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【イエモン】「熱帯夜」の 歌詞 本当の意味を考察してみました

2020 2/25
さゆりさんさゆり

今回は、私がTHE YELLOW MONKEYを好きになったきっかけの曲「熱帯夜」の歌詞の世界を、深く考察したいと思います。

目次

イエモンの名曲「熱帯夜」

「熱帯夜」は、1994年7月21日にリリースされたTHE YELLOW MONKEYの4枚目のシングルです。

イエモンはデビュー3年経っても売れなかったため、自分たちのやりたい音楽を一旦置いてチャート向けの音楽に路線変更しました。その第1弾が「熱帯夜」。

作詞・作曲はボーカルの吉井和哉です。
バンド初のタイアップがついたこともあり、順位はランクアップし59位となりましたが、メンバーはベスト10入りを確信していたのでショックを受けたそうです。

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夏らしく浴衣姿の写真を載せてみました☆ 吉井さんはすぐエマに絡みたがります。(笑)

長く愛される人気曲

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「熱帯夜」は1994年発売の曲ですがファンの人気は根強く、2013年の人気投票では29位に選ばれました。

解散期間中も吉井さんはソロライブで「熱帯夜」を歌っていて、ソロ10周年のベストアルバムBOXには「熱帯夜」がCDとDVDにそれぞれ収録されており、吉井さんお気に入りの曲なのもわかりますね。

これを聴いて、イエモンとのサウンドの違いを聴き比べるのもマニアックなファンの楽しみ♪

イエモン再集結後も「熱帯夜」はライブで何度も演奏されていますし(私はナマで聴けて興奮しました☆)、アルバム『9999』の初回生産限定盤BOXの特典DVDにも「熱帯夜」のライブ映像が収録されていて、メンバーもこの曲を大事にしているのが伝わってきますね。

このDVDのライブ映像が「楽園」「パンチドランカー」「聖なる海とサンシャイン」など名曲揃いでヘビロテ決定です!!

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歌の内容は、「憧れのマドンナがどうしても欲しい。夏のあの夜に想いを果たそう。というストーリーです。

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これから、その歌詞の世界をとことんふか~く掘り下げていきたいと思います。

まずはMVから

「熱帯夜」を知ってる方も知らない方も、まずはMVをご覧ください。

(当時はPVと言ってましたね)


この吉井さん、若かりし頃の美輪明宏に似てます。

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吉井さんに顔を埋められる向日葵になりたい。(妄想)

まだ売れてない時期なので低予算っぽいですがいいMVに仕上がってます。

カラオケ行く人は、ライブダムスタジアムで「熱帯夜」を選ぶと見られるので要チェック。

深読み歌詞解説

「熱帯夜」が好きすぎて、歌の世界を色々深読みしてみました。

まずは、全歌詞の意訳から。(日本語を意訳っていうのもおかしいですが・・・)

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こんな笑顔されたら一発で落ちます・・・。(はあと)

全歌詞意訳

「罪深い僕のマドンナ 灼熱に甘く溶けたい」
→君は僕を惑わせる罪深い人 灼熱にこの身を燃やし甘く溶けたい

「なまぬるい風の匂いで メラメラに胸は躍る」
→なまぬるい風の匂いで 君への想いはメラメラと燃え募ってゆく

「夜は迷子の子猫が泣いてる」
→夜は迷子の子猫が寂しがって泣いている

「昼間の君はシャワーを浴びて夢見てるAh」
→昼間の君はシャワーを浴びながら来たるべき夜を夢想している

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「誰かの為に伸ばした長い髪に触れたい」
→君に触れられる時が来たら 誰かの為に伸ばした長い髪に触れたい

「獣のようにやさしく 寄りそいたいから」
→獣のような純粋な気持ちで 君に寄りそいたいから

「真夏の夜は 君と二人で街へ出よう Try!!」
→真夏の夜はここを抜け出して 二人きりで誰も知らない街へ出よう さぁ

「Sha-la-la 抱きしめられたら カーニバル」
→憧れの君を抱きしめることができたら 今宵の祭りのように僕の心も踊るだろう

「くちびるが踊る サマータイム」
→夏の夜の空気に酔って 愛の囁きは止まらない

「君の記憶の胸元に 激しく刻む熱帯夜 I want you」
→この熱帯夜の出来事は 君の記憶に一生刻まれることになるだろう 君が欲しい・・・

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「頭は体を突き放す」
→君を前にすると 抑えていた気持ちは肉体から乖離してゆく

「欲望と理性のメリーゴーラウンド」
→欲望と理性が僕の中で渦巻き メリーゴーランドのように止まらない

「燃える躍動が目を覚ます」
→内に秘めていた燃える躍動が目を覚ます

「一千一秒胸張り裂ける I want you Try!!」
→想いは遂げられたのに胸は張り裂ける もっと君が欲しい さぁ

「Sha-la-la 抱きしめられたら カーニバル」
→憧れの君を抱きしめることができたら 今宵の祭りのように僕の心も踊るだろう

「くちびるが濡れる サマータイム」
→夏の夜の空気に酔って 2人の接吻は止まらない

「真夏の夜は君が欲しい」
→真夏の夜は君が欲しい

「このはかなげなときめきを」
→このはかないときめきを君に伝えたい

「君の記憶の胸元に 激しく刻む熱帯夜 I Want you」
→この熱帯夜の出来事は 君の記憶に一生刻まれることになるだろう 君が欲しい・・・

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また、歌詞カードには載っていないですが、吉井さんがライブで「I gonna take your hands」(←gonnaが聞き取れなくて自信ないけど多分)と歌ってて、主人公が憧れのマドンナの手を取って街へと逃げるシーンが思い浮かんでドキドキします。

モチーフは夜這いだった!?

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この曲を知った高校生の頃は「切ないひと夏の恋の歌」くらいに思ってあまり深く考えていなかったのですが、のちに博識な大人の友人に「『熱帯夜』は夜這いをモチーフにした歌だよ。」と言われて「確かに!!」と合点がいったのでした。

夜這いについて調べてみると・・・

古くは『万葉集』に出典があり、大正時代まで農漁村中心に各地で行われていた習俗。時代や地域や各社会層、共同体(ムラ)ごとに掟はあったが、夜這い相手の選択や女性側の拒否権もあり比較的自由なものであった。祭りの夜になると堂の中で多人数による「雑魚寝」が行われ・・・(以下略)。

とまぁ、なんとなくこんな感じなんだな~と察してください。

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この「夜這いモチーフ説」を歌詞に照らし合わせてみると、

僕がずっと恋焦がれている女性には、親が決めた許嫁がいる。(罪深い僕のマドンナ=好きになってはいけないのに僕を惑わせる美しい女性)

特になまぬるい風が吹く夏の夜は、君への想いがより熱く燃え上がり止められない。

でも、夏祭りのあの夜だけは、君を自分のものにすることができる。

僕は思い切って「夏祭りの夜、2人きりで街へ出よう」と誘ったら、君は「はい」と答えてくれた。

彼女も僕のことが気になってて、その日を楽しみにしているみたいだ。(=シャワーを浴びて夢見てる)

夏祭りの夜、約束通り君は来てくれて、僕たち2人は街へ出た。

そして、遂に僕は憧れだった君を自分のものにすることができた。でも君をより愛おしく感じてしまって、今夜だけだと思うと胸が張り裂ける。

この熱帯夜の出来事は、君の記憶にも一生刻まれることだろう・・・。

※マドンナは許嫁のいる人にしてみましたが、人妻という設定もありだと思います。

(既婚者も参加可という村もあったらしい。もし子どもが出来ても”村全体で育てるもの”という認識で、父親の特定については重要視されなかったそう)

大体のストーリーはまとまったのですが、「一千一秒=16.68333分」の意味だけ分からなかったのが残念です。吉井さんは「永遠なんて一秒で決まる」(by「SPARK」)なんて言ってる人なので、具体的な時間ではなさそうですが・・・。

「一千一秒」で調べてみると、『一千一秒物語』という本を見付けました。

もしかしたら、ここにヒントが隠されているのかもしれません。

「一千一秒」が何を意味するのか、・・・みなさんのご想像にお任せします。

「熱帯夜」ライブ動画

動画の表示には、07/14とありますが、正しくは1997/09/14 (日) 開催のTOUR’97 ~紫の炎~@阪急西宮スタジアム だと思われます。

30歳頃の吉井さんが美しすぎて神がかっています。

金髪ロン毛がよくお似合い☆

歌は今の方が丁寧に歌っていて断然上手ですが、鬼気迫るオーラはこの時しか出せないものだと思うので必見です。


3:18~アドリブが冴えわたっていますので、原曲との違いをお楽しみください。

この深読み考察を読んだ後だと、曲がまた違って聴こえるかも!?

↑この記事を読んで「熱帯夜」のCDが欲しくなったイエモン初心者の方は、このベストアルバムがオススメです。

イエモン関連記事

当記事をご覧になってイエモンに興味を持った方は、過去記事も併せてどうぞ。

動画もたくさん載せてます。

イエモン世代女子がTHE YELLOW MONKEYの魅力を語る①【初期~解散】

イエモン世代女子がTHE YELLOW MONKEYの魅力を語る②【解散~再結成】

イエモン世代女子がTHE YELLOW MONKEYの魅力を語る②【再結成後の楽曲解説】

【渋谷タワレコ】THE YELLOW MONKEYだらけ タワモンSUPERカフェ

【イエモンライブ】横浜アリーナ 2019/06/11 セトリ 感想

【イエモンライブ】さいたまスーパーアリーナ 2019/07/07 セトリ 感想

↑イエモンのライブ映像を見たくなった方は、こちらがオススメです。

復帰後の2016年のもの。

↑イエモンのライブアルバム。

吉井さんはライブのアドリブ歌唱が多いのですが、それがまた秀逸でファンの楽しみになっています。(笑) これを聴いて、原曲との違いを楽しんでみてください。

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終わりに

以上、イエモンの名曲「熱帯夜」の深読み考察でした。

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これからも、お気に入りの曲の歌詞考察を書きたいと思います。

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この記事を書いた人

1979年生まれ。
兵庫県出身、現在は東京で夫と2人暮らし。
元イベントコンパニオンで、現在は受付職。

音楽、旅行、歴史、東京での生活をこよなく愛す。

特技は、合気道二段と仏語検定準2級。
宅建合格者だが宝の持ち腐れ。
趣味は、ライブとカラオケ。
極度の寒がりのため、冬だけ南国に住むのが夢。

ライター実績:旅行サイト「トリップパートナー」、松本市行政サイト「はぐまつ」。

note: https://note.com/sayulist

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