当記事では、HYDEさんと南海電車がコラボした「めでたいでんしゃ かしら」について紹介します。
【HYDE×南海電鉄コラボ】めでたいでんしゃ かしらに乗ってきました
HYDEさんと南海電鉄とのコラボ
HYDEさんと南海電鉄といえば、難波~和歌山市間を走る「HYDEサザン」が有名ですが・・・
[STAFF]
南海電鉄 × HYDEがコラボし、HYDEがデザインをプロデュースした特急「HYDE サザン」が、難波駅〜和歌山市駅・和歌山港駅間で12月23日(月)から運行を開始いたします。和歌山まで是非足を運んで下さい。https://t.co/bj2QcvGavl#なんて素敵な和歌山なんでしょう #HYDEサザン #HYDE pic.twitter.com/sejRWyW8av
— Hyde (@HydeOfficial_) December 16, 2019
残念ながら、2022年5月31日で「HYDEサザン」は運行終了。(涙)
しかし、HYDEさんと南海電鉄とのコラボはこれだけではありません。
#HYDE #黑ミサ #Wakayama #めでたいでんしゃ #かしら #南海電鉄 #なんて素敵な和歌山なんでしょう pic.twitter.com/1XT1Ggqnaw
— Hyde (@HydeOfficial_) December 1, 2021
HYDEさんと南海電鉄は「めでたいでんしゃ かしら」でもコラボし、こちらは2024年5月現在も現役バリバリ運行しています!!
「めでたいでんしゃ」シリーズ
さて、そんな「めでたいでんしゃ かしら」ですが、一体どんな内容の電車なんでしょう?
まずは、2024年5月現在4種類の車両が運行している「めでたいでんしゃ」シリーズの説明から。
「めでたいでんしゃ」は南海電鉄の和歌山市駅~加太駅を結ぶローカル線「加太さかな線」を走る車両の名前で、『加太を代表する海の幸「鯛」がレールを泳ぐ電車になった』というコンセプトで作られています。
HYDEさんの育ったところは松江で、加太海岸に行ったり和歌山市のライブハウスで活動していたりと、加太さかな線沿線はまさにHYDEさんが幼少期~青春時代を過ごした生まれ故郷です。
そういったご縁から今回のコラボが成立したと考えられます。
ちなみに「めでたいでんしゃ」の「めでたい」の由来は、
乗るだけで、おめでたい気分になる電車。
ずっと乗っていたくなるような、愛でたくなる電車。(南海電鉄公式サイトより引用)
ということで、「おめでたい」と「愛でたい」をかけているようです。
・ピンク色の「めでたいでんしゃ さち」(母)
・水色の「めでたいでんしゃ かい」(父)
・赤色の「めでたいでんしゃ なな」(妹)
・黒色の「めでたいでんしゃ かしら」(兄)(運行開始が一番最後で、「戻ってきた」という設定)
ちなみに、2024年7月24日に新車両が増えるもよう。(今のところ家族設定や名前などは不明)
加太線の新車両が気になってて夏になったら和歌山行きたい欲……めちゃくちゃ可愛くないですかこれ。 pic.twitter.com/tX1OaPtwq9
— ㍿ちきぼん (@BONE_CHICKENN) April 27, 2024
~「かしら」の名前の由来~
尾頭付きの鯛⇒最初から最後までめでたい縁起物
おかしら、かしら⇒船の船長、リーダー的な存在の意味
(南海電鉄公式サイトより)
HYDEさんは海賊っぽい衣装着てることもあったし、イメージにピッタリですね☆
わかるぅ〜〜〜海賊みたいな時期あったねwwwwwww
最近のHYDEさんよりラウドな感じになっててかっこいいから是非✨✨
最近LIVEでやってる1番好きな曲載せてくわ⬇️(押し売りがすごい)https://t.co/qdT3t1sDoX pic.twitter.com/6HJ0uFALhc
— カブ(株) (@kabu_music81) October 4, 2023
「めでたいでんしゃ かしら」体験レポ
紀の川駅から八幡前駅まで加太線を乗ろうとしたら、「めでたいでんしゃ かしら」が来てくれました\(^o^)/
え、すごい、可愛い!!
吊り革が音符とか魚なんて、今まで見たことない!!
人魚があるのも海っぽい。
座席シートのイラストもPOP!!
迷路柄を見たら、宝探しをイメージしますよね。
中吊りがコウモリっていうのも、いかにもHYDEさんっぽい。
よく考えたらこの車両ってまったく広告がなくて、それもすごいなって思いました。
ネットで「HYDEさんのサインがある」と聞いたので、どこかにないか歩いてみると・・・。
あ・・・これっっ!!
HYDEさんのサイン発見!!
鯛の鱗を見ると、ピックが埋め込まれてます!!
「めでたいでんしゃ かしら」には7つの宝がかくされているそうです。
たった2駅の移動でしたが、すごく幸せな気持ちに満たされて電車を降りました。
「めでたいでんしゃ かい」体験レポ
「めでたいでんしゃ」シリーズを知ったらすごく愛着が湧いてきて、車両を見つけた時は鉄ちゃんのように写真撮りまくってました。(笑)
ピンク色の「さち」を発見!!
赤色の「なな」も発見!!
せっかくなので、「かい」の様子もレポートしたいと思います。
「かい」の名にふさわしく、海を連想させるブルーが爽やかですね。
吊り革のカニと魚が可愛すぎる!!
座席シートを見ると水族館の中にいるみたい。
中吊りにワカメを起用するなんてユルくていいなぁ。
海物語にも見えてきた。(笑)
そして、楽しい時間はすぐに終わってしまいます・・・。
終点の和歌山市駅に着いてから、改札へ向かうついでに車両の写真を撮りました。
こうやって見ると、本当に鯉のぼりみたい!!
「かい」ありがとね~、バイバイ☆
【「めでたいでんしゃ かしら」と「めでたいでんしゃ かい」両方乗った感想】
「かい」はよりPOPで爽やかで、それに比べると「かしら」はチョイ悪なお兄ちゃん。
可愛いだけじゃなく、ダークな世界観を好むHYDEさんの趣向が反映されてますね。
関連記事
【HYDE 聖地巡礼】和歌山市駅周辺 8スポットまとめMAP
【HYDEのサイン入り姿見展示】【HYDEサザン模型】和歌山市民図書館
【HYDEギャラリー】和歌山城ホールでHYDEさんの世界に浸る
【HYDE 聖地】玉林園のグリーンソフト 和歌山のソウルフード
終わりに
「めでたいでんしゃ かしら」の記事はいかがだったでしょうか。
加太さかな線沿線の「めでたいでんしゃ」に乗って、HYDEさんの生まれ故郷に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。