今回は、2019年2月10日（日）と12（火）と2回ブランチに行った「沖縄 毎日通いたくなる理想の食堂 ピパーチキッチン」をお送りします。
※沖縄旅行シリーズをご覧になりたい方は、「沖縄 避寒旅行 4泊5日 日程紹介」が目次になっているので参考にしてください。
ピパーチキッチン
ピパーチって何？
石垣島出身のご夫婦が営む、一見オシャレカフェだけど、しっかりご飯も美味しい新しいタイプの沖縄食堂です。沖縄産の食材を使ったオシャレな料理を提供してくれます。
“ピパーチキッチン”のピパーチとは石垣島(八重山諸島)に自生する島こしょうのことだそうです。
石垣島で農薬を使わずに栽培されたピパーチが原料で、実が完熟するまで気長に待ち、手摘みした後乾燥させて粉にしたという、手間暇かけて作った商品だそうです。メニューの料理に使われていて、独特の香ばしいスパイスが効いてとても美味しいです。お土産用として販売もされているそうです。
総評
感動レベル☆☆☆☆☆ 味良し、雰囲気良し、サービス良しと3拍子揃った良店！！ リピートしちゃいました。
リーズナブル度☆☆☆ この美味しさとお店の雰囲気なら妥当な価格だと思います。
空いてる度☆☆ 12時のランチタイムは満席のようなので、ピークは外した方がいいかもしれませんね。
撮影自由度☆☆☆☆☆ 撮影自由です。
子連れも楽しめる度☆☆☆☆☆ ネットでは「子供可」「ベビーカー入店可」と書いてあったので、お子様ウェルカムです。
体験記
ピパーチキッチンを選んだ理由
私達は素泊まりの宿泊プランだったので、ホテルから徒歩圏内で行けるブランチの店をネットで探していたところ、ピパーチキッチンが目に留まりました。写真を見るとオシャレで美味しそうだし、評価は高いし、10:30オープンというのもちょうど良かったので選びました。
ピパーチキッチンへの行き方
モノレール旭橋駅から徒歩10分
那覇空港から車で10分
私達のホテルからは徒歩10分くらいでした。
初のピパーチキッチン・ブランチ
ちょっと迷いながらも無事着きました。
店内は予想以上にオシャレです。
夫はミーギョー飯をオーダーしました。のちに、「沖縄滞在中これが一番美味しかった!!」と絶賛していました！！
私は牛すじとピバーチのカレー（サラダ・スープ付）にしました。ピパーチがアクセントになっていてとても美味しかったです。
2回目のピパーチキッチン・ブランチ
あまりにもピパーチキッチンが気に入ったので、2回目のブランチ訪問です。
那覇市第一公設牧志市場の存在がなければ、きっと滞在中毎日ここでブランチを食べていたことでしょう。
ずっといたくなる居心地の良さ。
壁の版画はオーナーのお兄様の作品だそうです。（ネット記事より）
今回は、県産魚のソテー（ちきなーソース）と県産豚ロースのステーキ（ゴボウとピバーチのクリームソース）をオーダーしました。どちらもサラダ、スープ、島野菜のおかず4品、ご飯が付いて、品数が多くて嬉しい。
一品一品どれも美味しくて、とても幸せな気持ちになりました・・・。
自家製コーラとハイビスカスティーも美味しかったです。コーラは普通のコーラよりちょっと甘めで、夫が「クセになる美味しさ」と言ってました。
器もみんな素敵だな～と思ってたら、ネット記事で「料理に使われているプレートやお茶碗は、オーナー自ら焼いたこだわりの陶器です」と書いてありました。オーナーは多彩な方なんですね。
概要
住所：沖縄県那覇市西2-6-16
電話番号：098-988-4743
営業時間：10:30〜21:00(LO20:30)
＊15:00〜17:30はフードメニューがハンバーグ＆イカライスのみとなります。
定休日：金曜日
店内完全禁煙
駐車場：お店の隣、立体駐車場に停めていただいてパーキングチケットを店内までお持ちください。１組様１台、１時間半の無料チケットをお渡ししてます。
感想
何度もリピートして全メニューを制覇したくなるくらい、美味しくて居心地のいい魅力的なお店です。近所に住んでいる人が心から羨ましいと思いました。
2日目の帰る時、可愛い女性のスタッフさんが私達のことを覚えてくれていて、「また来てくださいね」と言われた時「那覇滞在が長ければもっと通い詰めたいよ～」と心の中で叫んでいました。
沖縄旅行の際には必ず立ち寄りたい、みんなにオススメしたい超お気に入りのお店です。
次回は、「沖縄 大人気の美ら海水族館 水槽カフェもオススメ」をお送りします。
