【姫路】「太陽公園」B級スポット 本場さながらの兵馬俑がスゴイ!

姫路が誇る隠れたB級スポット「太陽公園」を紹介します。

さゆりさん
2018年9月23日(日)に行った時の記事です。
目次

太陽公園

太陽公園設立の趣旨

太陽公園には、世界各国の遺跡を再現した石のエリア白鳥城ドイツのノイシュバンシュタイン城を再現)の城のエリアがあり、1日で世界旅行の気分を味わえるテーマパークです。

太陽公園の中には障害者の為の施設が点在、福祉施設と観光施設がうまく共存し、設立の目的は大きく3つあるそうです。

・世界旅行が難しい障害者の方に世界旅行の気分を体験していただく。
・観光客や地域社会とのつながり
・障害者の就労の場

観光地の中に福祉施設があるという、日本で唯一の場所になっています。

総評

感動レベル☆☆☆☆☆ 遺跡マニアには溜まらない場所です。ツッコミどころ満載なのもご愛敬。

リーズナブル度☆☆☆ 大人1300円ですが海外旅行することを思えば安いのでは。

空いてる度☆☆☆☆☆ とにかく広いので人の多さは気になりません。

撮影自由度☆☆☆☆☆ 撮影自由で、インスタ映えする場所がたくさん☆ 写真好きな人にはパラダイスです♪

子連れも楽しめる度☆☆☆☆ 石のゾーンも見てて飽きないし、白鳥城の中にはリアクションアート空間もあるので、お子様も楽しめます。

体験記

太陽公園を選んだ理由

私の実家が姫路なので、帰省のついでに観光で行きました。関東人の夫を連れて帰省する時はなるべく観光名所に連れて行くのですが、姫路城などメジャー所は行ったので今回はマニアックな太陽公園をチョイスしました。太陽公園は私は何度か行ったことありますが、夫は初めてで新鮮なようでした。

太陽公園への行き方

妹夫婦の車で連れて行ってもらいました。バスでも行けるようですが、通常は車で来る人が多く駐車場代も無料です。

姫路駅からのルートを表記しています。
※アクセス方法については、公式HPをご参照ください。

まずは石のエリアから

さぁ、いよいよマニアックな世界遺跡旅行の始まりです。


木が邪魔ですが、パリの凱旋門がお出迎えしてくれます。

 


手前はメキシコの巨石人頭、奥はイースター島のモアイ像です。

 


ベルギーの小便小僧。たくさんあるのはいいけれど、肝心の放尿をしていない。

 


意外と小さめなアメリカの自由の女神像です。

 


石のエリアの一番の見所、秦始皇帝兵馬俑坑発掘現場再現。これ何度見ても飽きないなぁ。

なかなか本物を見に行くことは叶わないので貴重な展示です。

 


これはただの道に非ず。一応万里の長城の一部です。

 


ミクロネシアのヤップ城の石貨神殿。でも、壺に「金運」はないだろう。(笑)

 


ゲロッていない、シンガポールのマーライオン

 


気軽に入れるエジプトのピラミッド

 


ピラミッドの中にはツタンカーメンの黄金のマスクが鎮座しています。

 


進んで行くと、いつの間にやら帰国して峰相山鶏足寺羽柴秀吉に焼き討ちされた歴史が残ってたり由緒あるお寺です。

 


鶏足寺の前には五百羅漢が並んで圧巻です。

 


涅槃仏まであり、もうお寺ゾーンはお腹いっぱい。

 


お寺ゾーンを抜けると、埴輪の出現に驚く。「お~い、はに丸♪」と歌いたくなります。

 

「中国で施工・組み立て、解体して運び、現地の職人を呼んで手書きで着色」という制作への意気込みがハンパない天安門。その割には左右非対称だったり、中がお粗末だったりツッコミどころも満載です。

お次は城のエリア

石のエリアは昔からあったのですが、城のエリアは2009年にできたということで、私も入るのは初めてでワクワク☆


城のエリア入口。

 


山の上にそびえるノイシュバンシュタイン城をモチーフにしてるだけあって、白鳥島は山の上にありますが、モノレールがあるので疲れずにお城に行くことができます。

 


モノレール代はチケット料金に含まれ、チケット裏に時刻表も載ってるので安心♪(※2018年9時当時のものですので、最新の情報は現地でご確認ください)

 


モノレールを降りた所の景色はこんな感じ。空とのコントラストがいい感じ。

 


ゲートをくぐる時はワクワクしますね♪

 


近くで見てもなかなか良い造りです。

 


この配色とかゲームに出てきそう。

 


入ってみると、ヨーロッパ古城のお約束、騎士の甲冑が控えています。

 

白鳥城の内部の展示はほとんどがリアクションアート(だまし絵)がほとんどですが、写真は割愛します。

 


私が内部で一番気に入ったのが、この玉座の間。空の色が綺麗。

 


ドイツの民族衣装の展示もありました。

ヨシヒコのロケ地だったことが判明!!

白鳥城の観光を終えモノレールで下山し、ウェルカムハウス・スワンという休憩所兼土産物売り場に入りました。すると、この白鳥城が「勇者ヨシヒコと導かれし七人」のロケに使われていたという紹介展示がありました。


超本格的!! ヨーロッパで撮影するより気軽に安く行けていいですよね。

 


しっかり各メンバーのサインも残されていました。あの俳優たちが姫路まで来たのかと思うと感無量・・・

これからも、どんどんロケに使っていただいて、地域活性化に繋げてほしいです。

概要

住所:兵庫県姫路市打越1342-6
TEL:079-267-8800

営業時間:9:00~17:00(入園受付16:30まで)

休業日:年中無休(荒天等による臨時休園の場合HP上でご連絡します)

URL: https://www.taiyo-park.com/

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終わりに

私は遺跡もお城も好きなので、太陽公園は大好きなスポットです

日光の東武ワールドスクエアなど世界各国の名所を模したテーマパークは国内にたくさんありますが、太陽公園は広大な敷地で遺跡そのものが大きいのと、石に特化してるのが良いと思います。

新しくできた白鳥城も本格的で山と空といい感じにマッチしてるし、モノレールで気軽に行けるし一度は行ってみる価値はあると思います。

遠方から来た人も世界遺産・国宝姫路城を見た後、このちょっとニセモノ感がクスッと笑える太陽公園にも是非お立ち寄りいただければと思います。

次回は、「京都 信長終焉の地 本能寺跡をお送りします。

U-NEXT

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この記事を書いた人

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