【倉敷】誰でも乙女心に戻れる いがらしゆみこ美術館

G.W.に夫婦で行った3泊4日の岡山旅行。初日は倉敷美観地区観光、2日目は備中松山城と城下町散策、3日目はまた倉敷美観地区で、初日に時間がなくて行けなかった気になる場所を巡ります。(宿泊は全て同じ倉敷のホテル)

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今回は、3日目倉敷観光の初めに行った、いがらしゆみこ記念館をご紹介します。2019年5月1日に行った時の記事です。

 

目次

いがらしゆみこ美術館

いがらし先生は北海道出身ですが、倉敷の町が大好きなことと、日本で初めての孤児院を設立した石井十次さんがいらしたことから、倉敷に記念館を建てたそうです。

 

 

所在地:岡山県倉敷市本町9-3
いがらしゆみこ美術館公式HP: https://www.aska-planning-design.co.jp/museum/museumtop.html

 

やはりいがらし先生の代表作といえば、『キャンディ・キャンディ』ですよね。

 

体験記

ゴールデンウィークは9時開館ということで、朝9時半にはいがらしゆみこ美術館に着きました。

 

外観。周りの建物と比べるとちょっと浮きますが、よくいえばわかりやすい。(笑)

 

館内に入ると、「4/1に来場された方に、先着順で令和ポスとカードをプレゼントします」と頂きました。ラッキー♪

 

館内は、1階~3階と屋上から成り立っています。

 

1階

ミュージアムショップ

入口に入るとすぐの所に、受付とミュージアムショップがありました。

 

所狭しと並べられた、ファンなら大人買いしちゃいそうないがらしゆみこグッズ。

 

カフェ

入口左には、カフェコーナーがあります。写真撮るだけでも入っていいかどうか店員さんに許可をいただいて、入らせていただきました。

 

不思議の国のアリスをモチーフにしたコンセプトカフェに似ています。朝なのでガラガラ。

 

奥には、女装時代のYOSHIKI様そっくりのマネキンが。(笑)薔薇の壁紙がすごく可愛い。時間あればYOSHIKI様の横でゆっくりお茶したかったな・・・。

 

変身ルーム

そして、1階の中で一番大きい面積を占めているのが、変身ルームお姫さま体験広場です。お気に入りの衣装に着がえて、より本格的な乙女気分を味わえます。

 

ドレスがいっぱい!! これを見てワクワクしない女子はいないでしょう。

 

着物も用意されていています。外に出て美観地区での撮影も可能なので、背景にとても合いますね。

 

試着室も、写真撮影用の背景画も凝っています。

 

着替えるのが面倒くさい人は、せめて顔はめしとく!?(笑)

 

ゆみこコレクション

もちろん、いがらしゆみこ美術館ならではの展示品があります。

 

絵筆やパレットの展示は貴重ですね~。

 

いがらしゆみこ先生と手塚治虫先生が写っている、貴重な写真。

 

手塚治虫先生のサインも展示されていました。

 

倉敷のシンボル・大原美術館を背景にしたイラスト。

 

公式ファンクラブの会報。こういう大人っぽいイラストも描くんですね。

 

いがらし先生は、『赤毛のアン』を漫画で描いたりしてます。

 

2階

2階には、昔販売された人気キャラクターグッズ過去の代表的作品のイラスト展示がてんこもりなんですが、ここでは割愛して、個人的に印象に残ったものだけご紹介したいと思います。

 

有名漫画家のサイン色紙

さすが、いがらしゆみこ先生クラスになると漫画家の人脈もすごそうですね。

 

日本人なら誰でも知っている、漫画家の先生たちのサインがズラリ!!

 

国民的漫画「ドラえもん」の藤子F不二雄先生。

 

昔から大好きな一条ゆかり先生。「有閑倶楽部」よく読みました!!

 

くらしき物語特別展示室

いがらしゆみこ先生は、この美術館設立に合わせて「くらしき物語」という原画を書き下ろしてくださったようです。

 

「はちまんちゃん」による倉敷ガイドマップ。

 

まずは、いがらしゆみこ美術館から。

 

すぐ近くにあるアイビースクエア

 

日本郷土玩具館。頭に思い浮かべるくらい、はちまんちゃんんの印象に残ってるのね。

 

美観地区の中でも眺めが良い、倉敷考古館

 

旧・倉敷町役場。洋館と大正浪漫な服がマッチしてます。

 

やはり岡山県に桃太郎ネタは外せません。(笑)

 

 

屋上 展望テラス

1階から直通で屋上に上がれる階段があります。

 

階段横の壁には、ロココ調の壁紙と、ヨーロッパの絵画が飾られています。

 

やはり、マリー・アントワネットは乙女の憧れの象徴なんでしょうね。

 

 

屋上に上がってきました。道を挟んだ建物の向こうはもうアイビースクエアです

 

柵にくくりつけられている、おみくじのカラーバージョンみたいなのは一体なんでしょう!?(笑)

 

終わりに

いかがでしたでしょうか?

いがらしゆみこ美術館は、世代ではなくても女子ならみんな乙女心に戻ってワクワクできる素敵空間です。

また、倉敷観光してからいがらし先生の「くらしき物語」を見ると、「あ、ここ行った!!」と嬉しい気持ちになれますよ。

倉敷美観地区観光の際には、是非お立ち寄りください。

 

次回は、「これぞトンデモ博物館!!桃太郎のからくり博物館」をご紹介します。

 

※私は国内のホテル予約はいつもじゃらんを使っています。今回泊まった倉敷のホテルもじゃらんで予約してアタリでした☆ 是非参考にしてください。

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