【HYDE×南海電鉄コラボ】加多さかな線 めでたいでんしゃ かしら

当記事では、HYDEさんと南海電車がコラボした「めでたいでんしゃ かしら」について紹介します。

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HYDEさんのアイデアが詰まった、乗るとハッピーな気持ちになる電車ですよ!!
目次

【HYDE×南海電鉄コラボ】めでたいでんしゃ かしらに乗ってきました

HYDEさんと南海電鉄とのコラボ

HYDEさんと南海電鉄といえば、難波~和歌山市間を走る「HYDEサザン」が有名ですが・・・

残念ながら、2022年5月31日で「HYDEサザン」は運行終了。(涙)

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2024年5月に和歌山入りした私は見ることができませんでした。

しかし、HYDEさんと南海電鉄とのコラボはこれだけではありません。

HYDEさんと南海電鉄は「めでたいでんしゃ かしら」でもコラボし、こちらは2024年5月現在も現役バリバリ運行しています!!

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私も乗ることができました\(^o^)/

「めでたいでんしゃ」シリーズ

さて、そんな「めでたいでんしゃ かしら」ですが、一体どんな内容の電車なんでしょう?

まずは、2024年5月現在4種類の車両が運行している「めでたいでんしゃ」シリーズの説明から。

「めでたいでんしゃ」は南海電鉄の和歌山市駅~加太駅を結ぶローカル線「加太さかな線」を走る車両の名前で、『加太を代表する海の幸「鯛」がレールを泳ぐ電車になった』というコンセプトで作られています。

HYDEさんの育ったところは松江で、加太海岸に行ったり和歌山市のライブハウスで活動していたりと、加太さかな線沿線はまさにHYDEさんが幼少期~青春時代を過ごした生まれ故郷です。

そういったご縁から今回のコラボが成立したと考えられます。

ちなみに「めでたいでんしゃ」の「めでたい」の由来は、

乗るだけで、おめでたい気分になる電車。
ずっと乗っていたくなるような、愛でたくなる電車。

(南海電鉄公式サイトより引用)

ということで、「おめでたい」と「愛でたい」をかけているようです。

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「めでたいでんしゃ」は鯉のぼりみたいな感じで家族構成があり、それぞれ名前も付いているんですよ。

・ピンク色の「めでたいでんしゃ さち」(母)

・水色の「めでたいでんしゃ かい」(父)

・赤色の「めでたいでんしゃ なな」(妹)

・黒色の「めでたいでんしゃ かしら」(兄)(運行開始が一番最後で、「戻ってきた」という設定)

ちなみに、2024年7月24日に新車両が増えるもよう。(今のところ家族設定や名前などは不明)


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この中の、黒色の「めでたいでんしゃ かしら」(兄)をHYDEさんがコラボしているというわけです。

~「かしら」の名前の由来~
尾頭付きの鯛⇒最初から最後までめでたい縁起物
おかしら、かしら⇒船の船長、リーダー的な存在の意味
(南海電鉄公式サイトより)

HYDEさんは海賊っぽい衣装着てることもあったし、イメージにピッタリですね☆

「めでたいでんしゃ かしら」体験レポ

紀の川駅から八幡前駅まで加太線を乗ろうとしたら、「めでたいでんしゃ かしら」が来てくれました\(^o^)/

え、すごい、可愛い!!

吊り革が音符とか魚なんて、今まで見たことない!!

人魚があるのも海っぽい。

座席シートのイラストもPOP!!

迷路柄を見たら、宝探しをイメージしますよね。

中吊りがコウモリっていうのも、いかにもHYDEさんっぽい。

よく考えたらこの車両ってまったく広告がなくて、それもすごいなって思いました。

ネットで「HYDEさんのサインがある」と聞いたので、どこかにないか歩いてみると・・・。

あ・・・これっっ!!

HYDEさんのサイン発見!!

鯛の鱗を見ると、ピックが埋め込まれてます!!

「めでたいでんしゃ かしら」には7つの宝がかくされているそうです。

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全然わからなかったな~。

たった2駅の移動でしたが、すごく幸せな気持ちに満たされて電車を降りました。

「めでたいでんしゃ かい」体験レポ

「めでたいでんしゃ」シリーズを知ったらすごく愛着が湧いてきて、車両を見つけた時は鉄ちゃんのように写真撮りまくってました。(笑)

ピンク色の「さち」を発見!!

赤色の「なな」も発見!!

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そして、八幡前駅~和歌山市駅への戻りで「かい」に乗ることにも成功!!

せっかくなので、「かい」の様子もレポートしたいと思います。

「かい」の名にふさわしく、海を連想させるブルーが爽やかですね。

吊り革のカニと魚が可愛すぎる!!

座席シートを見ると水族館の中にいるみたい。

中吊りにワカメを起用するなんてユルくていいなぁ。

海物語にも見えてきた。(笑)

そして、楽しい時間はすぐに終わってしまいます・・・。

終点の和歌山市駅に着いてから、改札へ向かうついでに車両の写真を撮りました。

こうやって見ると、本当に鯉のぼりみたい!!

「かい」ありがとね~、バイバイ☆

【「めでたいでんしゃ かしら」と「めでたいでんしゃ かい」両方乗った感想】

「かい」はよりPOPで爽やかで、それに比べると「かしら」はチョイ悪なお兄ちゃん。

可愛いだけじゃなく、ダークな世界観を好むHYDEさんの趣向が反映されてますね。

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終わりに

「めでたいでんしゃ かしら」の記事はいかがだったでしょうか。

加太さかな線沿線の「めでたいでんしゃ」に乗って、HYDEさんの生まれ故郷に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

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「かしら」はもちろん、他の車両も可愛いので「めでたいでんしゃ」に乗って幸せな気持ちになってくださいね。

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