【倉敷】美観地区観光の定番 大原美術館 新渓園の庭がオススメ

4月上旬にモロッコに行ったと思えば、G.W.は姫路の帰省ついでに3泊4日の岡山旅行・・・。旅好きとしては、しっかり休みがある職場に感謝です。

という訳で、今回は岡山旅行初日・2019年4月29日に行った倉敷観光の目玉・大原美術館の様子をレポートします。

 

目次

倉敷 大原美術館

日本最古の私立美術館

大原美術館は、実業家・大原孫三郎によって1930年に開館した倉敷美観地区の象徴的スポットです。

 

 

孫三郎の友人の画家・児島虎次郎がヨーロッパ留学の際に孫三郎の支援で名画を買い集め、それらの収集品と虎次郎自身の作品を公開するために設立されたのが大原美術館です。

 

 

パンフレットより全体概略図

各館ごとに、まずは本館から紹介していきましょう。

 

体験記

本館

本館では、ヨーロッパを中心とした海外の彫刻や絵画を展示しています。

 

ギリシャ式神殿の建物の存在感ハンパない。この日は雨だったからか、並ばずすぐに入場できました。

 

館内は撮影禁止なので、パンフレットより代表的作品を載せます。

他にも、ミレー、ピサロ、ロートレック、セザンヌなど名画だらけ。私の好きなギュスターブ・モローの絵もあって嬉しかったです。

ここに来て児島虎次郎の存在を知り彼の絵が好きになったので、これから色々調べてみたいと思います。

夫は、アンディ・ウォーホルの「マリリン・モンロー」に感激していました。

 

分館

分館は、2003年「DOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築」に選ばれました。

 

素人の私には、分館の建物の凄さはわかりませんが・・・。

 

内部は、近現代の日本人画家の作品が展示されていました。

 

美術の授業で覚えた「童女舞姿」

 

工芸館&東洋館

次は、工芸館&東洋館です。2つの館がくっついてる感じ?元は大原家の米蔵だったのを、染色家・芹沢銈介によって展示館として改築されました。

 

東洋館入口。

 

棟形志功の絵って、おばあちゃん家のカレンダーにあるイメージ・・・。

 

新渓園

”しんけいえん”で変換したら、神経炎と出てきましたが、どこも痛くはありません。(笑)

 

分館の向かいにあり、自由に庭に入ることができます。

 

お気に入りの一枚。

 

外から新渓園の建物を見ると庭を眺められる縁側があり、お抹茶(500円)を頼めばそこに座れるというので、雨で疲れていたこともあり休憩することにしました。

 

この日、新渓園の室内では、陶芸品の販売も行われていました。

 

陶芸品と庭の雰囲気がマッチしてますね~。

 

お抹茶2人分を頼んで、縁側に座ります。(なんと私達の分でお抹茶は終わったそう。ラッキーだった!!)

 

美味しいお抹茶をいただきながら眺める庭の景色・・・風流ですな~。

 

雨に濡れる緑は綺麗で、ずっと眺めていたいくらいでした・・・。

 

大原美術館公式サイト: https://www.ohara.or.jp/

 

終わりに

いかがだったでしょうか?

コレクションの充実ぶりといい、新渓園の美しさといい、倉敷美観地区に来たからには大原美術館は外せない観光スポットですね。

孫三郎がいなければ、ここまで倉敷の観光が発展しなかったかもしれません。

次回は、もう少し孫三郎にフォーカスして、大原家の建物である有隣荘大原家本邸の紹介をしたいと思います

 

※私は国内のホテル予約はいつもじゃらんを使っています。今回泊まった倉敷のホテルもじゃらんで予約してアタリでした☆ 是非参考にしてください。

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