2019年のゴールデンウィークは倉敷に3泊4日したので、前回記事では倉敷のオススメグルメを紹介しました。
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今回は、倉敷の夜のライトアップの様子をご紹介します。
倉敷 美観地区 夜のライトアップ
景観照明の取り組み
美観地区の施設の多くは午後5時を過ぎると閉館するため、夕方に帰ってしまう観光客も多いと思いますが、それだけではもったいない!!
美観地区は2005年から夜間のライトアップが開始されています。夜の美観地区を魅力的に演出すること、そして歩行者の安全と安心の確保が目的で始まったそうです。
この景観照明は、世界的な照明デザイナー石井幹子氏がプロデュースし、倉敷市と周辺住民の協力のもと現在の美しい姿になりました。
ライトアップによって昼間とはまた違った表情を見せる夜の美観地区を、どうぞ心ゆくまでご堪能ください。
ライトアップの時間帯:
4月~9月(日没~22:00) 10月~3月(日没~21:00)
とはいえ、人がいない通りは怖いです。
綺麗な夜景を撮りたい方のための本。
エリア別 見どころ紹介
美観地区入口~川舟乗船場エリア
という訳で、雨天1日&晴天日2日間にかけて撮影した夜景コレクションを、簡単なコメントと共にご紹介します。
まずは、倉敷美観地区観光の人は必ず通るこのルートから。
美観地区入口を入ったところ。雨の日なので無人状態。
きび団子など和菓子の老舗・廣栄堂本店。オレンジの灯が影絵人形劇みたい。
左側の明るい建物は、倉敷物語館です。紫(ブルー!?)のライトアップは倉敷市の花・藤からきてます。
大原美術館、雨天バージョン。床が濡れて光に反射してます。
大原美術館のアップ。ここが日本なのを忘れそう。晴天日の撮影です。
大原美術館前に架かる、今橋から倉敷川の眺め。晴天日。灯が水面に映って綺麗ですね。
建物も水面もとても綺麗で、ずっと見ていても飽きません。
川舟の乗船場まで来ました。建物が水面に映る姿は、まさに鏡のよう。
倉敷公民館の前の通り~東方向
この通り(名称は不明)は、夜食事をするのにピッタリなお店がたくさんあります。
前回記事で紹介した、オススメ岡山郷土料理店「民芸茶屋 新粋」もこの通り沿いです。
まずは埴輪がお出迎え。「はにゃっ!!」byはに丸(←若い人は知らないよね)
中国銀行倉敷本町出張所(旧第一合同銀行倉敷支店)。大正時代の建物ですが、現在も現役で活躍してます。
夜独特の幻想的な雰囲気が、昔にタイムスリップした気分になります。
くらしき宵待ちGARDEN
くらしき宵待ちGARDENは、Salon&Gallery 清遊庵、2つの飲食店(パーラー果物小町・イタリア料理 星のヒカリ)、そして竹林の庭からなる複合施設です。
スイーツが美味しくお店も可愛いらしい「パーラー果物小町」は、前回記事で紹介してます。
「くらしき宵待ちGARDEN」公式HP: https://www.kurashiki-yoimachi.co.jp/
建物の真ん中に、竹林へと通り抜けられる通路があります。
竹林もライトアップしていて奥の方まで入れます。やや肝試し状態ですが・・・。
早々と建物のある方に戻りました。夫と一緒だからそこまで怖くはないのですが。
竹林から建物を見たところ。天気がいい日は、テラス席で食事したいですね。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
倉敷旅行の際は、可能であれば美観地区周辺に宿泊していただいて、是非夜の散策もお楽しみください。
おまけ:変わり果てた倉敷駅前のチボリ公園跡地。諸行無業を感じます・・・。
次回は、「クオーレ倉敷 格安なのにオシャレなオススメホテル」です。
※私は国内のホテル予約はいつもじゃらんを使っています。今回泊まった倉敷のホテルもじゃらんで予約してアタリでした☆ 是非参考にしてください。