撮影もできるという、夢のような特典があります！！

オークションで支払われたお金は、すべて「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて寄付されるそうです。

YOSHIKIの名言

曲の間にはYOSHIKIのトークも入るのですが、印象的だった言葉をメモしてきたので、紹介したいと思います。（細かいニュアンスは違ってるかもしれません）

・7月2日に放送された「THE MUSIC DAY」、SixTONESと「Imitation Rain」で大トリに登場したけど、オファーが来たのが10日くらい前でビックリした。光栄なお話なので引き受けた。

・GLAYのメンバーやラルクのhydeくんは年下なのに僕よりしっかりしている

・自分がペース配分できないことについて、プライドと不安、両方の気持ちを持っている。
「ペース配分できないのはプロじゃない」と言われることがあるけど、「俺はすごい人気のあるアマチュアだ」って思うようにしている。

お土産

YOSHIKIのショーには豪華なお土産がついています。

・YOSHIKIワイン 白2020
・フォトフレーム
・サイリウムペンライト
・ノート
・オークションステッカー2枚組

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おわりに

以上、YOSHIKIのブレックファーストショーのレポートと感想でした。

行けなかった人は、当記事を読んで行った気分になってもらえれば嬉しいです。

コロナ禍の影響で、観客が声を出せない他にも、例年あったファンのプレゼント手渡しやYOSHIKIの客席練り歩きがなくなって残念でした。

早くコロナが収束して、もっと近くにアーティストを感じられる状況に戻ってほしいですね。