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【島根】出雲大社 八百万の神が集う神社へ

2020 2/26

前回は松江城の紹介をしましたが、今回は次に行った出雲大社の紹介をしたいと思います。

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2014年5月4日に行った時のものです
目次

出雲大社(いづもおおやしろ/いづもたいしゃ)

国譲り神話にも出てくる由緒ある神社

出雲大社は、島根県出雲市大社町杵築東にある神社で、出雲国一宮でもあります。

主祭神は大国主大神(おおくにぬしのかみ)です。

『古事記』に記される国譲り神話には、大国主大神が高天原の天照大神(あまてらすおおみかみ)に国を譲り、その時のお礼に造営されたのが天日隅宮(あまのひすみのみや)、現在の出雲大社であるとされています。

最近のニュースでは、平成26年10月5日、高円宮家の典子女王殿下が出雲大社権宮司・千家国麿さんとご結婚されたことでも話題になりましたよね。

旧暦10月は神無月だけど、出雲地方だけは神在月(かみありづき)

旧暦10月は一般的に「神無月=神様がいない月」と呼ばれていますが、それはなぜだかご存知ですか?

毎年10月に日本中の八百万(やおよろず)の神様が出雲大社に集まるために、地元の神社の神様が不在となるので「神無月」というわけです。(例外として、伊勢神宮の天照大神だけは行かずに留まっているとのこと)

そのため、神様が集まってくる出雲地方だけは、旧暦10月を「神在月(かみありづき)」と呼びます。

縁結びの神社と呼ばれる由縁

さて毎年旧暦の10月、全国から出雲大社に集まった後、神様たちは一体何をするのでしょうか?

神様たちは「神議り(かんばかり)」という会議を行い、1年間の人々の様々なご縁をどう繋ぐかをを決めます。ここで言う「縁結び」とは、男女の縁だけでなく、仕事の縁、人間関係などあらゆるつながりの“ご縁”を指します。

総評

感動レベル☆☆☆☆ そもそも、伊勢神宮と比べる自分が間違っているんだと気付きました。(反省)    

リーズナブル度☆☆☆☆☆ 入るのは無料なので、お賽銭はアナタのお気持ち次第。

空いてる度☆☆☆ 人は多かったですが、敷地が広いので混雑するほどではないです。

撮影自由度☆☆☆☆☆ 撮影自由です。

子連れも楽しめる度☆☆☆☆ 広い境内で、参道には屋台もありお祭りのような雰囲気なので、お子様も楽しめると思います。

体験記

出雲大社に行った理由

姫路の実家の両親と夫と4人で、G.W.に姫路から車で行ける所に旅行しようということになり、鳥取→島根旅行を計画しました。

初日は鳥取(砂の美術館・鳥取砂丘)と境港(水木しげるロード)観光、皆生温泉宿泊、2日目は島根県観光・・・という予定でした。

2日目は、足立美術館→松江城と観光し、最後に出雲大社に行きました。

私の中で日本の神社のツートップは伊勢神宮と出雲大社だと思っているのですが、伊勢神宮は図らずも3回(①修学旅行・②愛知万博のついで・③高野山ツアーに含まれていた)も行く機会があったのに対し、出雲大社はゼロ。

神社仏閣好きとしてはなんとしても出雲大社に行きたいという思いが強く、この度の山陰ツアーを計画する動機にもなったのでした。

出雲大社の行き方

この日、私達は車で松江城から車で国道431号線を走り、1時間くらいで出雲大社に着きました。(約40km)

途中宍道湖沿いを走る所があって景色がとても綺麗でした。(その時私が運転していたため、宍道湖の写真は撮れませんでしたが・・・)

いよいよ憧れの聖地、出雲大社へ・・・・

すごく行きたかった出雲大社に遂に到着しました!!

しかし、いざ鳥居に入ろうとすると、夫が「向かいのスタバに行きたい」と・・・

その時は腹が立ちましたが、今思えば変わった外観のスタバだったので写真を撮っておけばよかった。

ちなみにこんな感じです。(Twitterより拝借)


出雲大社の境内案内図

入ってみると参道に屋台があったりして、予想と反して意外と庶民的な神社の雰囲気。

伊勢神宮は澄み切って侵しがたい神聖な気を、霊感ゼロの私でも何とな~く感じたのですが(明治神宮にもそれはありました)、出雲大社にはありませんでした。(※あくまで個人の見解です)

まぁ、気を取り直して境内を進みましょう。

出雲大社の主祭神、大国主神。
このポーズ、合気道経験者には座技の呼吸法に見えるんだよなぁ。(あ、でもこんなに脇が空いてたらダメか・・・)

ワニザメに毛皮をはがされて泣いている兎と、その話を聞いている大国主神。
昔ばなしでもおなじみ、「因幡の白兎」のお話を知らない方はこちらをご覧ください。↓

大きな注連縄(しめなわ)が飾られた拝殿。

この大しめ縄が大きいことは有名ですが、一般の神社とは逆向きになっていることをご存知ですか?その理由は、神社神道では神様に向かって右方を上位としているところを、出雲大社では左方を上位としているからだそうです。

出雲大社が左方を上位としている理由は、御本殿内の客座五神が祀られている場所の、上位の神様は左に祀られているからだとか。

他にも出雲大社の境内には色々見どころはあったのですが、写真が残っていないのでもっと詳しく知りたい方は観光ガイドHP等を参考にしてください。

参拝の作法

出雲大社の参拝の作法は、一般的な神社の「2礼2拍手1礼」ではなく「2礼4拍手1礼」です。

4拍手をする理由は、出雲大社で最も大きな祭典は5月14日の例祭(勅祭)でのお参りは8拍手で行います。

「8」は古来より「無限」を意味する数字で、8拍手することはすなわち神様に対して限りない拍手をするという意味があります。

ただし、8拍手は年に一度の例祭の時のみの作法なので、日常的には半分の4拍手で神様をお讃えするお参りをします。

概要

住所:島根県出雲市大社町杵築東195
問い合わせ電話番号:0853-53-3100(8:30~16:30)
参拝時間:3~10月 6:00~20:00 / 11~12月 6:30~20:00 ※祈祷受付は8:00~16:30
定休日:年中無休

出雲大社公式HP: http://www.izumoo

出雲大社観光ガイドHP: https://www.izumo-kankou.gr.jp/676

終わりに

期待が大きすぎて肩透かしを食らった出雲大社でしたが、そもそも「伊勢神宮と比べるからダメなんだ。出雲大社には出雲大社の良さがあるんだ」・・・という、なんだかSMAPの「世界に一つだけの花」みたいな教訓を得た観光でした。

次回出雲大社に行くことがあれば、直前までこの曲を聴いていきたいと思います。(笑)

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以上、6回続いた鳥取~島根旅行2泊3日のレポートはこれで終了です。(3日目は移動のみ)

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この記事を書いた人

1979年生まれ。
兵庫県出身、現在は東京で夫と2人暮らし。
執筆家。

音楽、旅行、歴史、東京での生活をこよなく愛す。
特技は、合気道二段と仏語検定準2級。
宅建合格者だが宝の持ち腐れ。
趣味は、ライブとカラオケ。
極度の寒がりのため、冬だけ南国に住むのが夢。

ライター実績:旅行サイト「トリップパートナー」、松本市行政サイト「はぐまつ」。

恋愛小説「フランス恋物語」がお薦めなnoteも、是非ご覧ください。
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