過去記事で東京でヨーロッパ気分を味わえるスポットをご紹介しましたが、今回は東京でアジア旅行気分に浸れるスポットを書いてみたいと思います。
東京でアジア旅行気分を味わえる場所
アジアの国々に旅行したいと思っても、時間もなければお金もない・・・。
そんな方のために、東京にいながらにしてアジア各国に旅行した気分になれる嬉しいスポットをレストランとそれ以外の2部門に分けてご紹介します。
レストラン
ネパール気分 クンビラ(恵比寿)
1978年開業以来、ネパール人はもちろんのこと日本人にも愛されてきたクンビラ。
「医食同源で躯に美味しく楽しく」をモットーに、食材はネパールからスパイスやハーブ、ヒマラヤ岩塩に仕入れ、風味豊かな味わいを大切にした料理を提供しています。
店内は1~6Fで個室・オープン席共にあり、各フロアーごとに雰囲気が違うそうです。
ネパールの世界へGO!!
日本最大の曼荼羅が飾られている、仏教国ネパールならではの部屋。
最上階の6Fにある完全個室はVIP&予約専用の部屋だそうです。
この派手派手な装飾がめでたい感じ。
家具や調度品は海外で特注オーダーされたそうですが、特にこの扉すごくないですか?
扉のアップ。精巧すぎて思わず溜息が出ます。
5Fのパーティールームは、ドーム型天井と3面の壁で外からは見えないガラス張り個室になっていて、クンビラで一番人気だそうです。
住所:東京都渋谷区恵比寿南1-9-11
TEL:03-3719-6115
営業時間:
【平日】ランチ11:30~14:30(LO) ディナー17:00~22:30(LO)
【土日・祝】ランチ11:30~14:30(LO) ティータイム 15:00~17:00 ディナー17:00~22:30(LO)(*土日は11:30より全ディナーメニューの対応も可)
定休日:無休
アクセス:地下鉄日比谷線・JR恵比寿駅西口から 徒歩約3分
公式HP: https://www.khumbila.com/
インドネシア気分 アユンテラス(渋谷)
アユンテラスは、1997年渋谷区桜丘に誕生したシックなインドネシア料理店です。
バリ島在住経験のあるオーナーシェフが、ベーシックなインドネシア料理を基に独自のアレンジを加えた料理を提供しています。
インドネシア料理はスパイスが決め手なので、日本で手に入りにくいものは全てインドネシアから直輸入して、特にヤシの木から採ったパームシュガーな評判を頂いています。
店内のインテリアや小物は全て現地から買い付けたもので統一し、席は籐で編まれた椅子を配置、民族衣装を基に作られたユニフォーム姿のスタッフ、インドネシアの民族音楽ガムランが流れる店内です。
インドネシアっぽい雰囲気は伝わりましたでしょうか?
住所:東京都渋谷区桜丘町20-12 ル・カルティエ桜丘102
TEL:03-5458-9099
営業時間:Lunch11:30~15:00(ラストオーダー14:30) Dinner18:00~23:00(ラストオーダー22:30)
定休日:年末年始・夏季休暇
アクセス:各線渋谷駅西口より徒歩4分
URL: https://www.ayungteras.com/
タイ気分 スクン・ビット・トイ・ソンロー(八重洲)
過去記事で紹介したスクンビット・トイ・ソンローがタイっぽい雰囲気なので、こちらにも挙げたいと思います。
とにかく派手なタイの置物たち。
綺麗な壁画がお気に入り。
住所:東京都中央区八重洲1-5-17 八重洲香川ビルB1F
電話番号:03-3272-2090
営業時間:ランチ11:00~15:00(L.O.14:30) / ディナー:17:30~23:00(L.O.22:00)
定休日:無休(年末年始休業)
アクセス:JR東京駅 八重洲北口 徒歩3分 / 地下鉄銀座線京橋駅 徒歩4分 / 地下鉄東西線日本橋駅 徒歩5分
URL: https://www.blueceladon.com/Sukhumvit_Soi_Thong_Lo.html
見学スポット
トルコ気分 東京ジャーミイ(代々木上原)
東京ジャーミイは、日本最大の回教寺院(モスク)です。東京ジャーミイは、駐日本国トルコ共和国大使館の所属であり、宗教法人東京トルコディヤーネットジャーミィによって運営されています。
東京ジャーミイには、1階にイスラム教やトルコの文化を紹介するトルコ文化センターが併設されています。
私と東京ジャーミーの出合いは、震災の日の夜、渋谷から世田谷区の自宅まで歩いて帰った時にたまたま通りがかって見付けたという、ちょっと劇的なものでした。ネットで調べるとムスリムじゃなくても見学できるとのことで行ってみると本場さながらのモスクにすっかり魅了され、以後気に入って色んな人を連れて6回行ったことがあります。
※注意事項として、男女共に露出の高い服はNG、女性は髪を隠す必要がありスカーフの貸し出しも行っています。
アーチの模様がスペイン・コルトバのメスキーソっぽい。
モスク内部。イスタンブールのブルーモスクを思い出しました。
住所:東京都渋谷区大山町1−19
TEL:03-5790-0760
開館時間:10時~18時(5名以上の団体見学の場合、要予約)
日本語ガイドによるツアー:土曜・日曜・祝日14:30~
アクセス:代々木上原駅より徒歩約6分
URL: https://tokyocamii.org/ja/info-ja/
中国気分① 横浜中華街の関帝廟(元町中華街)
神奈川県なので東京ではありませんが、首都圏ということで中華街も紹介させてください。
中国気分を味わえる場所ということで、横浜中華街は外せないですよね!!
お薦めがなの横浜関帝廟!!三国志でお馴染みの関羽が祀られています。豪華絢爛という言葉がピッタリです。
住所:横浜市中区山下町140番地
TEL:045-226-2636
営業時間:9:00~19:00
定休日:無休
アクセス:JR京浜東北根岸線石川町駅中華街口 徒歩6分、JR京浜東北根岸線関内駅南口徒歩 10分、みなとみらい線元町中華街駅徒歩 5分
公式HP: https://www.yokohama-kanteibyo.com/
中国気分② 湯島聖堂(御茶ノ水)
過去記事で紹介した湯島聖堂も中国っぽい雰囲気なので、こちらに挙げたいと思います。
孔子の銅像が大きくて、存在感ありまくりでした。
住所:〒113-0034 東京都文京区湯島1-4-25 湯島聖堂内
TEL:03-3251-4606
敷地内公開:午前9時半~午後5時まで(冬季は4時)
大成殿公開:土,日曜,祝日(午前10時~閉門時間まで)
休業日:夏季休業(8月13~17日)・年末休業(12月29~31日)
URL: https://www.seido.or.jp/
中国気分③ 東長寺(新宿御苑前)
前回記事で紹介した東長寺も中国っぽい雰囲気なので、こちらに挙げたいと思います。
廻廊に囲まれた水の苑に癒されます。
住所:東京都四谷4-34
代表電話番号:03-3341-9746(午前9時〜午後5時)
開門時間:午前9時〜午後5時
公式HP: https://www.tochoji.jp/
終わりに
いかがでしたでしょうか? アジア旅行した気分になりましたか?
どこも東京から気軽に行ける所なので、気になる場所があれば是非行ってみてください。
次回は、↑でも紹介した「代々木上原 東京ジャーミー(モスク) 飛んでイスタンブール」をお送りしたいと思います。