今回は、2019年2月11日(祝)と13日(水)と2回行った「沖縄 那覇市第一牧志公設市場でブランチ」をお送りします。
※沖縄旅行シリーズをご覧になりたい方は、「沖縄 避寒旅行 4泊5日 日程紹介」が目次になっているので参考にしてください。
那覇市第一牧志公設市場
地元民・観光客ともに愛される 沖縄の台所
那覇市第一牧志公設市場は、沖縄県の食材が集まる「沖縄の台所」として60年以上の歴史を持ち、地元民だけでなく観光客からも愛されている那覇の一大観光スポットです。
1階は鮮魚、精肉、加工品のエリアからなり、本土では見かけない魚など色彩豊かな食材たちが目を楽しませてくれます。
2階の食堂では、定番の沖縄料理はもちろんのこと、沖縄の食材を使った台湾料理なども食べられます。1階で買った食材を2階の食堂に持って行って調理してもらうこともできるそうです。
2019年夏移転します
現在の市場の建物は老朽化が著しいことから建替が予定されており、2019年夏には北西約100mのにぎわい広場の新市場に移転するそうです。
総評
感動レベル☆☆☆☆☆ 地元民になった気分で、沖縄料理が食べられます。市場の人とのコミュニケーションも楽しい。
リーズナブル度☆☆☆☆☆ 普通に沖縄料理屋に行くより安いと思います。
空いてる度☆☆☆ 混んでて満席ということはありませんでした。
撮影自由度☆☆☆☆☆ 撮影自由です。
子連れも楽しめる度☆☆☆☆☆ 食堂ならではのカジュアルな雰囲気なので、お子様連れも気兼ねなく食事ができます。各店舗にベビーチェアがありました。
体験記
那覇市第一牧志公設市場でのブランチを決めた理由
私は過去の沖縄旅行で市場の1階に行ったことはありましたが、2階の食堂の存在は知りませんでした。
夫がこの度沖縄旅行に行くにあたって、沖縄通の友達に市場2階の食堂を薦められたそうなのでブランチで行ってみることにしました。(晩御飯は時間が遅かったり、観光地の近くで食べるかもしれないから)
2月11日(祝)は道頓堀、13日(水)はあだんに行きました。
那覇市第一牧志公設市場への行き方
電車:ゆいレール牧志駅より徒歩約9分/美栄橋駅より徒歩約10分
車:那覇空港より約16分(市場の専用駐車場はありません。周辺の有料駐車場をご利用下さい。)
私達は食後のアクセス(11日北部・13日首里)も考えて、県道222号線海南交差点~壺屋交差点の間にある駐車場に車を停めました。那覇市第一牧志公設市場から南に徒歩10分くらいの所です。
自分たちが壺屋という町に車を停めたことに、このシーサーを見て初めて気付きました。
市場中央通り商店街
市場中央通りという商店街を歩いて市場を目指します。
お土産屋さんもいっぱいで、見てて飽きないです。
三線が売られてるのが沖縄っぽい。
沖縄にもふくろうカフェが進出しているとは!?
沖縄にも忍者はいたのかな~?
市場の1階から2階へ
那覇市第一牧志公設市場に到着しました。
やっぱり市場は活気がありますね!!
すっぽん可愛くて食べるのちょっとかわいそう。
エスカレーターに乗って2階食堂へ。(階段、エレベーターもあります)
エスカレーターから見た1階の風景。
2階到着。食堂がいっぱい有りすぎて迷いますね。
2階には外貨両替機があって、インバウンドに力を入れてるんだなとしみじみ感じました。
道頓堀
初回は、ネットで調べてオススメ店舗の一つに挙げられていた道頓堀に行ってみました。
関西出身者としては、「沖縄でなぜ道頓堀!?」という疑問は残りましたが・・・。
海ぶどうの食感が好きなのでつい頼んでしまいます。
ラフテー丼とゴーヤチャンプル。
アーサヒラヤチー(あおさのチヂミ)、美味しかったです。
道頓堀は外国人の店員が何人かいて、その一人に「もずくの天ぷらを頼んだらどれぐらい時間がかかりますか?」と聞いたら、理解できなかったようでした。「日本語の勉強頑張ってね」と心の中でエールを送りました。
あだん
2回目の市場の食堂ブランチは、色々探索して、「ハーフサイズが選べる」という理由で、あだんにしました。
色々食べたい人間には有難い、ハーフサイズ記載のメニュー。
一品料理も豊富で迷います。
芸能人のサインがいっぱいで、よく取材されているようですね。
ゴーヤチャンプル好きすぎて毎回食べてました。
一度食べてみたかったぐるくんのから揚げ。予想に反してあっさりした味でした。
すっかりはまっちゃった、沖縄でしか食べられないジーマーミー豆腐(ピーナッツ豆腐)。杏仁豆腐と胡麻豆腐を足して2で割った感じ!?
あだんは看板娘っぽい癒し系おねえさんが接客してくれたので、料理だけでなくお店の雰囲気もすごく良くて気に入りました。ずっとここで働いててほしいな・・・。
概要
住所:沖縄県那覇市松尾2-10-1
営業時間:1階8:00~21:00 / 2階食堂10:00~20:00
定休日:毎月第4日曜日(12月を除く)
正月・旧正月・旧盆ほか ※店舗により異なります
終わりに
「沖縄の台所」と呼ばれる那覇市第一牧志公設市場の食堂で食べた沖縄料理は、地元民に愛される味だけあってとても美味しかったです。気さくで人懐っこい員さんたちとコミュニケーションを取るのも楽しみの一つでした。
次回は、「沖縄 絶景の洞窟カフェ&森探検ツアー ガンガラーの谷」をお送りします。