今回は、2019年5月12日に行ってきた西武池袋本店屋上の「食と緑の空中庭園」をレポートします。
食と緑の空中庭園
きっかけは「モネの池」
緑に囲まれた自然も好きですが、花々が手入れされた庭園はもっと好きです。
たまたま「モネの池」で検索していると・・・(この絵の名は「睡蓮」ですが)
西武池袋本店の屋上で、モネの池を再現した庭園＆食事ができる「食と緑の空中庭園」があるということで、早速夫と行ってみることにしました。
所在地：東京都豊島区南池袋1-28-1
ＪＲ・各地下鉄線改札を出て東口の西武池袋本店方面に歩くと直通エレベーター（B1F）があり、それで最上階の8Ｆまで上がって、8Fから階段を上って屋上に出ます。
イベント名ではなく屋上の名前
2015年4月29日、西武池袋本店屋上にオープンした、その名の通り食事も緑も楽しめるレジャースポットです。
キャッチコピーは、「空のほとりで逢いましょう」。
このフレーズを聞くと「有楽町で逢いましょう」を思い出す。世代じゃないけど。
案内図（パンフレットより）
施設の目玉はモネの睡蓮をイメージした「モネの池」、そしてレストラン＆バー（夏期は天空のビアテラスも開催）やフードカート（フードコートではないらしい）など、豊富な種類の食事が気軽に楽しめるところですね。
上記の他にも、フィッシュショップ（観賞魚の販売）やガーデニングショップもあり、自宅で自然を楽しみたい方のお手伝いもしてくれます。
営業時間詳細（パンフレットより）
西武池袋本店「食と緑の空中庭園」公式URL： https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/roof_garden/
体験記
モネの池 ～昼バージョン～
屋上に上がると、第一の目的のモネの池に向かいます。
正面はパーテーションがあって入れなくなってるので、両サイドから上がります。
左から上がることにしました。
モネの池正面に来ました。すごい、ちゃんと絵を再現してる！！
右側のアーチを潜って橋を渡ります。
向かい側のアーチの薔薇も綺麗！！
橋の上から池を眺めます。都会の真ん中にいることを忘れちゃいそう。
ウェディングフォトにありそうな雰囲気ですね。
緑の壁が惜しいけど、そこはご愛敬ということで・・・。
正面に戻って右を見た風景。売店が見えますね。
左側を見た風景。トイレがあるので、お子様連れも安心ですね。
稲荷神社
モネの池の奥に進むと・・・
「この先は稲荷神社です」という表示があったので、行ってみることにしました。
ちゃんとお参りしました。ビルの屋上って結構神社ありますよね。
ちなみに、今まで行った神社で一番ビックリしたのは、羽田空港内の航空神社です。
フードカートの食事
もう一つ気になるのは、フードカート（フードコートではないそう）の存在ですね。
どんなお店が入っているのか、パンフレットからご紹介します。
「タバーン」のローストビーフ丼、美味しそう！！
「ココの台所」の佐賀のB級グルメ「シシリアン」も気になる。
「かるかや」は屋上名物の手打ちうどんらしいです。
結局私達が選んだのは・・・。
私は、「横濱中華街 招福門」の焼き小籠包とジャンミンティー。
夫は、「ブラウニー ホットドッグ」のスタンダードホットドッグ、マッシュポテト、カルピス。
どちらも美味しかったです！！
でも軽食なのでしっかりとした晩御飯を食べようと思い、天空のビアテラスも考えたのですが、寒くなってきたので8Ｆのレストラン街に行くことにしました。
モネの池 ～夜バージョン～
レストランで食事をして暗くなるのを待ってから、また屋上に戻ってきました。
モネの池の反対側はこんな感じ。
さっき行った所なのに、風景が違うとワクワクします。
おぉ～、綺麗～！！
また右のアーチから入ります。
池の夜景。柳がメインだけど、日本っぽくなくて不思議。
白い薔薇が照らされる姿は、とても可憐で素敵ですね。
【予告】イングリッシュガーデンの世界
「食と緑の空中庭園」は、モネの池だけにとどまらず、敷地の反対側に「イングリッシュガーデンの世界」も作る予定だそうです。フランス庭園とイギリス庭園の競演も楽しみですね。
「ただいま準備中につき お見苦しい点はご容赦ください」
・・・ってへりくだりすぎだろ、ニッポン！！
終わりに
いかがだったでしょうか？
フランス・ジヴェルニーのモネ邸宅の庭とまではいきませんが、東京で気軽にそれっぽい雰囲気を味わえるのはとてもいいと思います。
夜は天空のビアテラスがありますが、昼にモネの池をゆっくり鑑賞したい人は暑くなる前に行った方が良さそうですね。
