【豊洲】チームラボプラネッツTOKYO イリュージョンの世界再び

19回続いた「ぐるっとパスシリーズ」は1回お休みして、今回は豊洲にある「チームラボプラネッツTOKYO」のリポートをします。

さゆりさん

2018年7月27日に行ってきた時の記事です。

目次

チームラボプラネッツTOKYO 豊洲バージョン

どんなミュージアム?

正式名称は「teamLab Planets TOKYO DMM.com」で、2016年に開催され大好評を博した「DMM.プラネッツ Art by teamLab」の進化版だそうです。
会場内の総敷地面積は1万平方メートルで、この広大な空間に巨大なデジタルアート全7作品を展開し、自分も他者も同じ世界に没入させ境界を曖昧にしていきます

総評

感動レベル☆☆☆☆☆ またしてもチームラボはやってくれました!!今回は触覚を刺激された。

リーズナブル度☆☆☆ 一番安くても2400円しますが、それ以上の価値はあります。

空いてる度☆☆☆☆ 金曜夜でも並ぶことなくすぐに入れました。

撮影自由度☆☆☆☆ 写真・動画撮影OK。インスタ映え必至!!フラッシュ・三脚・自撮り棒NG。

子連れも楽しめる度☆☆ 演出の関係上全体的に暗いし、膝まで浸かる水があったりするので、小さなお子様連れは細心の注意が必要です。まずは大人だけで行ってみた方がいいかも。

体験記

行こうと思ったきっかけ

たまたまTVで見て気になって先月行ったデジタルアートミュージアム

友達にその話をしたら、似たようなものが豊洲でもあるとのこと。しかも、水の中を裸足で歩いたりと少し違った内容でこれも行く価値がありそうだと思い、また7月の平日はチケットが安いと聞いたので、金曜日の仕事帰りに夫と行くことにしました。

会場に着いてから入場するまで

豊洲駅より新豊洲駅の方が近いので、ネットで検索して銀座からバスに乗って新豊洲に向かいました。

私達は21:00~30入場のチケットを予約していたので、会場に着いたのはちょうど間の21:15ぐらい。金曜の夜で人は多いかなと心配していましたが、台風が近づいているということもあって並ぶことなくすんなり改札ゲートをくぐれました。

初めに、防水のスマホ入れ首掛けケースを1人1セットづつ受け取りました。

 

入場前に、諸説明を画面で案内されます。

大人でも膝まで濡れるよとか、床が鏡になってる所がある所があるからスカートの人は下着が見えるかもよとか、ハーフパンツを無料で貸し出しているのでご利用くださいとか・・・。

 

スマホとカメラ以外はロッカーに入れて入場してください。

 

水漏れ防止のために渡されたスマホケースのスマホを入れることをお薦めします。

 

フラッシュ・自撮り棒、三脚使用はダメよ、などなど。

 

ロッカーはたくさん用意されているので心配ありません。100円も入れなくていい最新型。鍵はジムみたいに耐水性腕輪タイプなので中でなくす心配もありません。

 

入場後、早速足を水に浸し・・・

ここに行ったことある友人に、「足が水に浸るよ」とは聞いていたけど、早速水ゾーンだとは思わなかった。

この日は涼しかったので水は冷たく感じたが、暑い日に行けばもっと気持ちよく感じたんだろうなと思う。

 

水の流れる緩やかな坂を登っていくのだが、この写真は登り切ったところから下を映している状態。

 

坂の先に待っていたのは神々しくもある「光の滝」。ずっと眺めていたいくらいだった。

滝の横に行くと切り替えゾーン(勝手に命名)で、スタッフにタオルを渡され足を拭きます。どうやらずっと足元に水があるわけではないらしい。

やわらかいブラックホール

「人をダメにするクッション・ヨギボー」をラグマットにして一面床に敷いた感じの空間。

とにかく歩き難い。しかし、寝転ぶと気持ちよい。実際両脇にはゴロゴロしている人がたくさんいた。人にとっていい空間なんだか悪い空間なんだかよく分からない。

出口がすぐ見えているから歩く気になったが、もしこれが出口の見えない果てない距離だったら、怠け者な私は出ることを諦めてずっとこの空間でゴロゴロダラダラしているかもしれない・・・なんて妄想チックなことを考えたりした。

スタッフが「ここは落とし物が多い場所なのでご注意ください」と言ってる側から、私はスマホの落とし物を拾得した。スタッフに渡したので、無事落とし主に戻ることを祈る。

The Infinite Crystal Universe

ほぼ同じものが「デジタルアートミュージアム」にもあったので、あまり感動はなかった。

光線が様々な色に変化して全方位に照らし、宇宙空間を演出している。近未来な感じ。

 

下から見上げて撮ってみた。

 

下も上も鏡があって、上に向かって写真を撮ったところ。

私達観客も万華鏡を彩る一部に過ぎないんだなと感じさせられる。

人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング-Infinity

足元はスモークではありません。ここでまた足を水に浸し、上からの光によって、水の色や模様が変幻自在に変わり、私たちは幻想の世界に誘われます。

鯉が泳いでいたり・・・

 

花びらが水面に漂っていたり・・・

 

自分の足が水に浸している触覚は真実だけに、展開する映像もよけいリアルに感じます

変容する空間、広がる立体的存在ー自由浮遊、3色と新しい9色

これもデジタルアートミュージアムで似たのがありました。

ただ、デジタルアートミュージアムのはバルーンが豆電球の形だったけど、こちらは完全な球体

バルーンが綺麗な色にどんどん変化していきます。バルーンを飛ばしたり、かき分けて歩くのも面白い。

 

こんなバルーンに囲まれると、夫も心なしか幼く見える。(笑)

Floating in the Falling Universe of Flowers

これが一番、デジタルアートミュージアムの世界に近いと思います。

天井がドーム状で花などの映像が斜めに降ってくる構造。寝転んで見るように設定されているのですが、立って見ると軽く酔います。ずっとここにいるスタッフは大丈夫なのかと心配になるほど。

寝転んで見る分には酔わないし、花が流れる様は綺麗なので見てて幸せな気持ちになります。

概要

会場:東京都江東区豊洲6-1-16

開催期間:2018年7月7日(土)~2020年秋

営業時間:月~金曜日 10:00~25:00  土・日・祝日 9:00~25:00 ※最終入館は24時

URL: https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/

終わりに

何度も言って申し訳ないのですが、先月「デジタルアートミュージアム」に初めて行った時ほどの感動はありませんでした。ただ、「会場全体を裸足で歩かせて、水以外にも色んな種類の布の感触を肌で感じさせる」という試みはとてもいいと思いました。どちらも行ってみる価値はあると思いますよ。

土日祝は混雑必至なので、できれば平日に行くことをお薦めします。

さゆりさん

次回は、東京国立近代美術館をお届けします。

U-NEXT

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この記事を書いた人

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