今回は、ぐるっとパスで無料で見学できるアクセサリーミュージアムについてレポートします。
2018年5月31日(木)に行きました。
アクセサリーミュージアム
アクセサリーミュージアムとは
サロンのような邸宅内で、ヴィクトリア朝の時代から現代までのアクセサリーやコスチュームの歴史を紹介するミュージアムです。
展示室の他にも、ミュージアムショップ、アクセサリーミュージアム、アクセサリーの修理工房もあります。
総評
感動レベル☆☆☆ アクセサリーだけでなくファッション全般の勉強になります。
リーズナブル度☆☆ ぐるっとパスだと無料、ないと1000円です。
空いてる度☆☆☆☆ ちょっと人はいましたが空いてました。
撮影自由度☆☆ 企画展は撮影自由でしたが、常設展は撮影NGでした。
子連れも楽しめる度☆☆ オシャレに興味ある子どもなら楽しめるかも。
体験記
アクセサリーミュージアムを選んだ理由
やはり女子たるもの、アクセサリーと聞くと気になってしまいます。
ぐるっとパスで無料の目黒区美術館の藤田嗣治展もついでに行きたかったので、同じ日に一緒に行くと決めました。
アクセサリーミュージアムへの行き方
東急東横線の祐天寺駅で下車し西口から出て、住宅街を抜けてアクセサリーミュージアムを目指します。
約600mで10分弱で着きます。
周りは上目黒小学校の他には目印もないので、ナビがないと行くのはちょっと難しいかもしれません。周りは高級住宅街っぽく、目の保養になるのでキョロキョロしてしまいます。
わかりやすい看板。
お邪魔しま~す・・・という感じ。
アクセサリーミュージアムに入ると、ぐるっとパスを提示します。中はセレブなお宅にお邪魔したような感じで、上品でオシャレな空気が漂ってました。
受付の人に聞くと、企画展は写真撮影OKだけど、常設展は撮影できないと説明を言われました。
常設展は、ヨーロッパのお姫様の時代から現代にいたるまで、アクセサリーだけでなく、服、鞄、靴、小物などファッション全般の変遷を膨大なアイテムの展示を通して紹介していました。ファッションに興味のある人ならきっと楽しめる内容だと思います。
日本インドネシア国交樹立60周年記念企画展
2018年は日本とインドネシアの国交樹立60周年の年です。当館ではそれを記念し、「Indonesia Kain Party 2018 ~民族衣装から、現代ファッション、そして未来へ~」というテーマでインドネシアの布中心の展示を行ないます。
ここは写真撮影OKなので、どんどん写真を載せていきます。
ではまずインドネシア王族の衣装っぽいのから・・・。
若かりし頃のデヴィ夫人とか着てそう。
これらは庶民の服って感じかな。
インドネシアを代表するデザイナーの作品たち。豪華☆
布の展示もあります。あ~バリ島行きたい・・・。
インドネシアのジュエリーデザイナー Reni Bani
「アクセサリーミュージアムなのにアクセサリーの写真はないの?」と思ったアナタ、お待たせいたしました。
インドネシアの企画展の中に、ジュエリーデザイナー・Reni Baniの紹介がされており、これは写真OKでしたので載せます。
Reni Baniはインドネシア国内だけでなく日本の百貨店でも出展してるそうです。南国ならではの情熱やパワー、ゴージャスさが伝わってきて、私は好きです。
Reni Baniさんは、色々賞も取っているようです。
概要
住所:東京都目黒区上目黒4-33-12
TEL:03-3760-7411
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休 館 日:月曜日、第4・5日曜日、8/1~31、年末年始(12/23~1/16)
URL: https://acce-museum.main.jp/
終わりに
もともと一般邸宅だった建物をミュージアムに改装しただけあって、セレブなおうちにお邪魔するワクワク感があります。マダムが趣味で上質なカフェとか開いてそうな雰囲気のインテリアです。
展示は、アクセサリーはもちろんのこと、ファッション全体の歴史を膨大なアイテムを見ながら学ぶことができるので、少しでもファッションに興味のある人なら楽しめる内容です。是非足を運んでみてください。
次回は、東京都庭園美術館をお送りします。