今回は、都民にお馴染み高尾山のご紹介です。
都民お馴染みの山 高尾山
初心者に優しい山 高尾山
東京に住んでいる人なら、高尾山の名前は聞いたことあるんじゃないでしょうか?
私は昔京王沿線に住んでいて高尾山のポスターをよく見かけていたので、気になって行ったのが高尾山との出合いでした。
しんどいことが大嫌いな私は山についていいイメージを持っていなかったのですが、高尾山はリフトやケーブルカーで楽に登れるし、大好きなお寺や石仏がたくさんあることからすっかり高尾山ファンになってしまいました。
総評
感動レベル☆☆☆☆ ケーブルカーやリフトで楽チンに登れちゃう。さる園やお寺、ビアマウントなど見どころ満載!! まさに山のいいとこどりな行楽地なんです。
リーズナブル度☆☆☆ 乗り物に頼らず自力で登るなら無料。さる園や、飲食等の誘惑に勝てば無料。
空いてる度☆☆☆☆ ピーク時のビアマウント以外はそんなに並ぶことないです。
撮影自由度☆☆☆☆☆ 撮影自由です。特に猿園はインスタ映えを意識したアイテムがたくさん☆
子連れも楽しめる度☆☆☆☆☆ ケーブルカーやリフト、さる園などお子様も楽しめるものがたくさんあります。乗り物を降りた後は登山もそんなにきつくないのでお子様でも登頂可能です。実際家族連れも多かったです。
体験記
高尾山を選んだ理由
私は高尾山に2回登ったことがありますが、ビアマウントは未経験で気になっていました。
また、夫が高尾山に行ったことがなく行ってみたいと言っていたので、「暑くもなく寒くもない時季を狙って高尾山に登りビアマウントに行こう」ということになりました。
高尾山への行き方
新宿から京王線の特急か準特急に乗ります。
八王子行きなら北野乗り換え、橋本行きなら調布乗り換えてください。
とにかく終点高尾山口駅を目指しましょう。
ケーブルカーに乗るか リフトに乗るか
京王高尾山口駅を出て右に10分ぐらい進むと、高尾山の中腹まで乗せて行ってくれるケーブル駅が見えてきます。
楽に中腹まで登るにはケーブルカーかリフトが選べるのですが、なんとか雨が止んだのでリフトを選びました。
リフトの景色はこんな感じ。
眺めも最高だし、ちょっとしたスリルもあって楽しい。夫が「高尾山観光の中でリフトが一番楽しかった!!」と言ってました。(笑)
高所恐怖症じゃなければお薦めです。
早速ビュースポット登場!!
リフトもしくはケーブルカーで降りたら、早速こんなビュースポットが現れます。
「高尾山頂上からの眺め」って言っても全然わからないですよね。(笑)
さる園(野草園)
実はさる園(野草園)に行くのは私も初めてです。
顔ハメ板はお約束ですが・・・。
こんなのまで。インスタ映え意識しまくり!!
飼育員のおじさんの説明がやけに客慣れしてて、聞いてて面白かったです。
さて、次は野草園へ。
小径の周りの野草を見る感じ。さる園ほどは人がいませんでした。
野草より、この蝶の写真を撮れたのが嬉しかった♪
ごまどころ権現茶屋でランチ
夜はビアマウントに行くとして、ランチはネットで調べた「ごまどころ権現茶屋」で食べようと決めてました。
さる園(野草園)から少し歩いた場所にあるので、一休みにピッタリです。
天気が良ければ、テラス席がお薦め♪
当店名物天狗ラーメン。
謎の棒は、天狗の鼻をイメージした雑穀とろろ棒で、山芋と雑穀米でできているんだそうです。
薬王院も楽しい♪
高尾山といえば天狗ですよね。ちゃんと拝んでる方もいらしゃって信仰の篤さがうかがえます。
御本社。彫りの彩色が鮮やかで美しい。
修験根本道場。ミステリーサークルにしか見えない。なんか降臨しそう。
遂に登頂!!
薬王院から歩くこと20分・・・やっと登頂できました。私にはこれくらいがちょうどいいです。
高尾山頂の高さは599.15mだそうです。
山頂の展望台からの眺め。曇ってるので何もわかりません。
展望台からのイメージ図。見えにくくてすみません。
で、ビアマウントは!?
山頂からさっき来た道を戻って、ケーブル山頂駅近くのビアマウント受付へ。
ピーク時はこの階段下まで人が並んでいるようですが、私達が来た時は中途半端な時間帯だったのでガラガラでした。
受付の人に聞くと私が食べたかったBBQは今の時期は上乗せ料金がかかると言われたのと、ランチ後時間が経ってなくてそんなに空腹じゃなかったのと、そして何より寒かったので、今回はビアマウントは断念して高尾山を後にしました・・・。
帰りはケーブルカーで下山しました。麓側が清滝って駅名なの初めて知った!!
概要
住所:東京都八王子市高尾町
ケーブルカー営業時間:8:00~終了時間は曜日・時季により異なります
リフト営業時間:9:00~終了時間は曜日・状況により延長されます
URL(高尾山遊歩): https://takaozanyuho.com/
終わりに
都心からちょっとした遠足気分で行ける高尾山は、昔も今も都民の身近な行楽地です。
リフトやケーブルカーのお蔭で子どもから高齢者まで気軽に山頂まで登れますし、さる園や薬王院など自然以外に見どころがあって飽きさせません。秋の紅葉も楽しみですね。
ビアマウントは夏に行くのか暑さを避けて他の季節に行くのか迷うところですが、私は極端な寒がりなので、来年以降の夏ビアマウントに行きたいと思います。
次回は、東京からの日帰り旅行の定番 小江戸・川越をお送りします。