【両国】旧安田庭園 都会のオアシスでひと休み

今回は、両国にある旧安田庭園をレポートします

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2018年8月7日(火)に行った時の記事です。
目次

旧安田庭園とは

旧安田庭園の歴史

庭園の原型は常陸国笠間藩主本庄因幡守宗資により、元禄年間(1688〜1703)に築造されたと伝えられています。

明治維新後は旧備前岡山藩主池田章政侯、そして1891年(明治24年)に財閥の安田善次郎氏と所有者が変わりました。

安田氏の没後1922年(大正11年)東京市に寄附されましたが翌年の関東大震災で被災後、残った地割り・石組みを基に復元を行い旧安田庭園と命名し、1927年(昭和2年)に初めて一般公開されました。

終戦後庭園は東京都から墨田区に移管され、全面改修が施され、往時の姿に復元されました。

かつては隅田川の水を引いた汐入回遊式庭園として整備されていましたが、ポンプにて人工的に潮入が再現されています。

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現在は東京都指定の名勝となっているそうです。

安田善次郎とは

日本の四大財閥の一つ、安田財閥の創始者

1838年(天保9年)11月25日富山藩の足軽の家に生まれました。

奉公のため江戸に出て、両替商などに勤め、やがて安田銀行(後の富士銀行。現在のみずほフィナンシャルグループ)を設立しました。

北海道で最初の私鉄である釧路鉄道を敷設し、釧路炭田を開発も行いました。東京大学の安田講堂、日比谷公会堂、千代田区立麹町中学校校地は安田善次郎の寄贈によるものです。

1921年(大正10年)9月27日、神奈川県大磯町の別邸にて暗殺され82年の生涯を閉じました。

総評

感動レベル☆☆☆☆ ここだけ時間が止まったような感覚になる・・・疲れた現代人の癒しスポットです。     

リーズナブル度☆☆☆☆☆ 無料なので是非お立ち寄りください。 

空いてる度☆☆☆☆☆ 私達が行った時はほぼ貸し切り状態でした。 

撮影自由度☆☆☆☆☆ 撮影自由です。スカイツリーも入りますし、穴場な撮影スポットだと思います。

子連れも楽しめる度☆☆☆ 庭園内には水鳥もいてお子様の目を楽しませてくれます。広い敷地内で自然と触れ合えるので、家族連れにもお薦めの場所です。

体験レポート

旧安田庭園を選んだ理由

両国には何度か遊びに行ったことがあり、江戸東京博物館やすみだ北斎美術館は入りましたが、旧安田庭園は工事中で入れませんでした。

2018年7月、友人の出産のお見舞いで同愛記念病院に行くことになり、旧安田庭園は駅からの通り道だし行ってみることにしました。

旧安田庭園への行き方

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下図を参考にしてください。

JR総武線両国駅西口から徒歩5分、都営大江戸線両国駅からは徒歩7分だそうです。

旧安田庭園の入口が見えてきました!!

庭園に足を踏み入れると別世界が広がる

庭園内部はこの案内図をご参照ください。敷地面積は、約1万4000平方メートル。

庭園の向こうにはひょっこりスカイツリーが顔をのぞかせていて、江戸時代と現代が交錯しています。

庭園の裏側には、これからお見舞いに行く同愛記念病院が見えます。

ちなみにこの病院は、関東大震災の際、米国から贈られた義捐金で建てられたそうです。全然知らなかった~!!

庭園の中央には心字池と呼ばれる「心」の字をかたどった池が配されています。

島を見付けると上陸したくなりますね。

池の周りには散策路燈籠があり、日本庭園の風情を感じさせます。

庭園内の史跡

駒止石。1631年(寛永8年) 台風で隅田川は大洪水となり、本所側の被害は甚大でした。

幕府が状況調査を命じると、誰もが尻込みをする中旗本の阿部豊後守忠秋が馬を巧みに操り川を渡り、被害状況を調べて回ったそうです。その馬を止めて休息した処がこの駒止石だとか。

その阿部豊後守忠秋を祀った駒止稲荷神社

概要

住所 :東京都墨田区横網一丁目12番1号
利用時間 :(1月~5月、9月~12月)9:00~16:30 (6月~8月)9:00~18:00
休園日 :12月29日から1月1日まで

墨田区観光協会HP: https://visit-sumida.jp/spot/6085

終わりに

浜離宮庭園大田黒公園、新宿御苑、六義園、清澄庭園・・・。

今まで都内の庭園は色々行きましたが、旧安田庭園が一番素朴な印象を受けました。

華やかさはないけど、その分より落ち着く感じがしました。

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無料だし人が少ない穴場スポットなので、両国にお越しの際は旧安田庭園にもお立ち寄りください。

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この記事を書いた人

1979年生まれ。
兵庫県出身、現在は東京で夫と2人暮らし。
執筆家。

音楽、旅行、歴史、東京での生活をこよなく愛す。
特技は、合気道二段と仏語検定準2級。
宅建合格者だが宝の持ち腐れ。
趣味は、ライブとカラオケ。
極度の寒がりのため、冬だけ南国に住むのが夢。

ライター実績:旅行サイト「トリップパートナー」、松本市行政サイト「はぐまつ」。

恋愛小説「フランス恋物語」がお薦めなnoteも、是非ご覧ください。
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